マンツーマンで学べるWebデザインスクールおすすめ比較7選｜選び方やメリット・転職サポート

最終更新日 2024年1月11日

マンツーマンで学べるWebデザインスクールの選び方・7つのポイント

Webデザインを学習したいがマンツーマン・個別指導がないと不安という方もいるのではないでしょうか。Webデザインスクールは数多くありますが、マンツーマン・個別指導に対応しているのは少ないです。

今回はマンツーマン・個別指導で学べるWebデザインスクールの選び方やメリットについて解説しながら、おすすめスクールについて紹介していきます。

マンツーマン・個別指導の内容や種類を確認する

まずマンツーマン・個別指導といってもレッスン体系は2つに分類されます。主なマンツーマンレッスン対応のWebデザインスクールも合わせて比較していきます。

完全マンツーマン型のWebデザインスクールは専任講師が付き、受講者の質問や相談に個別対応をしてくれます。入学時から卒業まで1名の専任講師が担当するため、疑問や相談もしやすいのが特徴です。

また専任講師は定期的にマンツーマンの個別面談も実施してくれて、モチベーション管理やキャリア相談にも乗ってくれるため、動画教材のみの学習に不安がある方はおすすめです。

一部マンツーマン型のWebデザインスクールの場合は専任講師はつきませんが、複数の講師が状況に応じてマンツーマンのサポートを行います。学習を進める中で不明点が出た際に、マンツーマンで質問対応をしてくれたり、キャリア相談も可能です。

一人の担当者が個別レクチャーを行うわけではないため、費用としてはやや安く設定されており、コストを抑えてWebデザインスキルの習得ができます。

どちらのマンツーマンタイプを選択するかで、費用や学習の進め方も変わってくるため、自分にあったマンツーマン・個別指導のスタイルを選ぶようにしましょう。

自分にあった授業を受けられるか

マンツーマン・個別指導を重視する場合は、自分にあったマンツーマンを受けられるかどうか確認が大切です。それぞれの特徴を下記に整理したので、どちらのマンツーマンレッスンが良いか検討しましょう。

ずっと一人の専任講師に教えてほしい・好きなタイミングで質問できるようにしたいという人は、完全マンツーマン型のWebデザインスクールが向いています。

完全マンツーマン型のWebデザインスクールであれば、レッスン日程なども自分で決めることができるため、比較的自由度が高く受講ができます。

複数のさまざまな講師からの意見が聞きたい・自分がつまづいた時にサポートがあれば良いという方は、一部マンツーマン型のWebデザインスクールで問題ないでしょう。

また専任担当者がつかない分、一部マンツーマン型のWebデザインスクールの方が費用面も安くなる傾向にあります。ある程度は自分で学習を進められる方は、一部マンツーマン型の方がコストを抑えて受講ができます。

副業やフリーランス・転職・就職、どの出口を目指すのか

マンツーマン型のWebデザインスクールに通う目的は大きく分けて、副業・転職の2つのパターンになりますが、副業か転職どちらを選ぶかによってスクールの選択肢は変わってきます。

転職活動がメインの目的であれば就職・転職を前提にしたWebデザインコースの選択、副業がメインならば案件獲得まで行なっているコースを選ぶのが良いでしょう。

しかし転職サポート付きのWebデザインスクールの場合は20〜40万円ほどの費用が発生するため、自身で学習管理・モチベーション維持が可能な人は月額1万円といったサブスク型のスクールも良いでしょう。

サブスク型・動画教材の買い切り型のWebデザインスクールでも、一部マンツーマンサポートを行っているケースもあります。

まずはどちらを目指すのかを明確にしてからスクール選びを進めるのが無難ですが、まだ決まってないという方はそれぞれの無料相談会などで相談してみるのも良いでしょう。

希望する授業形式か – 教室型・オンライン型

Webデザインスクールの学習スタイルは大きく下記の3つに分かれています。

• 対面型でスクールに通う形式
• 完全オンライン型の形式
• オンデマンド形式（動画）

オンライン型で身に付くのかという方もいるかもしれませんが、コロナウイルスの感染防止以降はオンラインで実施するスクールも多くなっています。オンライン型Webデザインスクールはこちらの記事で解説しています。

