実務経験が積めるWebマーケティングスクールおすすめ比較12選|選び方・メリット・転職サポート

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最終更新日 2024年1月11日

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ケンジ

フリマド 代表者。1992年生まれ。大学卒業後にメディア営業(査定サイト)でトップ成績を残し、コンサルティング会社でWebマーケティングを学ぶ。スタートアップ企業でBtoB比較・一括見積もりサイトの営業統括を経験し、Webマーケティングから営業戦略・組織立ち上げに従事。その後に起業し執行役員CMOとして店舗向けのWebマーケティング支援を行いながら、フリーランスとして副業でWebマーケティングや営業戦略のコンサルも実施。

■経歴
・2014年〜2015年:不動産査定サイトの営業でトップ成績
・2016年:コンサルティング会社でWebマーケティング支援に従事
・2017〜2021年:スタートアップ企業で営業統括本部長
・2022年:起業し執行役員CMOとしてSaaS企業のマーケティング支援
・2022年:フリーランスとして営業戦略・SEO対策支援
・2023年:副業でフリーランス向けメディア「フリマド」を運営

■得意領域
・SEO対策
・Webマーケティング
・コンテンツマーケティング
・営業戦略立案

■保有資格
・ウェブ解析士
・ファイナンシャル・プランニング技能検定3級(ファイナンシャルプランナー)

目次

実務経験が積めるWebマーケティングスクールの5つのメリット

これから転職や就職・副業やフリーランスとして独立するために、Webマーケティングスクールを検討している方もいるのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが実務経験を積むことができる、実践型重視のWebマーケティングスクールです。Withマーケのように月額1万円前後で利用できる月額制・サブスク型スクールもありますが、動画やテキスト学習だけよりも実務経験を積める方が他者と差別化ができます。

今回は実務経験が積めるWebマーケティングスクールのメリットや選び方について解説しながら、おすすめのスクールを紹介していきます。

実務経験を積むための案件参画が可能

一般的なWebマーケティングスクールでは基礎講座・課題提出・フィードバックといったように、座学に加えて広告運用まで学習ができます。しかし実務経験が積めるWebマーケティングスクールでは、さらに踏み込んで案件に参画しクライアントワークの経験ができます。

実際に案件に参画し実務経験を積むことで必要なスキルの習得につながったり、履歴書や職務経歴書・ポートフォリオへの記載など、実務経験を積むことで獲得できるメリットがあります。

施策検討から実行・改善までWebマーケティングに必要なスキルが身に付く

基本的にWebマーケティングにおける目標はクライアントや自社サービスの販売数・受注数を増やし、売上を上げていくことです。

答えがない状態でどのように売上を達成しいくのかを考え、施策を実行しデータを元にPDCAを回して次の行動を決めるサイクルが重要です。

実務経験が積めるWebマーケティングスクールを受講すれば、こうした一連のマーケティング施策の検討から改善までのサイクルを経験できるため、案件先と違う企業に行っても役立ちます。

筆者もWebマーケティングの業界にいますが、CVR改善やLPの調整・キーワード・クリエイティブの変更など施策の検討・実行を行い、そのデータ分析しながら改善を繰り返していくのがWebマーケティングでは重要です。

履歴書や職務経歴書・ポートフォリオへ記載ができる

また実際の案件に参画して実務経験を積むことで、履歴書や職務経歴書にも記載が可能です。ポートフォリオはWebマーケターの場合は必須ではないですが、どれくらいの予算でどんな施策を行い、売上にどのように貢献できたかを数値でアピールが可能です。

面接では数値を上げた理由・改善した具体的なプロセスや考え方も聞かれるでしょう。そのため転職や就職活動で未経験者よりも、有利に進めることができます。

未経験者と比較して差別化ができる

転職市場では実務経験がない未経験者のWebマーケティング希望者も多くいます。実際に案件に関わり上記で解説したようなプロセスを経験することで、未経験と比較してどのようなプロセスで施策を行い実行したのかを面接で伝えることができます。

