【2024年最新】フリーランスエージェントおすすめ26選！案件獲得の流れや選び方を紹介

最終更新日 2024年1月14日

インターネットが発達したことによってフリーランスの働き方は変化してきており、Webデザイナー・Webライター・ITエンジニア・動画編集などフリーランスの仕事はさまざまなものが登場しています。

2023年に3月に公開された「フリーランス実態調査（フリーランス白書2023）」によると、フリーランスとして働く回答者864名の中で89.4%が独立系のフリーランスとして活動しているとされています。

つまりフリーランスの約90%が雇用契約を結ばず、企業や個人から仕事の発注を受けて仕事をしているということです。

またフリーランスが仕事を獲得する経路に関するアンケート調査では、次のような結果となっています。

人脈や過去の取引先・SNSなどを活用した自身での広告宣伝活動に加えて、エージェント経由の仕事発注も有益な案件獲得のチャネルとして機能していることがわかります。

その中で最も収入が得られる仕事の経路は？というアンケートでも、人脈・過去の取引先に次いでフリーランスエージェントの利用がランクインしています。

【最も収入が得られる仕事獲得経路】

また2018年との比較で見てみると人脈経由の仕事獲得は約10%減少しているのに対して、フリーランスエージェントの活用は5.6%上昇とフリーランスの仕事獲得の方法として徐々に浸透していることがわかります。

今回は仕事獲得の経路として成長しているフリーランスエージェントのメリットや活用時の注意点・見極め方を解説しながら、おすすめのサービスを紹介していきます。

そもそもフリーランスエージェントとは

フリーランスエージェントとは、営業から契約締結までの業務を代行してくれるサービスを指し、対象は下記のようなIT関係に従事する職種が主となります。

• エンジニア
• ディレクター
• デザイナー

フリーランスエージェントの業務内容としては、利用者が本業に集中できるようにサポートすることなので、案件の紹介だけではなく、面談や商談の練習を行うサービスや人脈形成のサポートなどもあります。

したがって、フリーランスエージェントとは、クライアント企業とフリーランスの橋渡しのような役割だと言えるでしょう。

また、フリーランス白書2023によると、フリーランスエージェントを利用することで、年収がアップしやすいとの結果も出ています。

上記を見ると、直近一年間で収入が得られる仕事の獲得経路については、「フリーランスエージェントの利用」は、「人脈」と「過去・現在の取引先」に次いで3番目となっていることがわかります。

未経験者がフリーランスエージェント活用で失敗しない7つの選び方

未経験者がフリーランスエージェント活用で失敗しない選び方を紹介します。

• 希望する職種や業界・働き方にあった求人数があるか確認する
• 募集中の案件はどれくらいあるのかを確認する
• 支払いサイトを確認する
• サポート内容・福利厚生サービスを確認する
• 案件エリア・リモート対応の案件数を確認する
• サービスの評判・口コミを確認する
• 複数のフリーランスエージェントに登録し比較検討する

順に紹介しますので、未経験の方は特に参考にしてください。

希望する職種や業界・働き方に合った豊富な求人数があるか確認する

フリーランスエージェントを選ぶ際には自分が得意とする業界やジャンル・職種案件が豊富にあるか、希望の働き方にあった案件があるかを確認しましょう。

また在宅・リモートワークが可能か、報酬は成果型か、勤務日数は何日か、勤務時間の縛りがあるのかといった観点を見ておくと自分にあった働き方が実現できます。

エージェント担当者に自分の希望条件は細かく伝えておくことで、条件にあった案件が提示されスムーズなやり取りができるようになります。

業界や職種・特徴別のフリーランスエージェントは下記の記事で紹介しています。

マーケティング案件の多いフリーランスエージェント

Webディレクターおすすめフリーランスエージェント

デザイナーおすすめフリーランスエージェント

Webライターおすすめフリーランスエージェント

在宅&リモート案件フリーランスエージェント

募集中の案件はどれくらいあるのかを確認する

フリーランスエージェントを活用する魅力は取り扱っている案件数の多さです。各サイトをチェックしても数千件〜数万件といった単位で案件が掲載されています。

しかし注意しておきたいのは掲載されている案件数ではなく、現在募集中の案件の多さです。〜件取扱中といった記載があっても実際は募集が終了している案件もカウントしているケースもあります。

1万件以上の案件が掲載れていても募集中案件は数百件といったケースもあり、そうなると条件にあった案件紹介までに時間がかかります。

そのため実際にエージェントサイトをみながら、募集中の案件がどれくらいあるのかも確認しておきましょう。

支払いサイトを確認する

利用するフリーランスエージェントによって支払いサイト（期間）は異なるため、仕事をしても実際に入金されるのは翌月末・翌々月といったようにさまざまです。

安定した収入確保のためには単純な案件単価だけでなく、報酬が受け取れるまでのタイミングについても確認をしておきましょう。

サポート内容・福利厚生サービスを確認する

フリーランスエージェントを利用する場合は、福利厚生が充実しているかも確認しておきましょう。

一般的に会社員とは異なり福利厚生は受けられませんが、上述でふれたようにサラリーマン並のサービスを用意しているケースもあります。

フリーランスエージェントでは下記のような福利厚生を提供している企業もあります。

• 会計ソフト・税務関連のサポート・税理士紹介
• 所得保障など保険に関するサポート
• 損害賠償保険・労災保険
• 人間ドック・健康診断・予防接種補助など健康サポート
• フィットネス・ジムの利用
• レジャーやショッピング施設の割引券

