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小規模オフィス向け業務用Wi-Fiルーターとは|家庭用/アクセスポイント/ルーター比較
オフィス・事務所向けWi-Fiとは法人企業用の通信機器や回線を利用することで、一般家庭のものよりも同時に多くの端末でインターネット使用ができるものです。
今回は家庭用・法人向けWi-Fiの違いや、オフィスでのWi-Fi導入の種類とそれぞれのメリット・選び方について解説しながらおすすめの業務用Wi-Fiサービスを紹介していきます。
小規模オフィス向け業務用Wi-Fiルーター/アクセスポイント/家庭用Wi-Fiの違いを比較
まず家庭用Wi-Fiと業務用Wi-Fiの違いについてみていきます。結論からいうと同時接続台数の違いが大きな違いです。
一般的な家庭用Wi-Fiルーターの場合は同時接続台数は多くても10台程度ですが、法人向け業務用Wi-Fiでは数十台・またものによっては100台単位と多くの端末で同時接続ができます。
家庭用Wi-Fi | 法人業務用Wi-Fi | Wi-Fiアクセスポイント | |
メリット | メーカー/機種が豊富 | 同時接続台数が多い 通信量の増加に強い | 拡張性が高い広範囲の場合でも安く済む |
使用用途 | 家庭/娯楽用 2−3人のオフィス | 来客スペースがないオフィス 10席以下の飲食店 | 来客スペースなどがあるオフィス 複数階にまたがるオフィス |
同時接続台数 | 1−10台 | 〜50台 | 〜100台以上 |
使用人数 | 1−3人 | 〜20人 | 〜50人 |
フロアの広さ | 〜15m2 | 〜80m2 | 〜300m2 |
ゲストWi-Fi | ✕ | ◯ | ◯ |
壁・天井設置 | ✕ | ◯ | ◯ |
加えて基本的に法人向け業務用Wi-Fiでは広い場所での利用を想定しているため、電波も広範囲に安定して接続できるように設計されています。
セキュリティ対策として無線LANの暗号化もあり、WP3といった新しい暗号化方式も登場しており安全に利用できます。
その他の違いとしては業務用Wi-Fiでは店舗でも利用されることがあり、フリーWi-Fi・ゲストWi-Fiとしてもサービス提供ができるようになっています。
家庭用Wi-Fiルーターの特徴
上記表で紹介したように家庭用Wi-Fiルーターの場合はメーカーや機種は豊富で安い一方で、同時接続台数が少なく大容量通信には強くないのが特徴です。
基本的には一般家庭の利用を想定した無線LANのため2~3台、多くても10台程度までの同時接続しか対応していません。
業務用Wi-Fiルーターの特徴
法人向け業務用Wi-Fiルーターの場合は企業で利用する用途で設計されており、同時接続台数は50台前後・100台以上のネット接続が可能なものも存在します。
天井や壁面に設置できる機種もあり小規模オフィスでもおすすめです。しかしルーター機能・アクセスポイントが一体となっているため、回線の差し込み口から離れた場所に置くことはできないのが注意点です。
Wi-Fiアクセスポイント・無線LANの特徴
Wi-Fiアクセスポイント・無線LANルーターは混同されることが多いですが、簡単にそれぞれの違いをまとめると次のようになります。
- 無線LANルーター:ルーターとアクセスポイントの機能がセットで広く家庭用として利用
- Wi-Fiアクセスポイント:ローカルネットワーク構築のみが可能でルーターを別個に用意している企業で利用
ルーターは異なるネットワーク同士を接続するための機器としての役割があり、一般的にはローカルネットワークとインターネットの間を仲介するために用いられます。
無線LANルーターとはルーター機能とアクセスポイントの機能を両方備えた機器のことです。そのためデバイスとつながってローカルネットワークを構築し、ローカルネットワークとインターネットを接続する機器といえます。
アクセスポイントはアクセスポイントとしての機能だけを持つ機器のため、ローカルネットワークを構築できますがインターネットと接続する機能はありません。
企業では接続デバイスが多く広範囲に電波を飛ばすため、複数のアクセスポイントが必要になります。そのためルーターとアクセスポイントは個別に購入するのが一般的といえます。
小規模オフィスで業務用Wi-Fiを導入する3つの方法|料金/規模/用途別比較表
オフィスや事務所でWi-Fiを導入する方法は次のように3つの手法があり、それぞれの料金相場・通信速度は下記の表のようになっています。
置くだけWi-Fi・ホームルーターの場合は回線工事が不要なため、初期に必要となる工事費用も発生しません。