またオンラインであったも講師がマンツーマンでサポートしてくれたり、課題に対する添削を個別に行ってくれたりとサポート体制が充実している場合もあります。

特に忙しい社会人の方の場合はオンライン型スクールの方が移動時間やコストを考えるとおすすめです。対面のスクールではその場で質問したり、モチベーションが保ちやすいといったメリットもありますが学習内容やカリキュラムなどを総合的に比較して判断しましょう。

種類別のWebデザインスクールはこちらの記事で解説しています。

就職や転職サポート – 実務経験・案件獲得サポート・求人紹介・添削の有無

Webデザインスクールでもサポート体制はさまざまなものがあります。

• 実務経験が積める（クライアントワークの経験が可能）
• 副業・フリーランス案件の獲得をサポートしている
• 書類添削・面接対策・求人紹介を行っている

そのため無料体験やセミナーに参加してみて、自分の目的が具体的になったらどの出口を目指すのかを明確にして、自分が求めるサポート内容を見極めるようにしましょう。

キャリアサポートについてもマンツーマン・個別面談をしてくれるWebデザインスクールもあるため、事前の相談会や体験レッスンなどで、詳細は確認してみましょう。

就職や転職サポートが手厚いWebデザインスクールはこちらの記事で解説しています。

実践的なカリキュラムがあるか – ポートフォリオ作成・売れるデザイン

フリーランスや副業・転職を目指すうえで重要なことは「必要な実践スキルが身に付くか」という点です。実践的なスキルを有しているWebデザイナーを企業は求めています。

そのためマンツーマン型でも座学中心のカリキュラムではなく、実際に手を動かして学習することができる実践型のカリキュラムが多いWebデザインスクールを選ぶのがおすすめです。

現場で実際に利用するツールや管理画面を操作ができたとしても、売れるデザインでなければ意味がありません。

企業としてもバナーやLPを活用して商品やサービスを売りたいと考えているわけですから、マーケティング知識もある売れるデザイナーにならなければ卒業しても活躍することは難しいです。

費用が安いWebマーケティングスクールについてはこちらの記事で紹介しています。

受講生・卒業生が修了後に活躍できているか

Webデザインスクールを選ぶ時にはスクールの卒業生が、実際にWebデザインの業界で活躍できているかも重要です。

費用が安いWebデザインスクールであっても、実際にWebデザイナーとして活躍できてなければ通う意味は薄れます。

そのため受講生が多いというだけでは判断基準としては弱いでしょう。スクールによっては受講生の進路や就職・転職実績を公開している場合もあるため、しっかりと確認が必要です。

フリーランスや副業として活躍を目指すならば、どれくらいの人がフリーランスとして活躍しているかも確認ポイントです。また卒業生のポートフォリオを見ればある程度、どんなスキルが身につくかもわかるでしょう。

マンツーマン・個別指導のWebデザインスクールおすすめ料金比較7選

TechAcademy Adobe製品3ヶ月無料/週2回のマンツーマン/月額13,750円〜

TechAcademy（テックアカデミー）ではWebデザインコースに加えて、フリーランスコースも設置されており本気でフリーランスを目指す方向けにも講座が用意されています。

デザインコースでは週2回のマンツーマン授業に加えて毎日24時間のチャットサポート、課題に対しても回数無制限のレビューを行ってくれるため非常に実践向きなWebデザインスクールです。

Webサイト制作の実案件に関わることでクラウドソーシングなど、期間内に実際に制作案件も体験し仕事の流れやフリーランスとしての運用スキルまで学ぶことができます。

またデザインツールの代表格であるAdobe製品が3ヶ月無料で利用ができ、PhotoshopやXDを含むAdobe Creative Cloud コンプリートプランを3ヶ月分（税込18,744円相当）無償提供しています。

DMM WEBCAMP Adobe製品2ヶ月無料/月額13,108円〜/Figma/ STUDIOも学べる

DMM WEBCAMPは最短4週間でデザインからサイト制作までが学習できるWebデザインスクールです。デザイン制作に必要なAdobe XD・Photoshop・Illustratorに加えて、近年ベンチャー企業で利用が増えているFigma・STUDIOを活用したUIデザインも学べます。

またサイト運用に必要なSEO・HTML・CSS・JavaScript・JQueryもカリキュラムに含まれており、Web制作に関して包括的に学習ができます。

加えてAdobe Creative Cloudコンプリートプランが2ヶ月無料で利用でき、未経験の方でも安心して利用ができるため満足度は90%以上と高い数値を誇っています。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 月額5,400円〜/未経験OK/マンツーマンサポート