ただし福利厚生が手厚く用意されているかは、エージェント次第のため口コミやネット上の評判なども参考に調べておきましょう。

案件エリア・リモート対応の案件数を確認する

自由な働き方を希望するフリーランスの場合は案件の対応エリア・リモートワークの可否に関する案件が多いかもチェックしておきましょう。

フリーランス案件といっても実際にはクライアント先に常駐し週5日勤務が必須といったケースもあります。特に首都圏を中心とした主要都市部では、週5日案件も多いため地方でフリーランスを目指す・好きな時間や場所で働きたい方からすると思わぬ落とし穴だったということになります。

そのためエージェントに登録する前には対応エリアやリモートの可否・稼働日数といった働き方についても事前にフィルタリングして検索をかけてみましょう。

サービスの評判・口コミを確認する

フリーランスとして独立してもすぐに案件獲得ができるとは限りません。フリーランスエージェントを利用しても日程が決まらない・案件が紹介されない・案件が途切れるタイミングで連絡がつかないといった不満がでることもあります。

仕事を受注しスムーズにスタートしたい人にとって、前に進まないのは避けたい状況のため下記3点をチェックしておきましょう。

• 担当者は何人体制か・営業やサポートなどフェーズ毎にわけて2〜3人体制で運営しているか
• フリーランスエージェント利用者の口コミ・評判（担当者が業界や技術に知見がありそうか）
• 取り扱っている案件数とエージェント側の企業規模のバランス

1人体制では技術知識・キャリア経験がある担当者でなければ自分の条件を伝えても、自分にあった案件紹介をしてもらうのは難しい可能性が高いです。

2〜3名体制で動いている場合は担当者間のやり取りがスムーズでなければ対応が遅くなるケースも考えられますが、業界知識が薄いのに1人体制で回しているよりも安心感があります。

また企業名やエージェント名でSNSやGoogle上で検索をかければ、評判や口コミもみることができます。そのため事前にフリーランスエージェント利用者の声もチェックしておきましょう。

複数のフリーランスエージェントに登録し比較検討する

紹介してきたようにフリーランスエージェントは業界や職種毎・案件のタイプ（リモート・週2〜3日からOK）など、さまざまな企業がサービスを運営しています。

間口を広げるという目的もありますが、1つのエージェントではなく複数のエージェントに登録して比較をしてみましょう。

フリーランス白書2023によると登録しているエージェント数で最も多いのは3サービスという調査結果もあります。

面談日程などスケジュール管理は少し手間になりますが、複数のエージェントに登録する方がより自分にあった案件を見つけやすくなります。

フリーランスエージェントに複数登録すべき理由やデメリットについてはこちらの記事で解説しています。

未経験にもおすすめできるフリーランスエージェント比較26選

Midworks 給与保証/保険など正社員なみの福利厚生/エンジニアエージェント/低手数料

Midworks（ミッドワークス）は東証グロース上場の株式会社TWOSTONE&Sons（旧株式会社Branding Engineer）が運営しているフリーランスエージェントです。

仕事案件は東京・大阪を中心に公開可能案件数だけでも9,000件以上と豊富な求人を持っています。また他社と比較してフリーランス向けの保険や税務サポート・ベネフィットプラン年会費無料など、福利厚生が正社員なみに充実している点も選べれている理由です。

フリーランス賠償責任補償の付帯・人間ドック・レジャーといった福利厚生も利用できます。また一般的なフリーランスエージェントの手数料は10〜30%前後ですが、10〜15%と安いのも利用者にとっては嬉しいポイントです。

レバテックフリーランス 高単価/手数料がない直請負案件が豊富なエージェント

レバテックフリーランスは保有している仕事案件が多く利用者の平均年収も876万円と、高単価案件も豊富なのが特徴のフリーランスエージェントです。

大手企業の取引もあり1万社以上の取引実績で、レバテックが直接案件を受注し手数料（マージン）支払いが不要な直請負の高単価案件が多い点も特徴です。

また幅広いプログラミング言語・スキルに対応した仕事が多いのもフリーランスにとっておすすめのポイントです。加えて業界最短の支払いサイトである点も評判で、担当がWeb・IT業界のエンジニアキャリアや働き方に詳しく専門性が高いのも特徴です。

高単価・リモート案件も多くフリーランスエンジニアの方にはおすすめのエージェントです。

ITプロパートナーズ 週3日/リモートワークOK/直請負案件で高単価案件/支払いサイト20日

ITプロパートナーズは週2にから稼働可能・リモートワークOKな案件が豊富にあるフリーランスエージェントです。専属担当がつききめ細やかなサポートに定評があります。

また仲介会社を挟まない直請負案件が多いのも特徴で、高単価な案件も多く年収アップが狙えます。スタートアップなど新技術を取り入れた企業も多く登録しており、スキルアップを目指したいエンジニアの方にもおすすめです。

