企画書・営業提案資料作成ツール&アプリ無料13選|作り方・書き方のポイント・フレームワーク

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最終更新日 2024年1月13日

目次

企画書・営業資料作成ツール&アプリとは|違い・目的・種類・必要な機能

企画書・営業資料作成ツールとは提案書作成に必要なテンプレート・アイコン・イラスト素材が豊富に用意されており、プレゼン資料作成に慣れていない人でも簡単に作成ができるサービスです。

ビジネスでは社内の企画書・新規事業・顧客への提案資料・営業資料などさまざまな場面で、プレゼンテーション資料を作成する機会がありますがテンプレートやフレームワークを活用して分かりやすい資料を作りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は企画書・営業資料作成の違いやそれぞれの種類・提案資料作成ツールの機能について触れながら、企画書の作成方法・書き方のポイントを解説しながらおすすめのアプリを紹介していきます。

企画書・営業提案書の違いと定義 – 目的・提案・アイディア

まずは企画書・提案書というよく似た2つの言葉の違いについて、それぞれの定義を見ていきます。

  • 企画書:社内外でのプロジェクト・アイディア実現に必要な情報をまとめた資料
  • 営業提案書:顧客課題を整理し解決策・スケジュールを提示する資料

企画書は新規プロジェクトの立案や新商品開発など社内外で新しい試みを実現するために、相手に具体的なイメージを持た意思決定に必要な終始計画・プロセス情報を整理しまとめた文書を指します。

営業資料・提案書は顧客の課題や現状や取り組むべき内容を整理し、なぜ解決が必要なのか・どれくらいの予算がかかるのか・どのようなスケジュールで進めていくのかといった提案事項を書面化したものです。

提案書の場合は発案する段階によって異なりますが、問題提起・課題整理のみで具体的な内容まで踏み込まずあくまでも提案を行うといったケースもあります。

両者の大きな違いとしては対象が顧客であるかという観点といえいます。

企画書・営業提案書の種類 – プレゼン資料・パンフレット・事業計画書

これから企画書や提案書・営業ツールにはいくつかの種類がありますが、基本的には上述で触れた内容を目的や用途に合わせて作成しているものになります。

<企画書の種類>

企画書には次のように大きく3つの区分に整理することができます。

  • 事業計画書:新規事業立ち上げ時に関係者に提案するためのプレゼン資料
  • マーケティング企画書:ターゲット市場を明確にし価値提供/差別化をまとめた資料
  • 営業企画書:営業担当が複数回訪問を行い課題解決を行うための提案資料

事業計画書は新しく事業を立ち上げる際に出資者や社内のプロジェクト関係者に対して、参入領域や市場の成長性といった魅力を整理しどのような戦略・プロセスで収益を出していくかを説明するプレゼンテーション資料です。

マーケティング企画書の場合は新商品や新規市場を開拓していく上で、着目した市場を整理しどのようなターゲットに価値提供を行い、競合とどこで差別化を図っていくかをまとめたものです。

戦略的な部分も関わってくるためターゲッティングだけでなく、自社のポジショニング・価格設計・販売チャネル・具体的施策内容といった部分も記載していきます。

営業企画書は提案書とも一部内容が重なってきますが営業担当が複数回訪問(2〜4回など)し、顧客の課題やニーズの整理を行い自社商品やサービスでどのように課題解決をしていくかをとりまとめたものです。

製品やサービスのリプレイス提案を行うなど提案や見積もりが高額になる場合に作成し、競合製品やサービスと比較した優位性について訴求も行います。

<提案書・営業資料やツールの種類>

営業資料や営業ツールもさまざまな種類があり目的別に分類すると大きく次の4つに整理ができます。

  • 会社紹介:経営理念やビジョン・事業内容・サービス紹介・名刺など
  • 商品資料:商材説明資料・商品カタログ・マニュアル・営業資料・など
  • 販促グッズ:ノベルティ・商品サンプル・アンケートなど
  • リード獲得:成功事例集・調査レポート・導入事例・ホワイトペーパーなど

細かく分類をしていくとまだまだ多くの営業ツールが存在しますが、基本的には上記のように会社紹介・商材説明・販売促進やプロモーション・集客を目的としたものが一般的です。

企画書・営業提案資料作成ツール&アプリの機能 – アイコン/テンプレート/イラスト素材

MiriCanvas(ミリキャンバス)に代表されるような無料デザイン作成ツール・アプリには次のような機能が備わっています。

  • 豊富なイラスト・写真素材・テンプレート・フォント
  • 画像加工・ぼかし・背景削除・マスキング
  • アニメーション・動画・グラフ作成・フローチャート
  • iPhone・Androidなどのスマホ・タブレットで編集可能