またこれは転職活動だけでなく副業やフリーランスを目指す方にとっても大きなメリットで、CrowdWorks(クラウドワークス)などのクラウドソーシングサイトでプロフィールに数値を記載することで、案件獲得のハードルも下がります。

またフリーランスエージェントを活用する際にも役立つでしょう。基本的にWebマーケター向けフリーランスエージェントでは、未経験者への案件紹介は断られるケースがあります。

しかし実務経験があれば紹介してもらえる案件数も増えることが期待できます。

上流工程の案件参画・企業内で戦略部分に関われる

参画する案件内容によっては上流工程であるコンサルティング部分から参画することも出来るでしょう。そうなるとクライアントの経営課題は何か、マーケティングを活用してどんな部分を解決できるのかといったようにマーケティング戦略にも関われます。

こうしたマーケティング戦略や上流工程で実務経験をつむことができれば、転職した先でも戦略設計に関われたり、副業として活躍する場合でもコンサルやディレクションなど高単価な案件獲得につながります。

実務経験が積めるWebマーケティングスクールの選び方・7つのポイント

副業やフリーランス・転職・就職、どの出口を目指すのか

Webマーケティングスクールに通う目的は大きく分けて、副業・転職の2つのパターンになるでしょう。

転職するのであればマケキャンbyDMM.comデジプロなど転職支援が手厚いスクールを選ぶ方が、効率的にWebマーケターに転職ができます。

しかし転職サポート付きのWebマーケティングスクールの場合は20〜30万円ほどの費用が発生するため、Withマーケなどの月額1万円といったサブスク型のスクールも良いでしょう。

また副業か転職どちらを選ぶかによってスクールの選択肢は変わってきます。転職サポートが充実しているスクールもあれば、副業案件の獲得支援を行なっているコースもあります。

まずはどちらを目指すのかを明確にしてからスクール選びを進めるのが無難ですが、まだ決まってないという方はそれぞれの無料相談会などで相談してみるのも良いでしょう。

学習内容・カリキュラムで選択する

Webマーケティングと一口にってもリスティング広告の運用・SEO対策・SNSマーケティングなど、マーケティング手法はさまざまなものがあります。

どの手法が最も良いといったことはありませんが、それぞれの手法ごとに一長一短があるため、自身でどのキャリアを選択したいのかを考えておきましょう。

近年ではX(旧Twitter)・Facebook・Instagram・LINE・TikTokの運用代行や広告配信など、SNSマーケティングがトレンドですが、SEOも学習しておけばよかったと思わないようにしましょう。

自分がやりたい仕事であるかどうかはCrowdWorks(クラウドワークス)などのクラウドソーシングサイトや求人サイトを見れば、どんな案件があるのかざっくりとわかります。

実践的な学習カリキュラムであるか

転職や就職・副業やフリーランスとして活躍するために重要なことは「必要な実践スキルが身に付くか」という点です。実践的なスキルを有しているWebマーケターを企業は求めています。

そのため座学中心のカリキュラムではなく、実際に手を動かして「広告運用を行う・データ分析で改善を行う」といった学習ができる実践型のカリキュラムが多いWebマーケティングスクールを選ぶのがおすすめです。

現場で実際に利用するツールや管理画面を操作できなければ、いくら基礎知識が高くても企業から戦力として扱ってもうまでに時間がかかってしまいます。

フリーランス向け費用が安いWebマーケティングスクールはそれぞれの記事で解説しています。

マンツーマンのサポートが充実しているか – 手厚いサポート

マンツーマンのサポートが充実しているかという点もSNSマーケティングスクール選びでは重要なポイントです。

グループ型のスクールに入会してしまうと、マンツーマンでのサポートは弱くなってしまいがちです。そのため本気で転職や副業・フリーランスを目指す場合は、1対1でのサポートが手厚いスクールを選びましょう。