置くだけWi-Fiの月額料金相場は3,800円~4,800円と通常の光回線よりもやや安く、固定費を抑えて利用ができます。またキャリア会社が提供しているため4G・5Gにも対応し、通信速度平均は1Gbpsから最大で4Gbpsと高速通信も特徴の1つです。
ポケットWi-Fiは屋外で持ち運びを行い利用するため接続台数は多くありませんが、置くだけWi-Fiの最大接続台数は20~100台と複数の端末を同時接続ができます。
そのためポケットWi-Fiや通常の光回線と比較すると、スピーディーにネット回線を整えたい個人事業主や小規模オフィスにも向いているといえます。
次は法人向け業務用Wi-Fiの種類とそれぞれの特徴についてみていきます。
業務用・オフィス固定回線の場合はアクセスポイントを活用して、大規模なフロア・オフィスでの利用に向いています。また通信量の増加にも強く、電波も広範囲に安定して提供ができます。
置くだけWi-Fi・ホームルーターは上述でも触れたようにモバイル回線を使用しているため、工事が不要でスピーディーにネット環境を整備できます。
またポケットWi-Fiの場合は同時接続台数が少ない場合が多いですが、100台前後まで同時通信が可能でデータ容量も無制限な場合が多いため個人事業主や小規模オフィスでの活用に向いています。
一方でポケットWi-Fi(モバイルルーター)は持ち運びができる点が一番の特徴です。加えて契約期間の縛りがないものや、短期レンタルが可能な場合もありイベントや営業担当者・テレワークの従業員付与にもおすすめです。
法人契約おすすめレンタルポケットWi-Fiの詳細はこちらの記事で解説しています。
大規模向け – 業務用Wi-Fi&アクセスポイント
上述で触れたように法人企業では接続デバイスが多く広範囲に電波を飛ばす必要があるため、業務用Wi-Fiとアクセスポイントを活用した方法が一般的です。
また利用する業務用・オフィス回線は多くの人が知っているようなフレッツ光・OCN光といった固定回線を契約し、大容量通信ができるのが特徴です。
小規模/SOHO向け – 法人契約OK置くだけWi-Fi・ホームルーター
近年では置くだけWi-Fi・ホームルーターといった各キャリアが提供しているモバイル回線を使用しているため、工事が不要で業務用・オフィスネット回線の開通ができます。
ホームルーターと聞くと家庭用のイメージを持ちますが、最大接続台数も30~50台、ものによっては100台の同時接続が可能なものもあり、小規模オフィス(SOHO)や個人事業主・事務所にも向いています。
法人契約おすすめ置くだけWi-Fi・ホームルーターの詳細はこちらの記事で解説しています。
外出/営業/テレワーク向け – ポケットWi-Fi・モバイルルーター
ポケットWi-Fi・モバイルルーターは持ち運びができるのが最大のメリットのため、外出の多い営業担当者やテレワーク推奨を行っている際にもおすすめです。
また短期間のレンタル契約が可能な場合もあるため、イベント開催時のネット環境提供としても活用されています。
小規模オフィスの業務用Wi-Fiの選び方・検討時のポイント
料金 – 初期/月額費用とキャッシュバックキャンペーンの有無
まずは初期費用・月間コストがどれくらい発生するのかを確認しましょう。業務用・オフィス固定回線を選択する場合は回線費用だけでなく開通工事費用・ルーター購入も必要になります。
また社内の情報システム部門の設置がなくネットワーク環境などに詳しい人間がいない場合は、工事費・設置費も初期費用とてして発生することも考えれます。
一般的に業務用・オフィス回線ではNTT光・ソネット光・OCN光など回線提供会社以外にも代理店がサービス申込を受け付けていることが多くあります。
代理店が提供している場合はキャッシュバックや違約金・解約金の相殺・端末代金0円といったキャンペーン展開を行っているため、申込時はキャンペーンについても確認しましょう。
同時接続台数 – 利用人数・オフィスフロアの広さ
上述でも触れたように利用する種類によって最大同時接続台数は異なり、フロアに適した電波強度も異なってきます。
そのため法人WiFiの導入検討をする際は、接続台数や利用人数・オフィスの広さに見合ったサービスを検討しましょう。
その際のポイントとしては余裕を持った最大同時接続台数を見ておくことです。利用人数に対してギリギリの場合は通信速度が低下する可能性もあります。
セキュリティ – 業務用・オフィス固定回線のWi-Fiルーターは暗号化方式のWPA2/3を選ぶ
先ほど触れたように大規模なオフィスで業務用Wi-Fiを検討する場合は、ルーターの暗号化方式で「WPA2/WPA3」を採用しているものを選ぶようにしましょう。
SSIDのステルス機能といって、アクセスポイントからの接続機器(PC・スマホ・タブレットなど)を見えないようにする機能もあります。