上述のようにイラストや写真・テンプレートが豊富に存在しておりMiriCanvas(ミリキャンバス)場合は約3万以上のテンプレート・素材数は7,500万点以上も用意されており、誰でも簡単にデザイン作成が可能です。

テンプレートが豊富にあるということは企画書・営業提案資料作成で悩みがちな、デザインレイアウトパターンも考える手間を省けるためおしゃれな資料を手早く簡単に作ることができるでしょう。

また素材だけでなく画像編集・加工機能も備わっており、ぼかし・背景削除といった作業もワンボタンで簡単に行えます。

加えて豊富なアニメーション効果やスライド毎の目次設定も可能なため、PowerPointよりも動きのあるプレゼンテーション資料作成が可能です。

企画書・営業提案資料書の作成方法・書き方の6つのポイント

企画書に書く5つの要素 – 現状分析/目的や概要/具体内容/スケジュール/計画

  1. 現状分析:現状の問題点・市場や外部環境・社内リソースなど必要性の訴求
  2. 企画概要:解決すべき課題の抽出・あるべき姿やゴールの提示
  3. 具体的な内容:誰に・何を・どのように実行していくか
    • 誰に・何をどのようなターゲット対し商品やサービスコンセプトを訴求するか
    • どのようなプロセスで実施し具体的アクションプラン・ターゲット訴求の明記
  4. スケジュール:どのようなプロセス・タイムラインで計画を実行していくのか
  5. 収支計画/予算:どれくらいの予算を投下し、どの段階で収益化・メリットを出すか

企画書を作成する際は上記にように記載すべき項目はある程度決まっているため、課題分析・整理を行い概要や具体的な内容を徐々に解像度を高めていきながら最終的なゴールや成果を取りまとめていきましょう。

6W1H – 誰に/なぜ/どんなターゲットに、どのような方法で実施するのか

また良い企画書・営業提案資料というのは6W(誰が・何を・誰に・いつ・どこで・なぜ)2H(どのように・いくらの予算で)が明確に記載されています。6W2Hを心がけることで具体度や解像度を高め、分かりやすい資料に仕上げましょう。

  1. Who:企画や提案を実行するのが誰なのか
  2. What:どのような企画内容でどんなサービス概要なのか
  3. Whom:ターゲットとするのは誰で、どんな人なのか
  4. When:いつ、どのようなタイムラインで実行するのか
  5. Where:どこで企画や提案を実施していくのか
  6. Why:なぜこの企画や改善を行う必要性があるのか
  7. How:具体的にどのような方法で実行していくのか
  8. How much:どれくらいの予算・資金が必要になるのか

上記の企画書に書くべき5つの要素の部分とも一部重なる部分がありますが、6W2Hはそれぞれの要素さらに細かく定義・整理したものです。

5つの要素では主に企画書・提案資料などの構成(アウトライン)を作成する際に必要なものですが、6W2Hは具体度を高め相手側・関係者に過不足なく必要な要素を伝えるためのポイントといえます。

フレームワーク活用 – 3C/4C・SWOT分析・PEST分析

また上記のポイントと合わせてフレームワークを活用していくことで、分かりやすい企画書・提案資料作成につながります。

  • 3C/4C分析:顧客/競合/自社/流通チャネルなど現状整理の基本となる分析手法
  • SWOT分析:強み/弱み/機会/脅威など内部・外部環境を俯瞰的に捉え分析する手法
  • PEST分析:政治的/経済面/社会的文化/技術などマクロ要素を網羅的に洗い出す手法

3C/4C分析は自社の現状の立ち位置を整理するための最も基本的な分析手法で、Customer(顧客)・ Competitor(競合)・Company(自社)の3つに加えてChannel(流通チャネル)を加えたフレームワークです。

出典:LEAPT – マーケティングの基本中の基本「4C」とは?