また上述でも触れましたが職務経歴書の添削や面接対策といったサポートが充実していることは前提として、講師が現場に精通している人物であるかも大切です。

具体的には過去や現在で採用面接の経験がある方にサポートしてもらえると、目指したいキャリアにグッと近づくことができるでしょう。

現役のプロマーケターが講師を担当しているか・実績は豊富か

IT業界やWebマーケティングのトレンドの移り変わりは非常に早いため、現役のプロマーケターが講師を担当しているか・実績は豊富なのかという点も選ぶ際のポイントです。

活躍していた期間が5年や10年も前だと実績はあるもの、最新のWebマーケティングに関しては学ぶことは難しいでしょう。例えばTikTokなどはこの2〜3年普及し、BtoB企業でも広告出稿をするようになっています。

またキャリアアドバイザーもWebマーケティングの経験があるかどうかも重要です。キャリア形成については現役のプロマーケターに相談する方が、実践的な回答が得られます。

この理由は非常にシンプルですが経営のやり方をキャリアコンサルタントに聞くのと、経営者に聞くのはどちらが有益かという話です。そのためキャリア支援は現役のWebマーケターが支援しているスクールを選ぶ方が良いでしょう。

就職や案件紹介サポートは充実しているか

Webマーケティングを学習したとしても卒業後に就職や転職・副業・フリーランスとして活躍できなければ、費用が無駄になてしまいます。

そのため面接対策や職務経歴書の添削といった手厚いサポートがあるスクールがおすすめです。また副業やフリーランスとして活動したい場合は、案件紹介を行なっているかもチェックしておきましょう。

希望する授業形式か – 教室型・オンライン型・サブスク型

Webマーケティング・運用スクールの学習スタイルは大きく下記の3つに分かれています。

オンライン型で身に付くのかという方もいるかもしれませんが、コロナウイルスの感染防止以降はオンラインで実施するスクールも多くなっています。

またオンラインであったも講師がマンツーマンでサポートしてくれたり、課題に対する添削を個別に行ってくれたりとサポート体制が充実している場合もあります。

特に忙しい社会人の方の場合はオンライン型スクールの方が移動時間やコストを考えるとおすすめです。対面のスクールではその場で質問したり、モチベーションが保ちやすいといったメリットもありますが学習内容やカリキュラムなどを総合的に比較して判断しましょう。

実践型重視・実務経験が積めるWebマーケティングスクールおすすめ料金比較12選

サービス名料金受講期間授業形式独立・副業サポート
マケキャンbyDMM.com165,000円
月額:14,850円
4週間〜オンライン
デジプロ385,000円
※分割支払い可能
3.5ヶ月〜オンライン/教室
TechAcademy185,900円
月額:7,746円
4週間〜オンライン
MERC Education327,800円
月額:12,417円
3ヶ月〜オンライン
WEBMARKS350,000円~
月額:16,042円〜
5ヶ月〜オンライン
Wannabe Academy363,000円
月額:27,000円
3ヶ月〜オンライン
マーケプラス33,000円
月額:11,000円
3ヶ月〜オンライン

マケキャンbyDMM.com 現役Webマーケター/運用&戦略をマンツーマン

マケキャンbyDMM.comはWebサービス大手のDMMグループが運営しているWebマーケティングスクールで、目的に応じて3つのコースがあります。

  • 転職コース:最短2週間でWebマーケターを目指す
  • 転職プレミアム:未経験から最短3ヶ月でWebマーケターを目指す
  • 学習コース:最短4週間でWebマーケティングの実務習得を目指す

企業に一度入社してからフリーランス・独立を目指す方は転職・プレミアムコースがおすすめで、すぐに副業やフリーランスとして活動したい方には学習コースが向いています。

学習コースでは広告運用やSNSマーケティング・SEOの基礎を最短4週間で学習し、実践学習で実務スキルを習得できます。講師も採用通過率1%の現役マーケターが個別指導してくれて、短期でスキルが身につけられます。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
165,000円
月額:14,850円
4週間〜オンラインあり

