ペイトナーファクタリング審査落ちの原因と対策・通過のコツ・審査ポイントを解説

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最終更新日 2023年10月17日

目次

ペイトナーファクタリングの基本情報|初回は25万円まで・審査のポイント・特徴

ペイトナーファクタリングを利用したけど「審査に落ちてしまった・再度審査申込をしたいが、なぜ審査に落ちてしまったのだろう」といった方もいるのではないでしょうか。

今回は審査に落ちてしまう原因と、仮に審査落ちになったとして2回目以降の審査通過率を高めるコツについて解説していきます。

ペイトナーファクタリングの基本情報 – 手数料・申込方法・入金スピード

ペイトナーファクタリングはフリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスで、初期・月額費用0円・最短10分で入金が完了します。

累計申込件数は5万件以上で小規模事業者に多く利用されており、AIにより審査でスピーディーかつ即日入金が強みです。

契約種別2社間ファクタリング
手数料一律10%
買取可能金額初回:1〜25万円
2回目以降:最大100万円
入金スピード最短10分
審査方法AIによる審査
申込手続き完全オンライン完結型
運営会社ペイトナー株式会社
サービス詳細ページhttps://paytner.co.jp/factoring

そんなペイトナーファクタリングのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット最短10分での資金調達が可能
請求書・身分証明書の2点で利用可能
手数料が一律10%
デメリットAI審査のため審査に落ちやすい
初回利用では25万円までしか現金化は不可

ペイトナー審査落ちというキーワードは月間300回以上も検索されており、審査に落ちやすい理由としてはAIで機械的に審査をしていることが理由かもしれません。

ペイトナーファクタリングの審査5つの特徴 – AIの積極活用・信用情報の照会なし

ペイトナーファクタリングの審査は下記のように大きく5つの特徴があり、AIの積極活用・信用情報は照会しないことで最短10分で資金調達とスピードが売りのファクタリングサービスです。

  • 独自の与信に基づく審査
  • 信用情報は照会しない
  • AIを積極的に活用する
  • 審査時間が短くスピーディー
  • 初回の申請可能金額は25万円

ペイトナーファクタリングが最短10分で現金化できるのは上記のように、これまで行なっていた面談や書類確認といった手間を省いているためです。

融資やカードローンを利用する場合は利用者の信用情報が照会されますが、ペイトナーではこれを行わず独自の与信チェックで審査を行なっています。

また審査スピードを早くしているのがAIによる独自の買取可否を判断する審査です。これによりファクタリング会社の中でもずば抜けて早い審査を行なっています。

ペイトナーファクタリングの審査で重視される5つの項目 – 売掛先の信用力/売掛債権の質

ペイトナーファクタリングの審査で重視されるのは次の5つの項目です。

  1. 事業者情報(利用者の社会的信用)
  2. 売掛先(取引先)の信用力
  3. 請求書の支払い期日
  4. 債権の質
  5. 書類に不備がないか

1については利用者が信用できる人物であるかといった観点を見ています。そのため架空請求をしたことがある・虚偽説明の情報履歴があるといった場合は審査落ちになりますが、心当たりがなければ基本的に心配の必要はありません。

ファクタリングサービスで特に重要となるのは、2・3・4といった売掛先の信用力や請求書(売掛債権)の質です。

ファクタリング会社は請求書を買い取ったとしても、企業が倒産するなど売掛金が支払われなければ債権回収不能となり、損害を被るわけです。

また同様の理由で支払い期日が60日など長い請求書を買い取ってしまうと、ペイトナー側が一定期間立て替えを行います。支払いが遅くなるほど未回収リスクは高まるためペイトナーとしてもリスクを負うわけです。

ペイトナーの公式HPにも下記のように、支払いサイトが70日を超える請求書については利用できないと記載があるため70日以上の請求書については自動的に審査落ちとなります。

支払いサイト70日以内の請求書であれば利用できます。

引用:ペイトナーファクタリング公式HP

ペイトナーファクタリングで審査に落ちる6つの原因

利用できない請求書で審査申込をした

ペイトナーファクタリングは幅広い業界・業種に対応している請求書買取サービスですが、そもそも利用できない請求書を提出していては審査に落ちてしまいます。

ペイトナーファクタリングで買い取って貰えない請求書は下記になります。

  • アフィリエイト
  • UberEatsなどの個人配送アプリ
  • ココナラ・ランサーズなどクラウドソーシングや副業プラットフォームの売上
  • 公共料金など利用者宛の請求書
  • 支払い期日まで70日より長い請求書
  • 契約条件が変更される可能性がある請求書