分析は顧客→競合→自社→チャネルの順序で行なっていくことで顧客ニーズや規模・競合のシェア・弱みや強みを整理しどのようなルートで開拓を行なっていくかを整理していきます。

SWOT分析はStrength(強み)・Weakness(弱み)・Opptunity(機会)・Threat(脅威)の頭文字をとった分析フレームワークで、自社を取り巻く外部・内部環境について整理をしてくものです。

出典:keywordmap ACADEMY – SWOT分析とは? 事例から方法やコツ、注意点を解説

目的の位置付けによって強みが変わってくるため、事前に企画の目的をしっかりと作り込みしておきましょう。

PEST分析は法律や政治・技術的な実現可能性・文化やコミュニティといった属性情報を考察するもので、マーケティング戦略の作成を行う際に自社業界がどのような場所でビジネスを行なっているか、市場トレンドや情勢を俯瞰的に捉えるものです。

出典:Soichiro Inc. – 世の中の流れを分析しよう!PEST分析

世の中の変化や市場といったマクロ環境によってビジネスは大きな影響を受けるため、中長期的に自社を取り巻くマクロ環境を分析することもビジネス展開を行なっていくうえでは重要です。

共感 – 問題や課題を把握し説得力のある内容にする

また上記のようなフレームワークを活用したとしても周囲や関係者・顧客からの共感を得ることができなければ進めていくことは難しいでしょう。

そのため問題・課題を明確にすることはもちろんですが、実態にあっているのか・ズレていないかも重要なポイントです。加えて説得力や必要性を訴求するという観点では、根拠のあるデータやグラフ・事例を添付するのもテクニックの1つです。

メリット – 成果や実施時の効果を具体的に提示する

共感が得られ必要性の訴求ができれば企画や提案を実現することでどのようなメリット・成果が期待できるのかを提示することが重要です。

成功イメージを関与者・顧客に持ってもらうことで提案書のメリットがグッと高まります。

1スライド=1メッセージ – 情報を盛り込み過ぎない

またわかりやすい資料を作ろうしている人がやってしまいがちなのが、1スライドに情報量を盛り込んでしまう点です。わかりやすい資料を作る際には1スライド=1メッセージを心がけましょう。

基本的に人間の脳が情報を読み取れる量は限られています。1スライドに対する情報量が多くなりすぎては見づらく、瞬時に情報処理ができないためかえってわかりづらくなってしまいます。

プレゼンテーション資料作成のコツ・おすすめツールやソフトについてはこちらの記事で解説しています。

テンプレートから無料作成おすすめ企画書・営業提案資料作成ツール&アプリ初期/月額比較10選

アプリ/ツール名月額費用無料プラン対応OS日本語対応機能・特徴
MiriCanvasフリー:0円 無料
プロ:1,500円
※年間払い:12,000円
期間限定1ヵ月無料
あり
永久無料
Windows/MacOS
iOS/Android
あり30万以上の無料テンプレート
4,500万以上の無料素材/写真
共同編集・チーム作業
Canvaフリー:0円 ※無料
プロ:1,000円
企業:3,000円
30日無料Windows/MacOS
iOS/Android
42万以上の無料テンプレート
8,000種以上の写真/素材
1クリックで背景画像削除
チーム共有・共同作業
Vismeフリー:0円 ※無料
プロ:約880円 ※7.99$
※月払いは約1,100円 9.99$
ありWindows/MacOS
スマホブラウザ
豊富なテンプレで1億人利用
チラシ/バナー/パンフレット
Instagram/Facebookなどの
ストーリー・動画作成
顧客満足度98%
VistaCreate
※旧Crello
フリー:0円 ※無料
プロ:860円
あり
7日間無料
Windows /MacOS
iOS/Android
※スマホ作成時は
PCからアクセス不可
ビデオクリップ・アニメーション
チーム共有・共同作業
100万以上の画像・動画
Stencilフリー:0円 ※無料
プロ:約990円 ※9$
無制限:約1,320円 ※12$
あり
7日間/返金保証
Windows /MacOS
iOS/Android
超高解像度500万枚の写真
300万以上のプレミア素材
24種の画像編集・写真加工機能
Adobe Expressフリー:0円 ※無料
個人:約1100円 ※9.99$
チーム:約2,200円 ※19.99$
あり
個人は30日無料
Windows/MacOS
iOS/Android
数千以上の画像・アイコン
自社ブランドテーマ作成
チーム共有・共同作業

MiriCanvas 初期/月額0円/30万以上のテンプレート/4,500万素材から簡単デザイン作成

MiriCanvas(ミリキャンバス)全世界1,000万人以上利用している初期・月額0円で利用できる、無料のデザイン作成ツールです。テンプレートが豊富なためデザイン初心者の個人事業主やフリーランスにもおすすめで、Googleアカウントがあれば直ぐに利用できます。