Tech Stock 登録者数3万人以上で独自の福利厚生が特徴のエージェント

Tech Stock（テックストック）は19年の運営歴があり累計3万人以上の登録者がいる老舗のIT向けフリーランスエージェントです。全国8カ所に拠点を構えているため東京や大阪といった首都圏だけでなく、地方案件も豊富にもっているのが特徴です。

Tech Stock（テックストック）の特徴としては上流工程に関われる高単価案件が豊富にあり、80万円以上の案件も4,000件以上あります。加えて自宅やカフェなどで自由に働きたい人向けにリモート案件も取り扱っているため、地方の方でも参画が可能です。

また福利厚生もfukurintという独自のサービスを展開しており、確定申告の無料相談・所得保障保険・スキルアップ支援などフリーランス向けに充実したサポートを行っています。

fukurintではその他にもITフリーランス専用住宅ローン・顧問税理士の紹介・SAMURAI ENGINEERというマンツーマンのプログラミングスクールの受講料50,000円OFFになるといったサポートも行っています。

そのため経験が少ない方や地方での仕事を探している方におすすめのフリーランスエージェントといえます。

PE-BANK 安い手数料で確定申告やスキルアップ支援も実施しているエージェント

PE-BANK（ピーイーバンク）は手数料が公開されている珍しいフリーランスエージェントです。フリーランスエンジニアと共同受注契約で、他のエージェントと比べると発注単価やPE-BANK側のマージンが明確です。

また参画時は15%の手数料が発生しますが、報酬の受け取り回数が多くなるほど手数料が下がるよう設定されており、ITフリーランス初心者におすすめです。

PE-BANKはエージェントとして30年以上の実績を持ち、確定申告や資格取得・スキルアップサポートなど充実した福利厚生のも口コミなどで評判が良い理由です。

ギークスジョブ リモート案件が豊富・福利厚生も充実したフリーランスエージェント

ギークスジョブは登録者が10万人以上でフリーランスエージェントの中では、トップクラスとも言われているエージェントです。

エリアも広く関東・関西・福岡・名古屋エリア中心として、リモート案件が80%以上を占めるなど働き方も選びやすいのが特徴です。

またフリーランス向けの福利厚生サービス「フリノベ」では、会計ソフトの割引サービス・各種オンライン学習サービスの割引利用・ヘルスケアやグルメなどの優待利用などさまざまなサポートが受けられます。

エンジニアルーム 首都圏最大級で確定申告サポートもしてくれるエージェント

エンジニアルームは首都圏では最大級の案件数を誇り約1万件のフリーランス向け案件を保有しています。エンジニア向けの案件がメインですが、WebデザイナーやWebディレクター案件も取り扱っています。

実績も豊富で28年以上の運営歴があり女性担当者が丁寧にフォロー・ヒアリングをするのが特徴で、フリーランスに欠かせない確定申告サポートも行っています。

案件検索も言語検索・職種・業界・ポジションなどから探すことができるため、自分にあった案件検索がしやすいです。支払いサイトも20日と他のフリーランスエージェントよりも、給与振込が早いのもフリーランスにとっては嬉しいポイントです。

ランサーズエージェント リモート案件90%以上/週3以上の案件を継続紹介するエージェント

ランサーズエージェントはリモート案件・エンド直案件を多く取り扱っているフリーランスエージェントです。フリーランスエンジニア向け案件がメインですが、Webデザイナーやマーケター・ディレクター向けの案件も取り扱っています。

稼働フリーランスの満足度も非常に高く8割の利用者が満足しており、丁寧なレスポンスとサポートで評価が高いのも特徴です。

また週3日からのライトな案件に加えて、リモート案件は90%以上と自由な働き方を実現したいフリーランスの方におすすめのエージェントです。

ポテパンフリーランス 実務が1年未満も利用可能なIT向けフリーランスエージェント

ポテパンフリーランスは実務経験が1年未満の若手エンジニアでも参画可能な案件があると口コミが評判で、他社よりも実務経験・スキルが少ない若手向けのフリーランスエージェントです。

運営会社のポテパンはプログラミングスクールも運営しているため、未経験者でも手厚いサポートが受けられるのが特徴です。

案件エリアは東京・大阪がメインですが、IT・Webベンチャー案件や非公開案件も多く、若手のフリーランスエンジニアにおすすめのエージェントです。

BTCエージェント 平均単価80万以上/長期案件/元請け案件が豊富なエージェント

BTCエージェントは元請（1次）案件など商流上優位な案件を多く取り揃えているハイクラス案件が豊富な、フリーランスエージェントです。

平均単価は80万以上と非常に高単価案件が多く、1年以上の長期案件も80%以上を占めているため、収入が途絶える心配は少ないのが特徴です。

案件種別としても豊富でjava・PHPによるプログラミング・RPA案件・AWSクラウド構築など、独自の高単価なIT案件を多く扱っています。また専属コンサルタントは案件紹介だけに特化しているため、他社よりもスピーディーな案件紹介が可能です。

ProEnjineer 業界最短レベルで最低水準の手数料で利用可能なエージェント

ProEnjineer（プロエンジニア）業界最安レベルのマージン率10%で案件単価が高いのが特徴です。直案件も豊富に取り扱っており、報酬の受け取りも翌月20日支払いとサイクルも早いです。

