法人契約おすすめ置くだけ&ホームルーター比較7選｜工事不要のメリット・料金・最大接続台数・無制限

最終更新日 2024年1月13日

法人契約おすすめ置くだけWi-Fi・ホームルーターとは｜ポケットWi-Fi・光回線の違い

置くだけWi-Fi・ホームルーターとは一般的な光回線とは異なり各キャリア会社の通信を利用することで、回線工事が不要でコンセントを指すだけでネット接続が可能な通信端末を指します。

置くだけWi-Fi・ホームルーターは一般家庭での利用が多いと考えている方もいるかもしれませんが、法人契約ができるものもあり個人事業主（フリーランス）の方や小規模オフィス（SOHO）にも向いています。

今回は法人契約ができる置くだけWi-Fi・ホームルーターの特徴やメリット、検討時のポイントなどを解説しながらおすすめのサービスを紹介していきます。

置くだけWi-Fi&ホームルーター・ポケットWi-Fi・光回線の違い – 特徴/費用の比較表

まずは置くだけWi-Fiと一般的な光回線・ポケットWi-Fiとの違いや料金相場・通信速度・最大接続台数などを比較していきます。

置くだけWi-Fi・ホームルーターの場合は回線工事が不要なため、初期に必要となる工事費用も発生しません。

置くだけWi-Fiの月額料金相場は3,800円～4,800円と通常の光回線よりもやや安く、固定費を抑えて利用ができます。またキャリア会社が提供しているため4G・5Gにも対応し、通信速度平均は1Gbpsから最大で4Gbpsと高速通信も特徴の1つです。

ポケットWi-Fiは屋外で持ち運びを行い利用するため接続台数は多くありませんが、置くだけWi-Fiの最大接続台数は20～100台と複数の端末を同時接続ができます。

そのためポケットWi-Fiや通常の光回線と比較すると、スピーディーにネット回線を整えたい個人事業主（フリーランス）や小規模オフィスにも向いているといえます。

置くだけWi-Fi&ホームルーターの種類 – 主要4キャリアの初期/月額料金/通信速度比較表

次の表は各キャリア会社が提供している置くだけWi-Fi・ホームルーターの料金や通信速度・最大接続台数を整理したものです。

どのサービスも初期費用として事務手数料3,000円が発生し、月額料金も大きな差はなありません。また通信速度もおおむね1Gbpsが平均的な数値で通常業務を行う場合に支障は出にくい速度です。

接続台数についてはSoftbank Airが最も多く、端末によっては最大で128台まで同時接続が可能です。

ただし上記の料金表はあくまでも値引きを反映していない価格のため、代理店が行っているキャシュバックやキャンペーンによって端末代金が実質0円・月額料金が安くなることもあります。

そのため実際に検討をされる方は後半で紹介していく、各社サービス比較の説明部分を確認するようにしましょう。

置くだけWi-Fi&ホームルーターの法人契約で必要になる主な書類

• 本人確認書類：免許証・など
• 法人確認書類：登記簿謄本・印鑑証明書
• 担当者証明書：名刺・社員証
• 支払い：クレジットカード番号・口座番号

法人契約の際に必要な書類としては上記のように本人確認書類に加えて、事業者証明として登記簿謄本・名刺などが必要になる場合があります。

一般申込と同様に必要項目をネット上記載し申込可能なケースもありますが、一部の代理店・キャリア会社では必要書類の提出が求められることもあるため注意事項などを確認しましょう。

置くだけWi-Fi&ホームルーターの法人利用がおすすめの理由・メリット

工事不要 – 開通までの時間がかからず・工事費0円でネット回線が使える

一般的な光回線を開通させるには提供エリア確認・過去の通信契約の有無・建物の通信設備の調査・開通工事などいくつかのステップを踏む必要があり、申込状況によっては3週間以上かかることもあります。