また現在は月額1,500円程度のプロプランも1ヶ月無料で使い放題のため、プレミアム素材や写真が使い放題になっています。

30万以上のテンプレートの中から、ステッカー・チラシ・Youtubeサムネイル・動画作成・Twitter・Instagramのストーリー画像作成など、さまざま種類のデザインで1分作成できます。4,500万以上の写真や素材を活用してオリジナルのデザインを簡単作成できます。

また作成したデザインは複数人で共有して同時に編集作業を行うこともできるため、チームで作業を行うクライアントと共有する必要がある場合にもおすすめです。

またブランドキットの設定を行うことも可能で、デザインのカラーも統一することができます。チームで共同編集する場合は、デザイン対するコメントやフィードバックを残すことも可能です。

初期費用月額費用年間払い素材・テンプレート
0円 ※無料フリー:0円
フリー:0円 無料
プロ:1,500円
※年間払い:12,000円
期間限定1ヵ月無料
年間払い:12,000円
期間限定1ヵ月無料
テンプレート数:30万以上
素材:4,500万以上

Renderforest 500万種のテンプレ・無料で動くプレゼンテーション・企画書作成ツール

Renderforest(レンダーフォレスト)はオンライン上でインフォグラフィック作成が可能な動画作成ツールで、さまざまなプレゼンテーション資料テンプレートが用意されています。

テンプレート種類もビジネス・授業計画・ワークショップ・会社説明様などテンプレートから初心者でも簡単に編集ができます。

アニメーションやスライド作成・動画編集など豊富な機能が備わっているため、インフォグラフィック以外にもプレゼン資料作成や動きのあるSNSバナー広告など様々な場面で動くグラフィックデザインで役立つでしょう。

フリープランでは利用ストレージが500MBしかないため、ライトプランで無料トライアルを行いインフォグラフィック作成を行うのがおすすめです。

プラン名初期・月額費用機能詳細
フリー0円(無料)ストレージ:500MB
画像・動画の使用制限あり
HD720動画の作成が可能※制限あり
ライト1,499円ストレージ:10GB
100万以上の画像・動画・テンプレート使用が可能
使用制限なしのHD720動画の作成が可能
プロ2,999円ストレージ:30GB
500万以上の画像・動画・テンプレート使用が可能
使用制限なしのHD720動画の作成が可能
高度なウェブサイト制御・編集ツール利用

Visme 高機能で豊富なテンプレートで初心者からプロデザイナーにもおすすめ

  • 個人〜大企業まで多くの企業で利用:IBM・チューリッヒ・ユニリーバ
  • 豊富なテンプレートで初心者からプロデュースも簡単デザイン作成
  • ドラッグ&ドロップの直感的な操作でチラシ/バナー・動画作も簡単作成
  • 日本語は非対応のためGoogle翻訳ツールの設定をONがおすすめ

Vismeプロデザイナーから初心者でも簡単にデザイン・グラフィック作成ができる無料ツールです。対応OSもWindows・Macに対応しておりネット環境があればどこでも利用可能で、ソフトを無料ダウンロードすればオフライン環境でもデザインができます。

海外製品ですが日本でも有名なIBM・ユニリーバなど様々な大手企業から個人の方にも利用されており、世界1億人以上が利用しておりIT製品のレビューサイトの評判も非常に高く評価されています。

評価が高い理由としては豊富なテンプレートやアイコン素材からプレゼンテーションや動きのあるインフォグラフィック作成ができ、PDFやMP4・GIF・PowerPoint形式にも簡単にエクスポートができるためVismeで作成したデータは汎用的に利用ができる点です。

日本語には対応していませんが直感的な操作が可能で、Googleの翻訳拡張アプリを無料インストールするだけで初心者の方でもオリジナルのグラフィックデザイン作成が可能です。

プラン名初期・月額費用機能詳細
フリー0円(無料)デザイン作成:5枚 / ストレージ:100MB
テンプレート制限:あり /ダウンロード形式:JGP
Vismeロゴ表示:あり
スタンダード約1,650円 ※15$デザイン作成:15枚 / ストレージ:250MB
プレミアテンプレート制限:なし / Vismeロゴ表示:なし
ダウンロード形式:JGP/PDF / サポート:24時間チャット/メール対応
ビジネス約3,190円 ※29$デザイン作成:無制限 / ストレージ:10GB
プレミアテンプレート制限:なし / Vismeロゴ表示:なし
ダウンロード形式:JGP/PDF/PPT/HTML5/動画
サポート:24時間チャット/メール対応 / リードの収集・保存
動画・音声のアップロード/ フォルダ管理 / ブランドキット