一般的なフリーランスエージェントのマージン率は15〜30%前後と言われていますが、業界内では珍しく手数料を公開しており、実際に稼働しているエンジニアも他社と比較して月収が10〜35万円ほどアップしています。

またフルリモート案件も豊富で掲載案件のうち約50%がリモートワーク案件となっているため、自由な働き方を実現したいエンジニアの方にはおすすめす。

Workship 週1〜/リモートOK/時給1,500円〜10,000円/フリーランス向けプラットフォーム

Workship（ワークシップ）はフリーランス向けに特化した仕事マッチングサービスで、エンジニア・デザイナー・マーケター・人事労務など幅広い職種が紹介されています。

また案件の働き方も柔軟で週1〜・リモートOKといった仕事も多く、時給も1,500円〜10,000円と高い傾向にあります。

案件制約で1万円の祝金がもらえる・報酬先払い対応・福利厚生に近いサービス・賠償責任保険が無料付帯されるなど、フリーランスを守るサービスが多数用意されています。

Workship（ワークシップ）ではエージェントサポートをつけることも可能で、希望の条件や案件単価を伝えると専任担当者が自分にあった案件を紹介してくれます。

conema work（コネマワーク）リモート・在宅OKのIT系案件が豊富なエージェント

conema work（コネマワーク）は3,000名以上が登録する副業人材マッチングプラットフォーム「conema」を運営している、株式会社バリュレイトが提供するフリーランスエージェントです。

リモート・在宅OKのIT系案件が豊富にあり、セキュリティに特化した独自案件・PMO・コンサルタントの方向けの案件も充実しています。

紹介実績もプロジェクトマネージャー・PMO・インフラやネットワークエンジニア・Webマーケター・ディレクターなど、職種も幅広くさまざまな方が利用できます。

レバテッククリエイター Webデザイナーやゲーム業界特化のフリーランスエージェント

レバテッククリエイターはWeb業界やゲーム業界向けの案件を豊富に持っているフリーランスエージェントです。

Webデザイナーや2D・3Dのグラフィックデザイナー・イラストレーターなどクリエイティブ職のフリーランス向け業務委託案件だけでなく派遣の案件も紹介してもらえます。

PCを使ってデータ作成を行うクリエイティブ職は、エンジニアと同じように在宅・リモートワークがしやすい職種です。デザイン系のリモートワーク案件を獲得したい方にはおすすめのエージェントです。

クラウドテック 週3からOK・リモート案件が豊富・エンジニアやデザイナー案件もあり

クラウドテックはエンジニアだけでなくデザイナーやマーケター・ライターなど幅広いIT業界向けの求人を取り扱っているっフリーランスエージェントです。

週3日から稼働がOKなものやリモート案件が80%以上と豊富で、自由な働き方を実現したい方におすすめです。専任担当者がしっかりヒアリングしてくれるので、未経験の方でも安心して利用ができます。

テクフリ リモートOK・デザイナー・SEO記事ライターやディレクター案件もあり

テクフリはWebエンジニア向けの案件が豊富なフリーランスエージェントです。中にはデザイナー・SEO記事作成・ディレクター向け案件もあるためWebライターやデザイナーが登録しておいて損はないでしょう。

フォスターフリーランス ITエンジニア特化のフリーランスエージェント

フォスターフリーランスは非公開案件も多くIT分野に特化したフリーランスエージェントです。

検索がしやすく在宅案件・フルリモートワーク案件もあるため、自分にあった仕事を探しやすいエージェントサービスです。

またタグ機能で絞り込みも簡単で「職種・分野言語・技術・勤務地・単価・特徴・こだわり・リモート・即日参画OK」など、頻繁に利用されるキーワードタグが用意されています。

ココナラテックエージェント ココナラが提供するITエンジニアを中心としたエージェント

ココナラエージェントは、スキルマーケットプラットフォームである「ココナラ」が運営・開発を行っている、株式会社ココナラが提供するフリーランスエージェントです。

ITエンジニアを中心にフリーランス需要が高い職種に特化しており、専門スキルを理解したエージェントが 最適な案件を提案してくれます。

またココナラエージェントの特徴の1つに、ココナラの評価とデータを連携できる点が挙げられます。普段からココナラを使用し案件を獲得している人にはおすすめのフリーランスエージェントです。

余計なマージンなしの高単価案件が豊富であり、担当フリーランスエージェントに関しても、社員の半数以上が対象職種の専門人材ということで安心できるでしょう。稼働案件の継続率も90％以上を誇っています。業界最短クラスの翌月15日支払いというのもフリーランスには嬉しいポイントですね。

詳細はこちら：https://agent.coconala.com/

テックビズフリーランス 案件登録数30,000件を突破しているフリーランスエージェント

テックビズフリーランスは、案件登録数30,000件を突破しているフリーランスエージェントです。

好条件の案件を紹介するだけではなく、確定申告や記帳代行などを税理士がサポートしてくれることが特徴です。さらに、キャリアプランや独立に関する相談などに対し、プロの専門コンサルタントが丁寧にフォローもしてくれます。