デジプロ 現役プロ講師が個別指導/1週間の全額返金保証/実践型Webマーケスクール

デジプロは現役プロマーケターが講師としてレクチャーを行う、実践型のWebマーケティングスクールです。現役マーケターが直接指導を行い、質問もし放題でマーケティング未経験者向けに強いカリキュラムが揃っています。

リスティング広告やFacebook・TwitterなどのSNS広告・ディスプレイ広告の運用スキルに加えて、施策立案の仮説出し・運用や入稿・広告改善まで学ぶことができます。

講義前に事前に動画で学習し講義でアウトプットをすることで、実務スキルを身につけることができます。また転職支援も手厚くサイバーエージェント・電通デジタルなどにも転職実績があります。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
385,000円
※分割支払い可能
3.5ヶ月〜オンライン/教室あり

WEBMARKS SEO×Webマーケ/案件獲得・転職成功率93%/プロマーケターが添削

WEBMARKS(ウェブマークス)はSEO×Webマーケティングが未経験からでもマーケターを目指すことができ、クライアントを10社以上持つマーケティング会社の代表が運営しているスクールです。

1,800社以上のWebマーケティング支援をしてきた実績を元に、副業や独立・転職でキャリアップを図りたい・上流のマーケティング戦略で仕事をしたいといった目標を叶えらるスクールです。

カリキュラムとしてもSEO対策からWeb広告・分析まで幅広いカリキュラムが用意されており、Webマーケティングに必要なSEO対策・コンテンツマーケティング・ヒートマップ分析・GoogleやYahoo!・Facebook広告・LP作成などを、実践的なカリキュラムで学習することができます。

また広告運用や分析ツールの活用だけでなく提案書作成や実際のクライアントワーク・近年のトレンドであるChatGPTについても学習ができます。

加えて動画学習だけでなく現役のプロマーケターが毎回課題を出し添削を行うことで、現場で必要なスキルを身につけることができます。営業に頼らない案件獲得講座の実施や、スクール卒業後も案件獲得や転職も受けられるなど、案件獲得・転職サポートが手厚いのも特徴です。

こうした手厚いサポートを行なっているため、転職・案件獲得実績も93%と高い数値を誇っており、独立や転職を目指す方にはおすすめのWebマーケティングスクールです。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
350,000円~
月額:16,042円〜
5ヶ月〜オンラインあり

TechAcademy 現役マーケーターが週2回の個別レッスン/7,746円〜/回数無制限レビュー

TechAcademy Webマーケティングコースでは通過率10%の選考を通過した現役マーケターが、週2回マンツーマンでメンターとして実践的なスキルを指導してくれます。

サイト分析・SEO・リスティング広告・ディスプレイ広告・SNSの広告など幅広く学習ができ、Webサイトのプロモーションに必要な手順やコストなども理解できるためプロジェクトマネージメントに活かせます。

Webマーケティングに関する基礎知識からデータ分析・実際の広告運用まで、実践的なカリキュラムで構成されており、転職サポートが手厚いのも特徴です。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
185,900円
月額:7,746円
4週間〜オンラインあり

MERC Education 運用スキル/戦略まで身に付く/生涯無料のコミュニティ

MERC Educationは元Yahoo!で100社以上の売り上げ改善を実施してきたマネージャーが指導するWebマーケティングスクールです。

受講人数は最大20名と少数で直接内容の濃い指導が受けられる体制を整えており、グループワークや再現性の高いカリキュラムで実践的なマーケティングスキル・戦略を身につけることができます。

また受講生限定の無料コミュニティ「MERC Guild」は卒業後も利用ができ、マーケターとの交流やイベント参加でマーケティングスキルを深めることができるでしょう。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
327,800円
月額:12,417円
3ヶ月〜オンラインあり