Stencil 超高解像度写真500万枚・300万以上のアイコンでSNS画像・動画も簡単作成

  • おしゃれな超高解像度500万枚の写真・300万以上の無料テンプレートを利用
  • 直感的な操作で初心者や個人ブロガー・SNS投稿動画の作成におすすめ
  • WordPress・GoogleChrome拡張機能などツール連携でスピードデザイン作成

Stencil(ステンシル)は超高解像度写真が500万枚・300万以上のプレミアムアイコンが利用でき、オリジナルのアイキャッチ・バナー・InstagramやFacebookなどのSNS画像・動画作成ができる無料グラフィックデザインアプリです。

ブログ運営者には嬉しい機能として、WordPress連携・Google Chrome拡張機能により素早いデザイン作成が特徴のツールです。

24種の画像編集・写真加工機能に加えて、豊富なデザインテンプレート・素材を組み合わせて直感的な操作ができるため初心者の方でもおすすめです。

海外ツールですが日本語フォント特にも対応しており、ひらがな、カタカナもおしゃれなステンシル書体でデザインの幅が大きく広がります。※フォントダウンロードは会員登録で無料利用が可能なため使い方はこちらを確認しましょう。

ただしこちらも日本語対応はしてないため、Googleの翻訳拡張アプリを無料インストールし自動ページ翻訳の設定を行いましょう。

こちらもフリープランの場合は無料利用ができますが、画像保存数は月間10枚・アイコン・プレミアム写真の利用は制限があるため、月額990円のProプランがおすすめです。

プラン名初期・月額費用機能詳細
フリー初期・月額:0円(無料)月間画像保存数:10枚 / 限定写真・アイコン制限:あり
Instagram SMSセキュリティコード認証:10件/月
プロ初期:0円(無料)
月額:約990円 ※9$
※月払いは約1,650円 15$
月間画像保存数:50枚 / 500万枚の限定写真利用
310万以上のアイコン利用 / 1,300以上の無料テンプレート利用
フォントアップロード・ロゴ/透かし表示可能
100件テンプレブックマーク / 3,500以上のフォント+Googleフォント
Instagram SMSセキュリティコード認証:25件/月
無制限初期:0円(無料)
月額:約1,320円 ※12$
※月払いは約2,200円 20$
月間画像保存数:無制限 / 500万枚の限定写真利用
310万以上のアイコン利用 / 1,300以上の無料テンプレート利用
フォント&画像アップロード無制限・ロゴ/透かし表示可能
無制限のテンプレブックマーク / 3,500以上のフォント+Googleフォント
Instagram SMSセキュリティコード認証:100件/月

VistaCreate 100万以上の素材・テンプレ・画像加工・動画編集も可能

  • 100万以上の素材・テンプレートを無料で使い放題
  • 豊富な画像加工機能:背景画像削除・切り抜き・ぼかし・透過度調整
  • Instagram投稿・Facebook画像・YouTubeサムネイル画像も簡単作成

VistaCreateは100万以上の素材・テンプレートからさまざまなデザインが作れる、画像編集・写真加工・動画作成ができる無料グラフィックデザインツールです。

クラウド型のデザイン作成アプリでインストールの必要はなく、PCだけでなくiPhone・Android端末などスマートフォンからでも簡単に編集・作成ができます。

豊富なテンプレートが用意されていているため、初心者の方でも簡単にクオリティの高い画像・動画作成ができFacebook・InstagramなどのSNSストーリー・バナーやSNS広告・アイキャッチ画像の作成も可能です。

フリープランは無料で利用ですが5枚/月までのダウンロード制限・チーム招待・背景削除機能が使えないため機能を全て使えるProプランがおすすめです。

プラン名初期・月額費用機能詳細
フリー初期・月額:0円(無料)月間ダウンロード数:5枚 / 背景削除機能:なし
チーム招待機能:なし / テンプレート制限:なし
プロ初期:0円(無料)
月額:約880円 ※7.99$
※月払いは約1,100円 9.99$
月間ダウンロード数:無制限 / 背景削除機能:あり
チーム招待機能:あり / 100万以上のプレミアテンプレート利用:あり
フルHD動画・アニメーション:あり

Fotor 無料のオンライン画像加工ツール&写真編集アプリ

Fotorはweb上で画像・写真編集ができるオンラインデザイン作成ツールで、強力な加工機能を兼ね備えプランも無料・ベーシック・プロプランの3つの種類があります。無料でも加工・エフェクト・写真の自動補正・ビューティー機能が備わっています。