また、テックビズフリーランスは、登録後にカウンセリングを行い、最短で3日程で案件に参画できます。

業種としては、エンジニアが多く利用しており、キャリアアップを目指すエンジニアにとってはおすすめのフリーランスエージェントと言えます。

詳細はこちら：https://freelance.techbiz.co.jp/

エンジニアファクトリー 平均年収は912万円/業界トップクラスのフリーランスエージェント

エンジニアファクトリーは、IT・WEBエンジニア専門のコンサルタントで構成された人材サービス事業を展開している「アイムファクトリー株式会社」が運営しているフリーランスエージェントです。

1人あたりの紹介案件数が多く、利用者の平均年収が約900万円以上と業界トップクラスであることが特徴です。

また登録から案件紹介までのスピードが圧倒的に早く、経験を活かし即戦力として活躍できるエンジニアであれば、すぐに収入アップを目指せるでしょう。

詳細はこちら：https://www.engineer-factory.com/

HiPro Tech ユーザーと企業が直接契約を結ぶ形式のフリーランスエージェント

HiPro Tech（ハイプロテック）はパーソルキャリア株式会社が運営するフリーランスエージェントです。

ユーザーと企業が直接契約を結ぶ形式となっているため、中間マージン・手数料が完全無料で利用できます。

もちろん高単価の案件が揃っており、60％以上が月収80万円以上の案件となっています。

高額の案件となると月収150万円のものもありますので、高収入を狙えると言えるでしょう。

また、HiPro Techは契約更新率75％という高い継続率を誇っているのも特徴です。フリーランスは「仕事が途切れたらどうしよう」というような不安があると思いますが、HiPro Techなら長期契約で安心して仕事に取り組めます。

しかし、マージン（手数料）無料で提供している都合上、福利厚生がない・その他サポートが最小限といったデメリットがありますので、注意してください。

詳細はこちら：https://corp.tech.hipro-job.jp/

Futurizm エンジニア出身のコンサルタントがマッチングを行うフリーランスエージェント

Futurizm（フューチャリズム）は、エンジニア出身のコンサルタントが最適なマッチングを行ってくれるフリーランスエージェントです。

技術者出身のコンサルタントが希望内容を深く理解し、言語やフレームワーク、開発環境まで考慮した最適なマッチングを行うのが特徴となります。

フューチャリズムを利用して85%の方が収入アップを実現していることに加え、運営会社が上場企業のポート株式会社のため優良な高額案件を多数掲載しています。最短15日での支払いが可能な点も魅力的なフリーランスエージェントです。

詳細はこちら：https://futurizm.jp/

Tech Reach 1,000名以上のエンジニア/クリエイターが活躍するフリーランスエージェント

Tech Reachは、エンジニア業界特化で15年以上の運営実績を誇り、総勢1000名以上のエンジニアやクリエイターが活躍しているフリーランスエージェントです。

Tech Reachの強みは、株式会社アールストーンが運営している点です。

メガベンチャー・スタートアップはもちろん、隠れた優良企業や大手企業などを含め、個人フリーランスでは契約が難しい企業からの案件を繋いでくれることを指します。

また、契約トラブルや支払いトラブルのリスクを排除した運営体制を整えているため、未経験者でも安心して活用できるフリーランスエージェントと言えるでしょう。

詳細はこちら：https://tech-reach.jp/

フリエン 手数料なしの高額案件がおすすめ/即日参画・報酬先払い案件もあり

フリエンはITエンジニアに特化したフリーランスエージェントで、累計掲載案件の数は3万件以上と豊富な求人を持っているのが特徴です。

中間マージン・手数料が発生しない直請け案件もあるため高額収入が期待でき、80%のエンジニアが収入アップを実現できたといった口コミもあります。

高額案件に加えて即日参画可能・報酬先払い案件が多いのも特徴で、サービス利用にはエージェントとの面談が必須ですが早く報酬を得たいフリーランスの方にはおすすめのエージェントです。

エミリーエンジニア 幅広く福利厚生サービスが用意されているフリーランスエージェント

エミリーエンジニアは、スキルマッチングする案件を探すことができるフリーランスエージェントです。

利用している人の中で、4人中1人が初心者フリーランスとなっており、独立したばかりのエンジニアから高い評価を得ています。

都心近郊の案件が豊富にあるため、都内で案件を探したいエンジニアに向いているフリーランスエージェントともいえます。

詳細はこちら：https://engineer.emilee.jp/

エンジニアスタイル｜国内の優良なエージェント会社を網羅する形で案件を掲載

エンジニアスタイルは、国内の優良なエージェント会社を網羅する形でフリーランス向けITエンジニア案件を掲載しています。各エージェントの案件をそれぞれのサイトで確認することなく、一括で案件を探すことができます。