ペイトナーファクタリングとしても利用可能か判断がつかない場合は、下記のアドレス宛に連絡することを勧めています。

判断しかねる場合は、 support@factoring.paytner.co.jp またはチャットにてお気軽にお問い合わせください。

引用:ペイトナーファクタリング利用ガイド

請求書記載の売掛先情報が不明瞭だった

上述で解説したようにファクタリングでは基本的に売掛先の与信・信用度が重要となります。そのため請求書の売掛先情報が不明瞭であった場合は審査に落ちるという結果になります。

基本的な内容ではありますが請求先名がしっかり記載されていなければ、審査には通らないでしょう。そのため請求先が略称になっていないかも確認しましょう。

請求書には一般的に以下のような項目の記載がされているのが必須となるため、しっかりと確認しておきましょう。

  • 請求先の氏名または会社名
  • 請求元の情報
  • 発行日
  • 取引内容
  • 取引金額

売掛先の与信・信用力がなかった

ファクタリングサービスは買い取った請求書がしっかりと売掛先から支払われることを前提に、売掛債権の買取を行なっています。そのため売掛先の信用度・支払い能力がなければペイトナー側としても審査で落とさざるを得ません。

上述でも触れたようにファクタリングは融資とは異なり、請求書毎に審査を行い利用者ではなく売掛先の信用度が最も重要といえます。例えば下記のような場合は信用度が低いと判断されるでしょう。

  1. 売掛先の実在が確認できない
  2. 売掛先の経営状況が悪い
  3. 売掛先がトラブルを起こしている

1の場合は売掛先情報を調べても確認が取れないといったケースです。売掛先としての実態が確認できなければ、架空請求の疑いがある・支払いが行われない可能性があると判断されます。

2については売掛先が赤字続き・資金繰りに困っていると判断された場合などです。場合によっては倒産の可能性もあるため、売掛金の回収ができないことも考えれます。そのため経営状況が悪い売掛先も審査落ちの対象となります。

3についても過去に支払いに関してトラブルを起こしているといった場合には、未回収リスクがつきまとうため審査落ちの対象となる可能性が高くなります。

また税金滞納がある場合も上記と同様に信用不十分と判断されてるでしょう。

アップロードした本人確認書類に不備があった

売掛先の信用力に問題がなかったとしても申し込み時の書類に不備があった場合は、審査落ちとなってしまいます。

ペイトナーファクタリングで身分証として有効なものは、顔写真付きの書類となります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住基カード
  • パスポート(2020年以前に発行されているもの)

この理由で審査落ちとなっている可能性は考えづらいですが、健康保険証で書類提出をしていた場合は審査落ちの対象となるため注意しておきましょう。

支払い期日が長い請求書をアップロードしていた

これは上述のそもそも利用対象外の請求書であったという部分で解説しましたが、ファクタリング会社としては支払い期日が長いほど未回収リスクが高くなります。

そのためペイトナーファクタリングでは申請当日から支払い期日までが70日より長い請求書については、利用できないとしています。

必須項目以外の入力をしていない(3ヶ月分の入出金履歴のわかる通帳コピー)

ペイトナーファクタリングではSMS認証後、以下のように必須項目ではない会員情報を登録するフローがあります。

  • 3ヶ月の入出金履歴が通帳コピーのアップロード
  • SNS情報

必須項目ではないとされていますが「3ヶ月の入出金履歴が通帳コピーのアップロード」は、提出した方がよいでしょう。

理由としては通帳の入出金履歴を確認することで「売掛先との継続取引があるか・サービス利用者の与信」を判断しています。継続取引がある場合は未回収リスクは低くなると判断されるでしょう。

そのため3ヶ月の入出金履歴が通帳のコピーをアップロードすることで、審査落ちの可能性を下げることにつながります。

ペイトナーファクタリングで審査に落ちた後に再度審査に通るコツ

複数回申込は可能!2回目までの申込期間を少し開ける

ペイトナーファクタリングでは一度審査に落ちてしまっても複数回の申請が可能になっています。しかしどこのファクタリング会社も同じかもしれませんが、直後に申請しても審査落ちになる可能性もあります。

そのため2〜3週間など少し時間を空けてから、申請申し込みを行ってみましょう。

請求書内容と申込フォームの内容にズレがないように申請する

審査落ちの原因の1つに請求書記載の情報と、申込フォームで入力された内容がズレていることが考えられます。少しのミスでも情報に食い違いが出てしまえば、審査落ちとなってしまいます。