初期費用月額費用無料トライアル
0円フリー:0円
プロ:8.99$(約990円)
プロ+:19.99$(約2,200円)
あり

Adobe Express 数千以上の無料テンプレ・Adobe Stockの写真も利用可能・スマホ作成

Adobe Express(旧Adobe Spark)は無料で数千以上のテンプレートが利用でき、Adobe Stockの写真も利用が可能な無料から利用が可能なデザイン作成アプリです。

テンプレートはチラシやロゴ・バナー・カスタムサイズも作成が可能で、SNS広告やInstagramのストーリー動画作成もできるため初心者の方でも用途に合わせてさまざまな使い方ができます。

詳細はこちら:https://www.adobe.com/jp/express/

Prezi(プレジ)

Prezi(プレジ)は動画でプレゼンテーション資料作成が可能なオンラインツールです。一枚の大きなキャンバスに資料を配置させ、設定した順序でズームイン・アウトしながら再生ができるため映像作品のような動きのあるプレゼンテーション資料の作成ができます。

詳細はこちら:https://prezi.com/

Lucidchart(ルシッドチャート)

Lucidchart(ルシッドチャート)はクラウド型のプレゼンテーション資料作成ソフトで、図の作成だけでなくデータの可視化・マインドマップのようなホワイトボードとしても活用ができます。

詳細はこちら:https://www.lucidchart.com/pages/ja/product

Zoho Show

Zoho Showはゾーホージャパンが提供する無料のプレゼンテーション資料作成ツールで、Googleアカウントがあれば簡単に利用スタートができ各種ツールとの連携や共同編集に強みがあります。

PowerPointとの互換性もあるため資料をインポートすることで簡単にZoho関連サービスと連携して使えるのがメリットです。

詳細はこちら:https://www.zoho.com/jp/show/

定番の無料企画書・提案資料作成ツール&ソフト比較3選

PowerPoint

Microsoft PowerPointは最も知名度が高いと言って良いプレゼンテーション資料作成ツールで、Microsoft365に標準搭載されているOneDriveやSharepoint・Teamsといったコラボレーションツールとも自動で連携しています。

ツール自体にテンプレートは登録されていませんが、利用者が多いため無料で様々な人がオリジナルデザインテンプレートを公開しているのが強みです。

詳細はこちら:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/powerpoint

Googleスライド

GoogleスライドはGoogleアカウントがあれば誰でも無料で利用することができるプレゼンテーション資料作成ツールで、クラウド型のためインストールの必要もなく、OSやデバイスも問わず利用が可能です。

詳細はこちら:https://www.google.com/intl/ja_jp/slides/about/

Keynote

Keynote(キーノート)はアップルが提供しているプレゼン資料作成ツールで、30種以上のテンプレートを活用することで初心者でも短時間で綺麗なスライド作成が可能です。

詳細はこちら:https://www.apple.com/jp/keynote/

企画書・営業提案資料作成ツール&アプリの選び方と検討時のポイント

情報共有や共同編集が可能か

作成した企画書や提案資料は社内外を問わず共有を行う必要があるため、情報共有ができる機能が備わっているかを確認しましょう。

具体的にはプレビュー状態でのURL共有・PDFやPowerPoint型式で出力が可能かどうかです。また提案資料の場合はプロジェクト規模によっては複数人で作業を行う場合もあるでしょう。

そのため複数人でのリアルタイム編集が可能かどうかも確認しておきましょう。

直感的で簡単に企画書・提案資料の編集ができるか

また導入したツールやアプリは社内の複数部門で利用する可能性もあるでしょう。そのため直感的な操作性で企画書や提案資料の作成・編集ができるかどうかも事前に確認が必要です。

多くのツールの場合は無料トライアルができるようになっているため、利用するメンバーなどでお試しをしてみるのが良いでしょう。

PowerPointなどのソフトと互換性がありスマホでも利用できるか

加えて既存ツールとの互換性やスマホやタブレット端末などマルチデバイスに対応しているかもポイントです。

企画書作成を行う利用環境によってはPowerPointやGoogleスライドなど既存のサービスを利用する場面もあるかもしれません。互換性がなければ作成業務が滞ってしまう状態になってしまいます。

またマルチデバイスに対応していればタブレット端末やスマホからでも閲覧・編集が可能なため、通勤中や外出時でもチェックができます。外出や移動が多い営業メンバーの場合には、マルチデバイス対応は重要な条件といえます。