後はエージェント会社からの連絡を待つだけなので、多忙な方や、まずはひと通りどんな案件があるのかを把握したい時にも便利です。

30万件以上と膨大な案件数ですが、登録情報をもとにAIが最適な案件を絞り込んでくれます。

詳細はこちら：https://engineer-style.jp/

未経験者がフリーランスエージェントを活用する7つメリット

未経験の方がフリーランスエージェントを活用するメリットを7つ紹介します。

• 安定した受注・年収がアップしやすい
• 高単価案件が見つけやすい
• 交渉や事務手続を代行で本業に集中できる
• 確定申告や税金面のサポート・充実した福利厚生が受けられる
• キャリア相談が可能で将来のキャリアビジョンがクリアになる
• 交流会や勉強会など人脈が増えるチャンスに繋がる
• 企業とトラブルになった時に第三者として介入してもらえる

順に紹介します。

（1）営業活動が不要で安定した受注・年収がアップしやすい

上述で触れたようにフリーランスの仕事獲得で最も多いのは人脈ですが、営業活動という観点では時間がかかってしまうこともあるでしょう。

またフリーランスとして働く場合には次の仕事がいつくるかわからないため、安定した収入が得られるかが不安な方もいるでしょう。

しかしフリーランスエージェントを活用すれば、自身のスキルや希望条件にあった案件の紹介を受けることができます。

また経験が浅いエンジニアは目の前の案件をこなすのに手一杯・スキルアップの勉強も必要です。エージェントと良好な関係が継続できれば、案件終了に合わせて次の案件を紹介してもらえることにも期待ができます。

未経験者でも利用がOKなフリーランスエージェントはこちらの記事で解説しています。

（2）高単価案件が見つけやすい

フリーランスエージェントでは数多くの案件を抱えています。求人数が多いからこそ高単価な案件を受注しやすいのもメリットです。

フリーランスとして経験が浅い場合は高単価な案件を受注するのは難しいですが、慣れてきたら出来るだけ高単価な案件にチャレンジしたいのが本音だと思います。

フリーランスエージェントでは経験やスキルを考慮して担当者が高単価案件を紹介してくれることに加えて、クライアントとの条件・単価交渉も行ってくれます。

1人で交渉して案件獲得するよりも、高単価で仕事を受注する確率が高くなるのがフリーランスエージェントを活用するメリットです。

（3）交渉や事務手続きを代行で本業に集中できる

また交渉や事務手続きなどを代行して本業に集中できるのも、フリーランスエージェント活用のメリットです。案件を受注した後にも、単価交渉・営業活動・請求書発行などやるべきことはたくさんあります。

少しでも事務作業に関する手間を削減したい・会社員時代に契約書類のチェック経験がないといったフリーランスの方は、エージェントに頼るのが良いでしょう。

（4）確定申告や税金面のサポート・充実した福利厚生が受けられる

フリーランスの場合は会社員と異なり福利厚生を受けれないのがデメリットですが、フリーランスエージェントの中には様々なサポートや福利厚生を提供しているケースもあります。

• 会計ソフト・税務関連のサポート・税理士紹介
• 所得保障など保険に関するサポート
• 損害賠償保険・労災保険
• 人間ドック・健康診断・予防接種補助など健康サポート
• フィットネス・ジムの利用
• レジャーやショッピング施設の割引券

フリーランス未経験者にとっては確定申告や税務周りに不安な人もいるでしょう。エージェントの中には会計ソフトを安く利用できたり、税理士紹介を行ってくれる場合もあります。

また在宅・リモートワークで健康面が心配になる場合もあるかもしれませんが、健康診断やフィットネスクラブの利用を揃えているエージェントもあります。

自分の希望にあった福利厚生を取り扱っているフリーランスエージェントに登録すると、その分働きやすくなるでしょう。

（5）キャリア相談が可能で将来のキャリアビジョンがクリアになる

フリーランスエージェントは専任の担当者がつくため、案件紹介だけでなくキャリ相談もできます。「どんなスキルを伸ばせば良いか・違うスキルの案件を受注したい」といった方も中にはいるでしょう。

フリーランスの世界は変化が激しいため業界にも詳しい専門家としてエージェントに相談できれば、やるべきことも具体的に見えてくるでしょう。

新米フリーランスの時期は1人で悩みがちなので、迷ったら担当エージェントに相談してみましょう。

（6）交流会や勉強会など人脈が増えるチャンスにつながる

フリーランスエージェントに複数登録しておくと、人脈が増やせるチャンスがあるのもメリットです。会社員とは異なり個人で仕事を行い仲間と業務を行う機会が少ないため、孤独になりやすいです。

そのためフリーランスエージェントが定期的に行っている下記のようなイベントに参加すると良いでしょう。

• フリーランスのためのインボイス・税金対策セミナー
• スキルアップ勉強会
• フリーランス同士の交流会

フリーランスを目指している人は志が高い人も多いため、将来のビジネスパートナーに出会える可能性もあります。横のつながりを増やすには、上記のようなイベントに積極的に参加しましょう。

（7）企業とトラブルになった時に第三者として介入してもらえる

フリーランス白書2020のアンケート調査結果によると、業務委託におけるトラブルを経験したフリーランスは約45%もいるという回答になっています。

主なトラブルの内容としては報酬支払いの遅延・減額・契約内容の一方的な変更などです。エージェントを経由せずに獲得した案件の場合は、全ての対応を自分1人で行うことになります。

法的な知識を持っていてトラブルを想定した上で条件交渉ができれば問題ありませんが、そういった方は多くないはずです。少しでも不安がある方はフリーランスエージェントを活用しましょう。