また上記以外にも法人WiFi・オフィス向けの場合は、UTM(統合脅威管理)やクラウド型サンドボックスなどの最新のセキュリティ機器やセキュリティサービスの運用などセキュリティ対策に関するオプションも豊富に提供している場合もあるため事前に確認しておきましょう。
対応エリア – 利用する場所での通信・繋がりやすさ・対応回線(LTE・5G)
ポケットWi-Fiで利用できる通信回線の種類には大きく3つの種類があります。
- LTE回線:KDDI・ソフトバンク・ドコモなど
- WiMAX2+:WiMAXのみ
- AXGP:ソフトバンク系
メインで利用されているのはLTE・WiMAXの2つですが回線によって利用エリア・速度が異なり、高速通信ができる5G対応エリアも変わってきます。
LTE・WiMAXの通信エリアともに人口カバー率は99%以上となっているため、大きな違いはありませんが山間部などでは対応していない場合もあるため事前に確認しましょう。
また繋がりやすさという観点では周波数によっても異なり、WiMAXよりもLTEの方が周波数帯域低く良質な回線であるといえます。
周波数がどのように影響するかというと、障害物などがあると電波が届きにくくなるといった点です。無料お試しなども行っているサービスも多いため「繋がりやすさ」も試しておきましょう。
契約期間・速度制限 – 縛り無し/短期レンタル/データ容量の確認
また契約期間によって月額料金が変わってくるのが一般的なため、期間についても確認をしてきましょう。
またモバイル回線を利用するポケットWi-Fiについては、契約期間の縛りがないプラン・短期レンタルが可能なケースもあるため各社の詳細ページを確認してましょう。
プランによっては無制限の場合もありますが、一方でモバイル回線を利用するタイプでは通信速度制限が設けられていることがあります。月間でどれくらいの通信容量が必要なのかは事前に確認が必要です。
法人割引 – 大口契約・複数台契約時の値引き確認
法人契約の場合は一度に複数台の申込ができるため、提供会社としても大口取引となる場合には値引きを用意している場合があります。
こちらは各社によって適用条件をホームページ上では明記していないことが多いため、申込み・お問い合わせ時に確認しましょう。
支払い方法 – 請求書払い・口座振替・クレジットカード決済
ポケットWi-Fi・置くだけWi-Fi・ホームルーターの支払い方法としてはクレジットカード決済が一般的ですが、法人カード(ビジネスカード)を持っていない場合もあるでしょう。法人企業の場合は税務処理上、請求書が必要なケースもあります。
そのため支払い方法として請求書払いが可能か、また銀行口座から自動引き落としを行う口座振替を利用できるかも確認しておきましょう。
小規模オフィス向け業務用Wi-Fiルーター・無線LANメーカーランキング5選
※ランキングはmy best 「Wi-Fiルーターランキング」より抜粋しています。
1位:バッファロー – WXR-6000AX12S
WXR-6000AX12Sはパソコン周辺機器メーカーのバッファローが提供している無線LANルーターです。10GB対応のLANポートを搭載しており、高速通信回線を契約している方にもおすすめです。
詳細はこちら:https://www.buffalo.jp/product/detail/wxr-6000ax12s.html
2位:ASUS – TUF Gaming AX5400
TUF Gaming AX5400はPC周辺機器やスマホ機器メーカーとしても有名なASUSが提供しているルーターです。最高規格のWi-Fi6に対応しており通信優先度を高めるAdaptive Qosを搭載したゲーミング向けのルーターです。
詳細はこちら:https://www.asus.com/jp/Networking-IoT-Servers/WiFi-Routers/ASUS-Gaming-Routers/TUF-Gaming-AX5400/
3位:Synology – RT6600ax
RT6600axはネットワーク機器の販売を行う台湾のメーカーで、最高規格のWi-Fi6に対応し最大700Mbpsと大容量のデータ通信もスピーディーに行えます。
10台接続でも通信速度の低下はせず小規模な事務所・オフィスでは十分に利用できるでしょう。
詳細はこちら:https://www.synology.com/ja-jp/products/RT6600ax
4位:NETGEAR – Nighthawk AX8 (RAX80)
Nighthawk AX8 (RAX80)はNETGEAR社が提供しているWi-Fiルーターで、Wi-Fi6にも対応しており離れた場所でも安定した通信速度の維持が可能です。
壁を2枚隔てても通信速度は減退しにくく、10台を同時接続しても減退率は80%程度とこちらも小規模な事務所やオフィスでは十分に利用できるでしょう。