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGはWeb制作会社LIGが運営するWebデザインスクールです。Webデザイナーとしての基本的なツールの使い方やコーディング知識だけでなく、最新テクニックや思考方法・Webマーケティング・ディレクションなど実践的な学習ができます。

未経験からの参加も可能で9万人以上が受講をしており、副業やフリーランスとしての排出実績も豊富にあります。

また現役クリエイターによるライブ授業や直接フィードバックがもらえる実践講義などもあり、転職やフリーランスを本気で目指す方におすすめです。

SAMURAI ENGINEER 未経験OK/現役のプロデザイナー指導/就職・案件紹介サポート

SAMURAI ENGINEER Webデザイン教養コースではプロの現役Webデザイナーが指導を行い、就職や転職・副業やフリーランス向け案件の紹介も行っています。

実践教育にも力を入れておりPhotoshopやIllustrator・HTML・CSS・WordPressに加えて、オリジナルのWebサイト制作でポートフォリオを0からつくることができます。

入学から卒業まで現役のデザイナーがインストラクターとしてマンツーマンでレッスンを行い、レッスン以外でもわからないところは担当のインストラクターにメッセージで連絡し直接質問が可能です。

また女性向け・シングルマザーコースでは割引きがあり、女性向けは一律5%・シングルマザー向けは一律25%OFFで提供されています。

まずは無料のオンラインカウンセリングで相談をしてみましょう。

ヒューマンアカデミー 月額8,600円〜/未経験OK/内定率90%/現役プロ講師がレクチャー

ヒューマンアカデミー WEBデザイナー講座は全国65ヶ所に校舎を構えており、未経験からでも総合的なWebデザインを学習ができます。

卒業生のIT・Web業界への就職内定率は90%以上と非常にサポートが手厚く、オンライン・教室・併用の3タイプから自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。

専任カウンセラー・現役のプロ講師が学習プランを一緒に設計し、アシスタントが不明点をしっかりサポート・求人紹介/履歴書添削/面接対策なども行ってくれます。

また受講料20%が支給される教育訓練給付金制度のコースや、ママ割・学生割・ご紹介割・ペア割など豊富な割引制度が用意されています。無料説明会では早期申し込みで入学金11,000円が無料となるため、ぜひ無料説明会に申し込みましょう。

Winスクール 未経験OK全国55校/安く学習が可能/個別レッスン/在宅や副業にもおすすめ

Winスクールは教室付きのWebデザインスクールとしては非常にリーズナブルな価格で学習が可能です。一般的な教室型のスクールでは40万円以上がほとんどですが、Winスクールの場合は30万円ほどから講義を受けることができます。

コースも複数あり「Webデザイナーやエンジニアの就職/転職コース・副業/在宅コース・独立や起業向けフリーランスコース」など、目的に合わせたコース選択ができます。コースによってはマンツーマン・個別レッスンもあります。

加えて全国に55校もあるため地方に在住の方でも通いやすく、オンラインレッスンも可能なためおすすめのWebデザインスクールです。転職や就職サポートも充実しており、履歴書や職務経歴書・ポートフォリオ作成についてもアドバイスが受けられます。

Find me 月額4,980円/女性限定Webデザインスクール/無料面談実施中/最大5件の案件紹介

Find me（ファインドミー）は2022年8月に開設された女性限定のサブスク・月額制Webデザインスクールで、月額費用は4,980円からと非常に安い金額でスタートができます。

Webデザイナーに必須となるPhotoshop・HTML・CSS・WordPress・デザインの考え方など、実践レベルまで学習することができます。

またチャットサポートや会員限定コミュニティ・マンツーマンレッスンや案件紹介といったサポートも充実しており、就職や副業・独立にもおすすめのスクールです。

マンツーマン・個別指導型のWebデザインスクール3つのメリット

学習進捗や理解度に合わせてカリキュラムを進めらる

マンツーマン・個別指導型のWebデザインスクールであれば、自分の学習理解度・進み具合に合わせてカリキュラムの調整ができます。

グループ型の場合は他の受講生と全体の学習進捗を合わせる必要があるため、人によってはマンツーマン・個別指導のWebデザインスクールの方が向いているケースもあるでしょう。