しかし置くだけWi-Fi・ホームルーターはその名の通り申込後に端末が届けば、通信エリア内であればコンセントを指すだけで直ぐにネット環境を整備することができます。

そのため開通までにかかる初期工事費用・時間も短くてすみます。

光回線より初期/月額が安い – キャンペーンで割引適用が多い

また上述で触れたように工事が不要なため初期費用は事務手数料のみで、月額料金は一般的な光回線よりもやや安いためコストを抑えて利用ができます。

また各キャリア会社・代理店によって大幅なキャッシュバックキャンペーンも行っているため、端末代金が無料・月額料金が4,000円を切るといった場合もあります。

縛り無し契約のプランを用意しているケースもありますが、一般的には2～3年の継続契約が必要となるため月間で数千円でも年間にすると数万円単位で変わってきます。

接続台数 – 最大同時接続数は100台以上の端末もある

置くだけWi-Fi・ホームルーターは一般家庭用のイメージがありますが、最大接続台数は20台以上・端末によっては100台以上同時接続が可能なものもあります。

オフィスの広さ・通信が届く距離などは事前に確認が必要ですが、小規模オフィス・事務所・個人事業主（フリーランス）の方が利用するには十分な通信環境をと整えることができるでしょう。

安定性 – ポケットWi-Fiよりも通信速度が安定している

また置くだけWi-Fi・ホームルーターは複数人での同時利用に加えて、通信が早く安定していることもメリットです。

持ち運びができるという観点ではポケットWi-Fiは有用性が高いといえますが、オフィスなどの屋内で利用する場合には最大接続台数も少なく本来は不向きです。

置くだけWi-Fiの場合は室内での利用を目的として、高出力の内臓アンテナを使っているため広範囲への電波提供・通信速度も安定しています。

手続きが不要 – オフィス移転時も複雑な作業がいらない

オフィス移転時の面倒な作業や手続きが不要な部分も特徴です。通常は回線の移転手続き・申請が必要になり、移転先の利用有無を確認し開通作業が必要なります。

置くだけWi-Fi・ホームルーターの場合は移転先の変更の申請を行うだけで、後は備品とセットで端末を運べば直ぐにWi-Fi環境が整えることが可能なため時間をかけずに設置ができます。

配線不要 – オフィスレイアウトの邪魔にならない

オフィス開業をする際にはデスク・PCなど様々な備品を配置する必要があり配線整理も必要ですが、置くだけWi-Fi・ホームルーターはケーブルを指すだけです。

そのためオフィスレイアウトを検討する際に有線LANのような配線は不要となり、清掃作業の際にも邪魔になることは少ないでしょう。

法人契約おすすめ置くだけWi-Fi&ホームルーター初期/月額/最大接続台数比較7選

Softbank Air 33,000円キャッシュバック/1年月額料金0円/容量無制限/最大同時接続数64台

• Web限定最大136,000円キャッシュバック
• 1年間月額料金0円/違約金&解約金も負担
• 開通工事不要/データ容量無制限/最大64台同時接続

正規代理店のオープンプラットが提供するSoftbank Air（ソフトバンクエアー）は最大136,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中で、1年間の月額料金が実質0円で利用ができます。

コンセントにさすだけで工事不要・データ容量は無制限のため通信制限も気にせず利用が可能で、同時接続台数は64台と法人・オフィス利用にもおすすめです。

またさまざまなキャンペーンも実施しており、解約金・違約金・撤去工事費も補填を行うため他社からの乗換にもおすすめです。

通信速度も下り最大で2.1Gbpsと高速通信でオフィスでストレスを感じることも少ないでしょう。

無料相談も受け付け中のため、まずは問合せフォームから無料相談をしてみましょう。

ドコモhome5G 端末0円/15,000円還元/契約縛り&違約金なし/容量無制限/同時接続数65台

• 15,000円キャッシュバック/端末代金実質0円/最短1か月で現金振込
• 工事不要/データ容量無制限/5G対応で高速通信
• 契約期間の縛り無し/違約金も無し/同時接続台数65台