詳細はこちら:https://www.netgear.com/jp/home/wifi/routers/rax80/
5位:NEC(日本電気) – Aterm WX6000HP
Aterm WX6000HPはNEC(日本電気)が提供するWi-Fiルーターで、Wi-Fi6にも対応し10台同時接続でも減退率は79%と通信速度も安定しているのが特徴です。
一軒家程度ならカバーができるため、レジデンス物件や戸建てを事務所としている場合でも十分に利用できるでしょう。
詳細はこちら:https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/warpstar/wx6000hp/
小規模~大規模オフィスおすすめ業務用Wi-Fi最大接続台数/初期/月額料金比較7選
サービス名 | キャッシュバック | 工事費用 | 月額料金 | 最大通信速度 | 同時接続台数 |
NEXT フレッツ光 | 4.5万円 | お問合せ | 3,145円~ | 1.3Gbps | 50台 |
ギガらくWiFi | 最大7万円 ※オプション条件あり | お問合せ | 2,090円~ ※制限あり | 1.3Gbps | 50台 |
Softbank光 | 3.7万円 | 0円 ※無料 | 3,080円~ | 1Gbps | 64台 |
ビッグローブ光 | 6.8万円 | 0円 ※無料 | 4,378円~ | 1Gbps | お問合せ |
ドコモ光 | 5.5万円 | 0円 ※無料 | 4,400円~ | 1Gbps | 最大100台 |
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初期費用 | 月額費用 | 通信速度 | 同時接続数 |
0円 | お問合せ | 1.3Gbps | 最大50台 |
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- 無線LANルーターも無料で提供
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- 期間限定で新品ノートPCも無料プレゼント
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初期費用 | 月額費用 | 通信速度 | 同時接続数 |
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初期費用 | 月額費用 | 通信速度 | 同時接続数 |
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初期費用 | 月額費用 | 通信速度 | 同時接続数 |
0円 | 4,378円~ ※プロバイダー料金込み | 1Gbps | お問合せ |
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小規模オフィス&SOHOおすすめ業務用置くだけWi-Fi最大接続台数/初期/月額料金比較7選
サービス名 | 初期/事務手数料 | 月額料金 | データ制限 | 最大通信速度 | 同時接続台数 |
Softbank Air | 3,000円 | 1年間0円 | 無制限 | 2.1Gbps | 64台 |
ドコモhome5G | 3,000円 | 4,950円 | 無制限 | 4.2Gbps | 65台 |
WiMAX5G+ | 3,000円 | 2か月間:1,340円~ 3ヶ月以降:3,440円 | 無制限 | 2.7Gbps | 40台 |
DTI WiMAX2+ | 3,000円 | 4,180円~ | 無制限 | 2.7Gbps | 40台 |
モバレコAir | 3,000円 | 2か月間:1,970円~ 3ヶ月目以降:3,679円 | 無制限 | 612Mbps | 128台 |
5G CONNECT | 3,000円 | 4,500円 ※複数台契約割引あり | 無制限 | 2.7Gbps | 30~40台 |
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3,300円 | 1年間0円 ※無料 | データ容量制限なし | 64台 | 下り最大2.1Gbps |
ドコモhome5G 端末0円/15,000円還元/契約縛り&違約金なし/容量無制限/同時接続数65台
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初期/事務手数料 | 月額費用 | 容量 | 同時接続台数 | 通信速度 |
3,300円 | 4,500円 | データ容量制限なし | 30~40台 | 下り最大2.7Gbps |