グループ型レッスンで学習に付いていけるか不安がある方は、マンツーマン・個別指導型のWebデザインスクールがおすすめです。

疑問や相談解消に使える時間が多い

マンツーマン・個別指導の場合は講師と1対1で質問や相談ができるため、グループ型レッスンと比較すると質問時間を多く取ることができます。

つまづきや不明点が多いと学習進捗も悪く、理解できいないまま進むと途中で挫折してしまう可能性もあるでしょう。また同じ1時間の授業を受けたとしても、マンツーマンの方が理解度は深くなります。

キャリア支援もマンツーマンで受けれる

またマンツーマン・個別指導型のWebデザインスクールでは、キャリア相談についても個別面談を開いているケースが多いです。目指すキャリアや転職先は、人それぞれで異なってきます。

面接対策や履歴書・ポートフォリオの添削なども、個別対応してくれるため、マンツーマン型のWebデザインスクールの方が卒業後についても安心して受講ができます。

マンツーマン・個別指導型のWebデザインスクールのデメリット

完全マンツーマン・個別指導だと仲間ができづらい

完全マンツーマン型のWebデザインスクールでは、個別対応になっているため同期の仲間ができにくいです。マンツーマン型のスクールでも交流会やコミュニティを用意しているケースもありますが、基本的には個人で学習を進めていくことになります。

他の受講生との交流や同期と一緒に学習を進めたいという方は、一部マンツーマン型やオンライン・通学型を織り交ぜているWebデザインスクールがおすすめかもしれません。

受講費用が高めになる場合がある

完全マンツーマン型のWebデザインスクールでは、専任で1人の講師が付くため講師の時間を1人の生徒に充てることになります。そのため受講料が一般的なコースに比べるとやや高い金額設定になっている場合もあります。

短期集中でレベルアップを図りたい・予算に余裕がある方は完全マンツーマン型のWebデザインスクールが良いですが、ある程度コストを抑えたい場合は、一部マンツーマン型のWebデザインスクールがおすすめです。

Webデザインスクールで授業料が安くなる教育訓練給付制度対象のコースを紹介

Webデザインスクール受講でもらえる給付金の種類・給付金額

厚生労働省が設けている「教育訓練給付制度」の対象コースを受講すれば、通常の価格よりも安い料金でWebデザインスクールに通うことができます。

教育訓練給付制度は下記のように3つに分かれており、政府が定めた条件を満たし所定の教育訓練を受ければ支払った金額の一部を負担してもらえる制度です。

具体的な職業・職種としては保育士や看護師などの専門職の場合は最大224万円の支給があり、大型自動車第一種・第二種免許や税理士・司法書士などは上限年間20万円支給されます。

給付金の受取・申請については、ハローワーク（公共職業安定所）から支給されることが一般的です。

就職・転職支援が手厚いWebデザインスクールはこちらの記事で解説しています。

• 一般教育訓練給付金：ヒューマンアカデミー・Winスクール
• 特定一般教育訓練給付金：Winスクール プログラミングマスターコース

給付金の受給対象となる条件

それぞれの教育訓練給付制度の受給対象条件は下記のとおりです。

教育訓練給付制度の対象となるのは基本的には次のとおりです。

• 雇用保険の被保険者
• 雇用保険の被保険者であった人（離職者）

ただし上記のように一般教育訓練給付金と専門実践教育訓練給付金では、対象条件に違いがあるため注意が必要です。

一般教育訓練給付制度を利用する場合は、受講開始の日に雇用保険の被保険者であった期間が3年以上というのが条件です。

加えて退職者の場合は退職日の翌日から起算して、1年以内に受講を開始する必要があります。専門実践教育訓練給付金では受講開始の日に、雇用保険の被保険者であった期間が10年以上が条件となります。

Webデザインスクールに通うべき4つの理由

短期間で実践的なスキルが身に付く

Webデザインの現場で必要となる実践的なスキルを身につけられるのは、Webデザインスクールに通う大きなメリットです。

そもそも費用をかけてWebデザインスクールに通うのは、人生という時間を早送りするためです。本来は右も左も分からない状態で、独学で始めると目的のスキル習得には時間がかかってしまいます。

しかしWebデザインスクールを受講すれば、自分が獲得したいスキルを習得しているプロの講師から学習ができるため最短ルートでスキルを習得できます。

独学でかかるはずっだった時間がWebデザインスクールを受講することで、短縮・早送りができます。また実務経験のある講師であれば、制作した作品に対してフィードバックをくれるため、習得したスキルを即戦力になるまで引き上げてくれます。