振込の催促や契約内容の交渉は思っている以上に精神的なダメージを受けるため、エージェントが中間に入ることでこうした不安も解消できるでしょう。

フリーランスエージェント活用時の4つのデメリット

（1）手数料（マージン）により入金される報酬額が減る

紹介してきたように基本的にフリーランスエージェントの利用時には手数料（マージン）が発生します。手数料を支払う代わりに事務作業や営業の代行・税金面のサポート・福利厚生といったさまざまな支援を提供しています。

営業や契約関連の手間や福利厚生を受けられるメリットは大きいですが、直接取引よりも報酬額が下がってしまうのはデメリットです。

また一般的に手数料（マージン率）は非公開としている企業が多いため、報酬額の妥当性が見えづらい側面もあります。そのため下記2点に注意してみましょう。

• エージェントの口コミや評判を調べる
• 高単価案件の仕事を獲得しにいく

マージンが公開されていたり利用者からの評判が高いエージェントであれば、報酬面や自身のスキルアップにつながるためモチベーションにもなります。

フリーランスエージェントの手数料（マージン）についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

（2）働き方の自由度が下がる可能性がある

フリーランスエージェントで紹介される案件の中には出社前提・週5日勤務といったように働き方が固定されるものもあります。

在宅・リモートワーク・週2〜3日の勤務など自由度の高い働き方を求めるフリーランスとっては、案件次第で自由度が下がってしまう可能性があるのもデメリットです。

そのため高単価案件だからといって受注するのではなく、勤務条件や柔軟性は担当者にしっかりと確認し交渉をしましょう。

ただしフリーランスエージェントによってはITプロパートナーズなど、週2〜3日から稼働ができる案件を豊富に持っている企業もあります。自由度の高い働き方を求める場合は事前にエージェントページから条件検索をしてみましょう。

（3）クライアントと直接交渉ができないためエージェントの相性が重要

クライアントとの利用者の中間に立つのがフリーランスエージェントであるため、担当者との相性は重要です。

エージェントも複数のフリーランスを担当しているため「作業感がでている・認識違いで案件参画後に思っていた話と違った」と感じることも考えられます。

そのため複数のエージェントに登録し希望にあった条件を伝えた際に、コミュニケーションは問題ないかといった観点で担当者を見極めるのも重要です。

ただしエージェント側も人間です。自分の希望する条件や案件を求めるならば、担当者とこまめに連絡をとりを行い、丸投げするのではなく一緒に案件獲得を行うという意識で臨みましょう。

（4）未経験者だと受注できる案件が少ない

フリーランスとして独立したての時には経験も少ないため、他の経験豊富なフリーランスと競合し案件獲得ができない可能性があるのもデメリットです。

未経験から仕事を安定して受注するまでには一定の期間が必要です。また無理に難易度の高い案件や高いスキルを必要とする案件を受注しても、クライアントが満足する成果が出せなければ継続発注にはつながりません。

そのため未経験の場合はこれあまでの経験やスキルを担当者に正直に伝え、案件探しを手伝ってもらうのが大切です。中には未経験OKのフリーランスエージェントもあるため、担当者とやり取りを重ねながら未経験者向けの案件を獲得していきましょう。

利用を避けた方がよいフリーランスエージェントの見極め方

公開しているうち募集中の案件はどれくらいあるのかを確認する

フリーランスエージェントを活用する魅力は取り扱っている案件数の多さです。各サイトをチェックしても数千件〜数万件といった単位で案件が掲載されています。

しかし注意しておきたいのは掲載されている案件数ではなく、現在募集中の案件の多さです。〜件取扱中といった記載があっても実際は募集が終了している案件もカウントしているケースもあります。

1万件以上の案件が掲載れていても募集中案件は数百件といったケースもあり、そうなると条件にあった案件紹介までに時間がかかります。

そのため実際にエージェントサイトをみながら、募集中の案件がどれくらいあるのかも確認しておきましょう。

案件エリア・リモート対応の案件数を確認する

自由な働き方を希望するフリーランスの場合は案件の対応エリア・リモートワークの可否に関する案件が多いかもチェックしておきましょう。

フリーランス案件といっても実際にはクライアント先に常駐し週5日勤務が必須といったケースもあります。特に首都圏を中心とした主要都市部では、週5日案件も多いため地方でフリーランスを目指す・好きな時間や場所で働きたい方からすると思わぬ落とし穴だったということになります。

そのためエージェントに登録する前には対応エリアやリモートの可否・稼働日数といった働き方についても事前にフィルタリングして検索をかけてみましょう。

エージェントの企業規模・口コミや評判をチェックする

フリーランスとして独立してもすぐに案件獲得ができるとは限りません。フリーランスエージェントを利用しても日程が決まらない・案件が紹介されない・案件が途切れるタイミングで連絡がつかないといった不満がでることもあります。

仕事を受注しスムーズにスタートしたい人にとって、前に進まないのは避けたい状況のため下記3点をチェックしておきましょう。

• 担当者は何人体制か・営業やサポートなどフェーズ毎にわけて2〜3人体制で運営しているか
• フリーランスエージェント利用者の口コミ・評判（担当者が業界や技術に知見がありそうか）
• 取り扱っている案件数とエージェント側の企業規模のバランス