デジマブートキャンプ 未経験OK・実体験重視で現役コンサルが対面マンツーマン指導

デジマブートキャンプ7年で上場した広告代理店であるデジタルアイデンティティが、実際に社内のマーケター養成に活用している超速育成メソッドを提供するWebマーケティングスクールです。

講師陣はWebマーケティングに精通した現役のプロコンサルタントが担当し、未経験の方でも実践的なカリキュラムで即戦力人材を目指すカリキュラムになっています。

またオンラインのスクールが多いですが、対面型でマンツーマン指導を行うため最短3ヶ月でWebマーケターを目指せます。

カリキュラムではWebマーケティングに関する知識や用語から、リスティング広告やFacebook・X(旧Twitter)・LINEなどのSNS広告・戦略立案から分析までを学習できます。

またスクールを受講しても8日間は全額返金保証の制度もあるため、まずは無料面談の申込みをしてみましょう。

所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南5F

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
700,000円
月額:29,200円
3〜5ヶ月対面型あり

Wannabe Academy 内定率93%/全額返金制度あり/案件獲得保証制度/実務スキル重視

Wannabe Academyは実務で使えるWeb広告やSEO対策スキルをメインに学習ができるWebマーケティングスクールです。

内定率は93.4%と非常に高い数値を誇りWannabeが提携しているクライアントに、広告戦略を考えるワークショップにも無料参加ができるため、実践向きのスクールといえます。

マーケティングの基礎知識からGoogle広告やYoutube・Instagram・TwitterなどのSNS広告・アナリティクスの分析など、幅広い知識を身につけることができ、希望者には全員に専門のエージェントをつけることも行っています。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
363,000円
月額:27,000円
3ヶ月〜オンラインあり

マーケプラス プロ講師からマーケティングの全てを学べる実践型/プロが直接添削

マーケプラスはプロ講師からWebマーケティングの全体を包括的に学習できるマーケティングスクールで、専任のキャリアアドバイザーが転職までしっかりフォローしてくれます。

動画は見放題で現役プロ講師に質問もし放題、副業案件の紹介も行っています。学習内容としてはWEB​広告・SNS広告・SEO戦略・LP作成・マーケティング戦略まで幅広く実践的なスキルを学べます。

またアウトプットを重視しており実際の数値をもとに作られた、課題をこなすことで実践的なスキル獲得が期待できます。またプロ講師が個別に課題に対して添削も行ってくれるので、フィードバックを重視したい方におすすめです。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
33,000円
月額:11,000円
3ヶ月〜オンラインあり

イマカラ 最短40時間の実践的/個別指導で未経験もマーケターへ

イマカラは”実践”特化型 Web広告運用者育成専門スクールで、未経験者からでも個別指導によりWebマーケターを目指す実践的なスクールです。

カリキュラムはWeb広告運用代行専門企業として10年以上の実績をもつカルテットコミュニケーションズが、実際に新人社員研修で行っている内容をベースに開発されたものです。

広告代理店が運営しているためWeb広告の基礎知識から実際のオペレーション・ターゲティングや商材理解など運用理論について具体的な内容を学習することができます。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
250,000円最短40時間オンラインあり

BMP 未経験OK/実践課題が8割/プロ講師が添削/現役マーケターのメンター制度

BMP(Break Marketing Program)は実践型課題・アウトプットが8割を占める実践型のWebマーケティングスクールです。

未経験者が9割以上で現場で結果を出すための充実したカリキュラムに加えて、現役のWebマーケターのメンター制度がありしっかりとサポートしてくれます。

学習内容としてはSEO・マーケティングの基礎・コンテンツ制作・コピーライティング・広告運用・データ分析などさまざまな実践型のカリキュラムが組まれています。

また副業やフリーランスなど個人に合わせた最適なライフプラン・ロードマップ作成も支援しており、案件獲得の方法や具体的な稼ぎ方についてもレクチャーしてもらえます。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
327,800円12週間オンラインあり