そのため請求書の内容にそって入力フォームでも情報の齟齬がないように正しく記載を行いましょう。

正しい方法で必要書類はアップロードする

また間違った方法で書類提出をしていたという可能性も考えられます。本人確認書類を送る場合は、下記の4つを確認しておからアップロードするようにしましょう。

  • 利用可能な請求書条件を満たしているか
  • 請求書や身分証明証は原本から写真を撮っているか
  • 写真や画像にピンぼけ・切れがないか
  • 実態確認資料は実績の分かるものとなっているか

初回は25万円まで!請求額を小さくする

こちらも上述で触れましたがペイトナーファクタリングは初回の申請可能金額は25万円までとされています。大きな金額で審査申込をしていないか確認しましょう。

ペイトナーファクタリングで審査落ちの方におすすめの即日入金ファクタリング比較5選

完全オンラインで完結・即日入金のファクタリングサービスはこちらの記事で紹介しています。

サービス名手数料入金スピード買取可能額提出書類
QuQuMo1%〜2時間制限なし入出金明細・確定申告書など
labol10%60分1万円~本人確認書類・請求書など
ビートレーディング2%〜2時間無制限請求書・注文書・通帳のコピー
えんナビ5%〜最短1日30万円〜3ヶ月分の通帳・請求書
ファクタリングZERO1.5%~最短即日20万円~5,000万円本人確認書類・通帳のコピー・請求書

QuQuMo – 個人事業主OK/土日対応/2時間で最短入金のオンライン完結ファクタリング

QuQuMo(ククモ)は最安1%〜と低手数料のファクタリングサービスです。業界最安水準に加えて、買取可能額の制限もないのが特徴です。

GMOあおぞらネット銀行の与信管理サービスである預金債権保全くん・電子契約サービスのクラウドサインを活用して、スムーズな手続きができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング1%〜2時間制限なし請求書・通帳の2点のみ


labol – フリーランス・個人事業主向けオンライン完結ファクタリング

labol(ラボル)はフリーランス・個人事業主向けに特化したファクタリングサービスで、東証プライム上場企業であるセレス株式会社の子会社が運営しているため安心してサービス利用ができます。

labol(ラボル)の特徴は手数料が一律である・必要書類が少なく利用ができる点です。また契約書は必要なく、取引がわかるエビデンスとしてメールやチャットツールのやり取りがあれば利用できます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング10%60分1万円〜本人確認書類・請求書
取引を示すエビデンス(取引先とのメール・Slackなど)


ビートレーディング – 個人OK/通過率は98%/最短2時間/オンライン完結ファクタリング

ビートレーディングは設立10年以上の歴史を持ち東京・仙台・大阪・福岡に4つの拠点を持っている老舗ファクタリングサービスです。

手数料も2%から利用ができ法人だけでなく個人事業主の方でも利用ができます。必要書類も少なく審査通過率は98%と高い数値で、店舗に来店することやオンラインでの契約ができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
2%〜2時間制限なし売掛先からの入金が確認できる通帳のコピー(表紙付2か月分)
売掛債権に関する資料(契約書・発注書・請求書など)


えんなび – 個人事業主OK・最短1日入金・30万円から買取可能・24時間対応

えんナビは個人事業主も利用可能で24時間・土日対応で30万円からの少額債権からもファクタリングの利用が可能です。

ノンリコース契約(償還請求権なし)のため売掛金回収が出来なかったとしても、請求される心配はありません。また2社間だけでなく3社間のファクタリングにも対応しています。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
5%〜最短1日30万円〜3ヶ月分の通帳・請求書

ファクタリングZERO – 土曜日なら即日入金・審査通過率96%・個人事業主OK

ファクタリングZERO

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2社間ファクタリング1.5%〜最短即日30万円〜本人確認書類・通帳のコピー・請求書


ペイトナーファクタリングについてよくある質問

ペイトナーファクタリングの審査時間はどれくらいですか?

ペイトナーファクタリングは申込から最短10分で審査・入金までが完了します。

ペイトナーファクタリングは売掛先が個人事業主でも可能ですか?

ペイトナーファクタリングは売掛先が法人企業ではない個人事業主やフリーランスの請求書でも利用ができます。

ペイトナーファクタリングは審査落ちの理由を教えてくれますか?

結論としては審査落ちの理由は、問い合わせても教えてもらえません。独自の審査基準で判断した結果、何かしらの理由があったことは間違いがありませんが、審査に関する詳細は開示されていません。