1人体制では技術知識・キャリア経験がある担当者でなければ自分の条件を伝えても、自分にあった案件紹介をしてもらうのは難しい可能性が高いです。

2〜3名体制で動いている場合は担当者間のやり取りがスムーズでなければ対応が遅くなるケースも考えられますが、業界知識が薄いのに1人体制で回しているよりも安心感があります。

また企業名やエージェント名でSNSやGoogle上で検索をかければ、評判や口コミもみることができます。そのため事前にフリーランスエージェント利用者の声もチェックしておきましょう。

【未経験者向け】フリーランスエージェントの始め方と案件獲得までの流れとは

フリーランスエージェントの始め方と案件獲得までの流れを紹介します。

1. 信頼でいそうなフリーランスエージェントに複数登録する
2. フリーランスエージェントの担当者と面談を実施する
3. 案件紹介を受け応募する
4. クライアント企業との面談・交渉を行う
5. 仕事をスタート・開始する

流れを順を追って紹介しますので、フリーランスエージェントを始めようと思っている方はぜひ参考にしてください。

（1）信頼できそうなフリーランスエージェントに複数登録する

まずは利用したいと思ったフリーランスエージェントを複数選び、公式サイトから登録を行います。この段階では名前・住所・希望する仕事ジャンル・職種・経験やスキルなども正しく記載しましょう。

またエージェント登録の前に職歴書やポートフォリオを準備しておくと、登録に時間がかからないためおすすめです。

（2）フリーランスエージェントの担当者と面談を実施

フリーランスエージェントに登録すると担当者が決まり次第、企業側から連絡がくるため面談日の日程調整を行います。

コロナウイルスの感染防止のため近年ではオンライン面談が一般的ですが、面談手法については確認しておきましょう。

この面談で自分が希望する条件や優先度を伝える必要があるため、担当者に伝えるべき内容は事前に書き出してしっかり伝えられるようにしておきましょう。

（3）案件紹介を受け応募する

エージェント担当者が希望条件やスキル・経験にあった案件を見つけると、利用者側に連絡がきます。

この段階ではしっかりと担当者に案件詳細・条件について確認をしましょう。認識のズレがあると案件成立後にトラブルになってしまう可能性もあります。

案件の条件や詳細を確認して問題なければ、応募をしクライアントとの面談に進みます。

（4）クライアント企業との面談・交渉を行う

応募するとエージェントを介してまずは書類選考が実施され、合格であればクライアントとの面談になります。

面談が進んでいくと契約条件の交渉に入るため報酬単価・勤務形態・その他の条件もしっかりと確認し、必要に応じてエージェント経由で希望条件などを交渉してもらいましょう。

条件交渉が成立すれば業務委託契約を結び、仕事スタートとなります。

（5）仕事のスタート・開始

契約締結後は仕事を受注となるため実際に業務がスタートとなります。

仕事が開始してからも困ったことや不安があれば、フリーランスエージェントに相談ができます。

フリーランスエージェントの利用でよくある質問

フリーランスエージェントは未経験でも利用できますか？

フリーランス未経験者でもフリーランスエージェントは利用できます。エージェントが抱えている求人の中には、未経験者向け案件からハイクラス向けまで幅広い仕事があります。

副業でもフリーランスエージェントは登録できますか？

副業として案件獲得するためにフリーランスエージェントを利用するのは可能です。しかし週2〜5日勤務などある程度決まった働き方を提示されるため、副業向きな案件が少ないことは事前に把握しておきましょう。

フリーランスエージェントとクラウドソーシングの違いは何ですか？

フリーランスエージェントとクラウドソーシングの大きな違いは「キャリアカウンセラー・コンサルタント」といった専任担当者の有無です。

フリーランスエージェントの場合は利用者一人一人に担当者が付きますが、クラウドソーシングでは案件探しから単価交渉まで自分で行います。

フリーランスエージェントのマージン（手数料）相場はどれくらいですか？

フリーランスエージェントのマージン（手数料）は、20〜30%が相場と言われています。基本的には非公開にしているエージェントが多いですが、中には10%前後といった手数料で高額報酬な案件もあります。

高単価の案件なのは直請け案件かどうかです。クライアントとの間に仲介業者が入るほど報酬額は少なくなります。

フリーランスエージェントの手数料・マージン率の決まり方についてはこちらの記事で商流なども含めて解説しています。

まとめ

本記事では、フリーランスエージェントの選び方やおすすめのエージェントを26社紹介しました。

フリーランスエージェントを活用する際には、口コミや評判を確認したり、複数のエージェントに登録したりするなどして、自分に合ったエージェントを見つけることが重要です。

また、下記のような項目も押さえた上で、エージェントを選ぶのがおすすめです。

• 希望する求人数があるかどうか
• 募集中の案件がどれくらいあるのか
• 支払いサイトはどこか
• サポート内容や福利厚生がどうなっているか

経験者でも未経験者でも、フリーランスエージェントを選ぶ際には上記の項目を押さえた上で、活用するようにしてください。