GMOとくとくBB -ドコモhome5G 1.8万円還元/契約期間縛り無し/65台接続/最大4.2Gbps
- 18,000円のAmazonギフト券プレゼント
- 工事不要/データ容量無制限/5G対応で高速通信
- 契約期間の縛り無し/違約金も無し/同時接続台数65台
GMOインターネットが提供するGMOとくとくBB 【ドコモhome5G】ではAmazonギフト券18,000円分のプレゼントキャンペーンを実施しています。
ドコモhome5Gの特徴は工事不要・データ容量も無制限で通信制限を気にせず利用ができ、5Gにも対応しているため最大4.2Gbpsの高速通信で快適に利用できます。
4G・5Gにも対応しているためオフィスでのWi-Fi環境を検討している方はぜひ、申込みをしてみましょう。
初期/事務手数料 | 月額費用 | 容量 | 同時接続台数 | 通信速度 |
3,300円 | 4,500円 | データ容量制限なし | 64台 | 下り最大4.2Gbps |
小規模オフィスで業務用Wi-Fiルーターを導入する7つのメリット
オフィス&事務所で業務用Wi-Fi導入のメリット – フリーアドレス/ゲストWi-Fi
オフィスや事務所で業務用Wi-Fiを導入することでLANケーブル配線に縛られないため、自由なオフィスレイアウト・ワークススペースの確保につながります。
PCだけでなくスマホ・タブレット端末なども業務用として利用ができ、ノートPCでのWi-Fi接続で社内情報にアクセスも可能になります。
また来客時のゲスト用Wi-Fiの提供・フリーアドレスも実施ができ、テレワークなどで出社率の制限をしている場合にもおすすめといえます。
店舗で業務用Wi-Fi導入のメリット – フリーWi-Fi提供/POSレジなどの電子端末利用
店舗で業務用Wi-Fi導入を行うと各種デバイスへのLANケーブル配線がないため、店舗のレイアウトを変更することなくインターネット環境を提供できます。
加えて近年ではPOSレジやモバイルオーダーシステム・タッチパネル注文などタブレット端末や電子機器で店舗管理を行っていることもすくなくありません。
店舗でもWi-Fi導入で上記のような端末の利用することができ、フリーWi-Fiを顧客に提供すれば集客アップも期待ができます。
工事不要 – 置くだけ・ポケットWi-Fiなら開通工事不要でネット接続
一般的な業務用・オフィス光回線を開通させるには提供エリア確認・過去の通信契約の有無・建物の通信設備の調査・開通工事などいくつかのステップを踏む必要があり、申込状況によっては3週間以上かかることもあります。
しかし置くだけWi-Fi(ホームルーター)・ポケットWi-Fi(モバイルルーター)はその名の通り申込後に端末が届けば、通信エリア内であればコンセントを指すだけで直ぐにネット環境を整備することができます。
そのため開通までにかかる初期工事費用・時間も短くてすみます。
持ち運び・短期利用 – ポケットWi-Fiはどこでも利用・短期レンタルが可能
次のデータはMOBA LIFE(モバライフ)が実施したポケットWi-Fiに関するアンケート調査です。
ポケットWi-Fiのメリットに関しての質問では「持ち運びができる」が40.6%・次いで「工事不要ですぐ利用できる」が19.0%の回答結果となっています。
また短期レンタルができるケースもあるため、施設を利用したイベント・テレワーク用配布にも活用できます。
法人割引 – 大口契約・利用台数に応じて料金が安くなる
先ほどの選び方の部分でもふれましたが、一般的には大口契約の場合は利用台数が多くなるため料金が安くなることがあります。
会社としてのテレワーク推進を行っている場合や、イベントでの大量レンタルが必要な場合におすすめです。
接続台数 – 同時接続台数が最大100台以上の製品もある
法人向け業務用Wi-Fiルーターは数百台単位での同時接続が一般的なため、これまではオフィス・業務用固定回線での契約が多かったですが紹介してきたように置くだけWi-Fi・ホームルーターも法人向けに提供されています。
一般家庭での利用イメージが強いですが、置くだけWi-Fiの場合でも50~100台以上の同時接続が可能な端末もあります。
個人事業主や小規模オフィスの場合は固定回線よりも初期コストが抑えられ、月額料金も安くなるケースもあるため固定回線以外の業務用Wi-Fiも検討してみましょう。
キャンペーン – キャッシュバックで導入費用・月額料金が安くなる
先ほど触れたように代理店が提供している場合にはキャッシュバックキャンペーンを行っていることがほとんどです。
端末0円・店舗向けのキャッシュレスカードリーダーを無料配布・違約金の負担など様々なものがあるため導入コストを抑えて導入ができます。
また月額料金も実質1年間は無料になるといったキャンペーンを実施していることもあるため、代理店経由での申込がおすすめです。