制作した作品が実績・ポートフォリオになる

Webデザインスクールで学習中に制作したものについては、卒業後の就職や転職・副業やフリーランスとして案件獲得するためのスキルを証明する実績として活用が可能です。

Webデザインスクールでは課題が与えられ、目的に応じた作品を制作することができます。また上記でも触れたようにプロ講師から、作品に対してもフィードバックがもらえるため実践的なスキルを獲得ができます。

Webデザイン以外にもマーケティングやコーディングが学べる

またWebデザインに関する内容以外にも実務に必要なコミュニケーション・企画書作成・マーケティング知識・コーディングスキルについても学習できます。

現役のプロWebデザイナーや実務経験のある講師から直接レクチャーを受けられるため、カリキュラムやテキストだけでは得られない生きたノウハウも学習ができます。

ポートフォリオの制作ができる

Webデザインスクールでは上述で触れたように、受講を通じて課題が与えられポートフォリオを作れます。

ポートフォリオとは自分の制作物をまとめた作品集で、パワーポイントやPDF・Web上で自分のポートフォリオサイトを作成し、実績をアピールするのが目的です。

就職や転職・副業・フリーランスとしての案件獲得の際に、ポートフォリオを見せることで実績を証明します。学んだスキルやノウハウ・制作物をスクール監修のもとで制作できるのは、Webデザインスクールの大きなメリットといえます。

Webデザインスクール選びで失敗しないためには？

就職や転職・副業・フリーランスなどWebデザイナーの目的を決める

Webデザインスクールは未経験からでも学習ができるようになっていますが、各スクールによってサポート内容が異なります。

副業やフリーランス向けであれば、案件獲得のサポートや仕事探しの方法。就職や転職であれば求人紹介・履歴書・ポートフォリオの添削などがあります。

そのため自分がどのようにWebデザイナーとして活躍したいのかを明確にし、スクールを選ぶ必要があります。

座学だけでなく実践的な内容を学習できるか

またこれは先ほど触れた内容でもありますが、インプットするだけではデザインスキルは身につきません。

自分が作成した制作物に対して、プロ講師からフィードバックをもらい改善してく過程が非常に重要といえます。

決して安くない受講費用を払うわけですから、どれだけ手を動かしてアウトプット機会のある実践的な学習ができるかは、比較検討のポイントとなります。

迷ったらここ！タイプ別のおすすめWebデザインスクール

就職・転職支援が手厚いWebデザインスクールを選びたい方

Webデザイナーとして本気で転職や就職を検討している方は、下記のサポートが手厚いスクールを選びのが良いでしょう。

• デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
• ヒューマンアカデミー
• Winスクール

実践的なカリキュラムに加えて現役のプロWebデザイナーが講師としてしっかり指導してくれます。また転職や就職サポートも充実しているため、ポートフォリオ作成や求人紹介・履歴書の添削なども行なってくれます。

費用が安いWebデザインスクールを選びたい方

一般的にはオンライン型Webデザインスクールの方が、通学型よりも費用は安くなるため、費用を抑えたい方は次のようなスクールを選びましょう。

• TechAcademy（テックアカデミー）
• DMM WEBCAMP
• Fammスクール

1ヶ月といった学習期間が短いWebデザインコースがあり、短期集中型でWebデザイナーを目指す方にはおすすめです。ただし学習期間が短いと、学習できる範囲がやや限定的になるのは注意点です。

3ヶ月以上のコースなどもあるため、学習ペースやスピードについては個別相談会・無料セミナーを設けていることが多いためその際に不安がある場合は聞いてみましょう。

PC操作に自信がない方

そもそもPCの扱い方に自信がないという方は、対面形式で受講できるWebデザインスクールを選ぶと良いでしょう。

ツールの操作方法でつまづいたり、質問がある時も画面を一緒に見ながら指導をうけられます。

• デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
• ヒューマンアカデミー
• Winスクール
• パソコンスクールISA
• KENスクール

育児をしながら学習したいママの方

家事や育児をしながら在宅でもWebデザイナーを目指したいという方向けにも、専門スクールが近年では登場しているため、下記のようなスクールがおすすめです。

• Fammスクール
• mine
• WeRuby
• SHElikes

働いているママ同士のコミュニティもあったり、同じ目標や悩みを共有できる仲間が見つけられることもあるでしょう。