正規代理店のNNコミュニケーションズが提供するドコモhome5Gは端末代金実質0円・15,000円の現金キャッシュバックキャンペーン中で、還元はギフト券ではなく現金を最短翌月振込をしてくれます。

ドコモhome5Gの特徴は工事不要・データ容量も無制限で通信制限を気にせず利用ができ、5Gにも対応しているため最大4.2Gbpsの高速通信で快適に利用できます。

またNNコミュニケーションズのキャンペーンが選ばれる理由の特徴として、還元率100%で最短1か月で現金振込をしてくれる点です。ギフト券などの場合は利用方法に制限がありますが気にする必要もありません。

また複雑な条件もなくお申込みで条件適用・申請手続きもオペレーターに電話で伝えるだけと簡単に申請ができます。

4G・5Gにも対応しているためオフィスでのWi-Fi環境を検討している方はぜひ、申込みをしてみましょう。

GMO×WiMAX5G+ 49,000円還元/月額1,340円~/通信制限無し/40台接続/2.7Gbps高速通信

• 最大49,000円キャッシュバック/顧客満足度2年連続No.1/工事不要で即日発送
• 最大接続台数40台/月額料金1,340円~/5G対応で高速通信/容量制限なし
• 乗り換えにかかる違約金もキャッシュバックで相殺

GMOとくとくBB WiMAX5G+はオリコン顧客満足度で2年連続No.1の置くだけWi-Fi・ホームルーターで、最大49,000円キャッシュバックが受けられるため乗り換えにかかる違約金も相殺することができます。

また5Gにも対応しており最大2.7Gbpsの高速通信が可能で、最短即日発送・コンセントにさすだけのためすぐにWi-Fi環境を整えることができます。

また最大40台の同時接続・データ容量も無制限のためオフィス利用にもおすすめで、月額料金は1,340円からと非常に安い価格で高速通信を利用することができます。

1分で簡単申込みができるため、まずはフォームからキャンペーン申込みをしてみましょう。

DTI WiMAX2+ 端末代金0円/2万円還元/通信制限無し/5G対応で高速通信/工事不要

• 端末代金0円/21,780円キャッシュバックキャンペーン中
• WiMAX+5G対応で高速通信が可能/データ容量制限なし
• 置くだけWi-Fi・持ち運びのポケットWi-Fiの選択が可能

DTI WiMAXは端末代金が実質0円になる21,780円キャッシュバックキャンペーンを実施しており、初期コストを抑えて利用することができます。

また置くだけWi-Fiだけでなく持ち運び型のポケットWi-Fiで外出先でもネット環境が利用でき、5Gにも対応しているため高速通信で快適にネット利用ができます。

月額料金も1年目は4,180円と月額料金も安く利用ができ、ギガ放題プランのためデータ容量制限もなくオフィス利用におすすめです。

オプションサービスも豊富で破損時の修理保証・水濡れでも無償修理など安心のオプションプランがあります。

工事不要で簡単設定でネット回線利用ができるため、まずは詳細を確認してみましょう。

モバレコAir 1.7万円プレゼント/速度制限無し/月額料金1,970円～/8日以内キャンセルOK

• 17,000円キャッシュバック・5Gエリア対応
• 2か月間は月額1,970円から利用可能/通信容量無制限無し

モバレコAirは17,000円キャッシュバックを実施中で5Gエリアにも対応した高速通信が可能なホームルーターです。月額利用料も安く2か月間は1,970円で利用でき、3ヶ月目～24か月目も3,679円と他社より安い金額で利用できます。

またキャッシュバックも最短翌月に銀行振込が行われ、スピーディーな現金受取ができます。

5G CONNECT 30日無料お試し/端末代金&送料0円/契約縛り&速度制限なし/同時接続40台

• 端末代金&送料0円・30日間モニター申込みで無料お試しが可能
• 法人契約なら複数台契約で大幅割引・口座振替/クレカ決済/請求書払いも対応
• 契約期間の縛り無し・データ容量制限なし/最大同時接続40台