ウェブスト 未経験特化のWebマーケスクール/転職/副業/フリーランスおすすめ/個別指導

ウェブスト(WEBST)は未経験者に特化したWebマーケティングスクールで、経済産業省に認定された講師がしっかりとレクチャーしてくれます。

運営元の「Her’s」はIT・Web業界の登録者No.1求人サイトで会社ランキング1位も獲得しています。またWebマーケティングスクールでは卒業後の案件獲得支援を行っていないケースもあります。

しかしウェブストは案件提供も行っており独立後も営業不要で実務経験を積むことができ、収入アップにも繋がります。

またカリキュラムとしてはGoogle・Instagram・TikTok・LINE・YouTube広告に加えて、Webサイト制作やデザインといったクリエイティブスキルも習得が可能なため、売れるためのコンテンツ作成とマーケティングを学習できます。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
498,000円〜12ヶ月オンラインあり

NOCODO Working 案件参画で実務体験を積み戦略や広告運用に必要なスキルが身に付く

NOCODO Workingは実際の案件参画を行うことで、広告運用や戦略に必要な実務経験を積むことができるWebマーケティングスクールです。

株式会社プレスマンが保有している案件へ本格的に参画することで、「実践的」ではなく「実務」を経験ができます。

実務経験が積めるため履歴書や職務経歴書にも記載ができ、どれくらい売上に貢献したのか・どのようなプロセスで課題解決をしたのかという本質的な知識やスキルの獲得ができます。

また上流工程のコンサル部分から参画している案件もあるため、クライアントの経営課題と向き合う貴重な経験を積むことが可能です。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
50,000円〜3ヶ月オンライン

授業料が安くなる教育訓練給付制度対象のコースを紹介

Webマーケティングスクール受講でもらえる給付金の種類・給付金額

厚生労働省が設けている「教育訓練給付制度」の対象コースを受講すれば、通常の価格よりも安い料金でWebマーケティングスクールに通うことができます。

教育訓練給付制度は下記のように3つに分かれており、政府が定めた条件を満たし所定の教育訓練を受ければ支払った金額の一部を負担してもらえる制度です。

制度名内容詳細
一般教育
訓練給付金
雇用の安定・就職の促進に資する教育訓練受講費用の最大20%(上限10万円)
がハローワークから支給される
特定一般教育
訓練給付金
労働者の速やかな再就職及び
早期のキャリア形成に資する教育訓練
受講費用の最大40%(上限20万円)
がハローワークから支給される
専門実践教育
訓練給付金
労働者の中長期的キャリア形成に
資する教育訓練
受講費用の最大70%(上限56万円)
が給付金として支給される

具体的な職業・職種としては保育士や看護師などの専門職の場合は最大224万円の支給があり、大型自動車第一種・第二種免許や税理士・司法書士などは上限年間20万円支給されます。

給付金の受取・申請については、ハローワーク(公共職業安定所)から支給されることが一般的です。

就職・転職支援が手厚いWebマーケティングスクールはこちらの記事で解説しています。

給付金の受給対象となる条件

それぞれの教育訓練給付制度の受給対象条件は下記のとおりです。

制度名対象者
一般教育訓練給付金・受講開始日時点で、雇用保険の支給要件期間が3年以上である
・離職者は離職日の翌日以降受講開始日までの、雇用保険の支給要件期間が1年以内
・前回の教育訓練給付金の支給から、今回の受講開始日までが3年以上経っている
特定一般教育訓練給付金・受講開始日時点で、雇用保険の支給要件期間が3年以上
・離職者は離職日の翌日以降受講開始日までの、雇用保険の支給要件期間が1年以内
・前回の教育訓練給付金の支給から、今回の受講開始日までが3年以上経っている
専門実践教育訓練給付金・在職または離職中の方
・退職してから1年以内の方
・受講開始時の年齢が45歳未満の方
・一般被保険者に該当しない方

教育訓練給付制度の対象となるのは基本的には次のとおりです。

  • 雇用保険の被保険者
  • 雇用保険の被保険者であった人(離職者)

ただし上記のように一般教育訓練給付金と専門実践教育訓練給付金では、対象条件に違いがあるため注意が必要です。

一般教育訓練給付制度を利用する場合は、受講開始の日に雇用保険の被保険者であった期間が3年以上というのが条件です。

加えて退職者の場合は退職日の翌日から起算して、1年以内に受講を開始する必要があります。専門実践教育訓練給付金では受講開始の日に、雇用保険の被保険者であった期間が10年以上が条件となります。

Webマーケティングスクールを受講する4つのメリット

最短ルートで必要なスキルを学習できる

Webマーケティングクールでは目的を最短ルートで達成できるように、必要なスキルを磨くためのカリキュラムが設計されています。

Web広告運用コースであれば広告のクリエイティブ・訴求ポイント・CV設置・運用改善・コンテンツ作成といった、重要スキルを中心に学習ができます。

独学や書籍を中心に学習する場合は、気づくと考えていた道から逸れてしまうというったケースもあるでしょう。そうなると必要のないスキルや知識をつけてしまうことになります。

そのためWebマーケティングスクールの受講は必要なスキルを、最短ルートで学習できるのが大きなメリットです。

制作した作品が実績・ポートフォリオになる

Webマーケティングスクールで学習中に制作したものについては、卒業後の就職や転職・副業やフリーランスとして案件獲得するためのスキルを証明する実績として活用が可能です。

例えば実案件として関わっていた企業のURLや広告改善の数値実績・流入数値やCV実績・SEOでの検索上位ワードなど、実績として作れるものは受講中でもいくつか出てくるでしょう。

Webマーケティングスクールでは課題が与えられ、目的に応じた作品を制作することができます。また上記でも触れたようにプロ講師から、作品に対してもフィードバックがもらえるため実践的なスキルを獲得ができます。

ポートフォリオの製作ができる

ポートフォリオ作成は転職・就職・フリーランスとして活動する際には非常に重要なものになります。

未経験の場合ではポートフォリオに掲載するような実績はありませんが、スクールでは課題として広告運用や改善・クリエイティブ作成を修了目標にしているケースもあります。

スクールに通ったアウトプットがそのまま、ポートフォリオに掲載できる実績にも繋がります。そのため転職やフリーランスとして案件獲得を行う際の、強い武器を持つことができるようになります。

クラウドソーシングなどで副業ができる

紹介してきたようにWebマーケティングスクールではポートフォリオ作成まで行うのが一般的です。ポートフォリオとして実績を作れれば、副業としてCrowdWorks(クラウドワークス)などのクラウドソーシングサイトで稼ぐこともできるでしょう。

通常の飲食店などのアルバイトでは時間が限られていたり、通勤する必要がありますが副業で働く場合は、ネット環境とPCさえあればいつでも・どこでも仕事をすることができます。

中には副業案件を保証しているスクールもあり、企業から実際に業務を受け実務経験何ある場合は就職活動でもプラス要素に働くでしょう。

Webマーケティングクール選びで失敗しないためには?

就職や転職・副業・フリーランスなどWebマーケターの目的を決める

Webマーケティングスクールは未経験からでも学習ができるようになっていますが、各スクールによってサポート内容が異なります。

副業やフリーランス向けであれば、案件獲得のサポートや仕事探しの方法。就職や転職であれば求人紹介・履歴書・面接対策などがあります。

そのため自分がどのようにWebマーケターとして活躍したいのかを明確にし、スクールを選ぶ必要があります。

座学だけでなく実践的な内容を学習できるか

またこれは先ほど触れた内容でもありますが、インプットするだけではマーケティングスキルは身につきません。

自分が作成したクリエイティブや広告運用に対して、プロ講師からフィードバックをもらい改善してく過程が非常に重要といえます。

決して安くない受講費用を払うわけですから、どれだけ手を動かしてアウトプット機会のある実践的な学習ができるかは、比較検討のポイントとなります。