5G CONNECTはキャッシュバックキャンペーンはないものの、30日無料お試しが可能で契約期間の縛り無し・データ容量制限もなしで利用ができる5G対応のホームルーターです。

また法人契約におすすめなポイントとしては、複数台契約で大幅割引・最短翌日到着のため低価格かつスピーディーに利用ができます。

5Gエリアに対応しているため最大2.7Gbpsと高速通信ができ、同時接続台数も30～40台と小規模オフィスにはおすすめです。

キャンペーンはいつ終了するかわからないため、まずは30日間無料お試しに申込みをしてみましょう。

GMOとくとくBB -ドコモhome5G 1.8万円還元/契約期間縛り無し/65台接続/最大4.2Gbps

• 18,000円のAmazonギフト券プレゼント
• 工事不要/データ容量無制限/5G対応で高速通信
• 契約期間の縛り無し/違約金も無し/同時接続台数65台

GMOインターネットが提供するGMOとくとくBB 【ドコモhome5G】ではAmazonギフト券18,000円分のプレゼントキャンペーンを実施しています。

ドコモhome5Gの特徴は工事不要・データ容量も無制限で通信制限を気にせず利用ができ、5Gにも対応しているため最大4.2Gbpsの高速通信で快適に利用できます。

4G・5Gにも対応しているためオフィスでのWi-Fi環境を検討している方はぜひ、申込みをしてみましょう。

法人利用での置くだけWi-Fi&ホームルーターのデメリット

屋内のみ – 持ち運びができないため屋外利用には不向き

置くだけWi-Fi・ホームルーターはコンセントに差し込むことで動作するため、差し込み口のない場所では利用できません。

ポケットWi-Fiの場合は充電式で小型のものが多いですが、ルーター自体がやや大きめのため持ち運びには適してないでしょう。

制限 – プランによって通信・速度に関する制限がある

多くのサービスでは月間のデータ通信容量は無制限ですが、料金プランや提供会社によっては月毎の通信量・数日単位での通信量に制限を設けているケースもあります。

短期間で大量のデータ通信を行った場合は通信速度が低下し、業務に関する不便さを感じることになるでしょう。そのため、事前に料金プランや各種制限については確認が必要です。

IPアドレス – 固定IPの利用時に不便

置くだけWi-Fi・ホームルーターの場合は一般的な光回線とは異なり、IPアドレスの固定はできません。

デメリットとしてはセキュリティで社外からのアクセスに制限をかけたり、社内ファイルサーバー内にあるデータの閲覧や編集といったことができない点です。

置くだけWi-Fi&ホームルーターの選び方・検討時のポイント

利用エリア – 通信範囲の確認

キャリア会社の人口カバー率は非常に高いため都市部での通信に関しては、ほぼ問題ないといえます。しかし一部地方や地域によっては通信環境としては悪い場合もあります。

そのため事前に利用するエリア内での通信が可能かどうかはマストでチェックしておきましょう。

プラン – データ容量・通信速度制限

先ほど触れたように料金プランや提供会社によっては、利用するデータ容量に対して制限を設けている場合があります。そのため契約するプランのデータ通信容量・速度制限についても確認が必要です。

また時間帯・特定エリアでの利用者が多くネットワークに負荷がかかる場合も、速度制限されるケースもあるため注意しておきしょう。

割引 – 月額/初期費用・キャッシュバック内容をチェック

通信回線の場合は公式ホームページで申込受け付けを行っているキャリア会社以外にも、代理店販売でサービス提供を行っていることも多くあります。

代理店側では契約数を伸ばすためにさまざまなキャンペーンを実施しているため、どの代理店で契約するかで初期コストや月額料金などもかわってきます。

キャンペーン内容についても各社の情報をチェックしてから検討を行いましょう。