30代未経験おすすめWebデザインスクール比較21選｜選び方やメリット・就職サポート

最終更新日 2024年1月13日

30代未経験からでもWebデザイナーになることは可能

30代になったけど未経験でWebデザインスクールを探していて、どのスクールにすれば良いか分からないといった方もいるのではないでしょうか。

実際にWebデザインスクールをみていると、受講者の年齢は20代だけでなく30代の方が多いスクールもあります。そこで今回は30代未経験者でも利用できるWebデザインスクールの選び方について解説しながら、おすすめのスクールを紹介していきます。

またオンライン型のWebデザインスクールや主婦やママ向けWebデザインスクールも合わせて紹介していきます。

実例 – 30代未経験からWebデザイナーになった人もいる

結論から言うと30代未経験からでもWebデザイナーになれた人はいます。現役フリーランスデザイナーの方が運営している、デザイナー向けのメディア「デザキャリ」の記事では下記のように紹介されています。

結論からお伝えすると、30代未経験からWebデザイナーになることは可能です。30代前半でも、30代後半でも、まだ十分間に合いますよ。

• 営業職の30代後半の方が、Web制作会社のWebデザイナーへ転職成功
• 飲食店スタッフの30代前半の方が、副業で月5万円達成
• 主婦の30代後半の方が、在宅ワークで月10万円達成

上記すべて、直近私がお会いした30代の方です。上記のように、30代からでもWebデザイナー就職・転職したり、副業や在宅ワークで今の仕事や家事に影響を与えることなく、毎月の収入をプラス5万円〜10万円にすることもできますよ。

引用：デザキャリ – 30代未経験からWebデザイナーは可能です。30代後半もOK！【理由と方法を解説】

ただし転職や就職となると企業側もある程度、中長期での雇用を見据えているためハードルは高くなります。一方で副業といった形で主婦やママの方が家事や育児を行いながら、在宅ワークで仕事をするには30代初心者でも始めやすいでしょう。

というのも副業やフリーランスの場合は年齢に関係なく、依頼をこなせるスキルがあれば誰でも案件獲得ができるからです。

受講生の約50%が30代以上のWebデザインスクールもある

また有名なオンライン型Webデザインスクールの受講生の内訳を見てみても、30代以上で未経験からスタートしている人も多くいるというデータがあります。下記のデータはTechAcademy（テックアカデミー）が公開している受講生データです。

上記のように30代以上の方の割合が約50%と、年齢層が高い方でもWebデザインスクールを受講していることがわかります。またインターネットアカデミーでも下記のような質問があり、年齢層について公開していました。

そのため30代未経験からでもWebデザインスクールを卒業して、転職や副業・フリーランスとして活躍している人は一定数はいると言えるでしょう。

Webデザインスクールの選び方・比較検討の7つのポイント

学習目的で選ぶ – 転職・スキルアップ・副業・フリーランス

Webデザインスクールでは運用から戦略立案・仮説検証まで総合的な内容を学習できるスクールも多いですが、スキルアップ・副業・転職・フリーランスなど出口がわかれているケースもあります。

そのためWebデザインを学習したい方は、受講する目的をしっかりと明確にしておくことが重要です。スクールやコースによっても出口は異なります。

逆に明確な目標や目的がまだ定まっていないという方は、無料のカウンセリングを受けて相談してみるのも一つの手段です。

希望する授業形式か – 教室型・オンライン型・月額サブスク型

Webデザインスクールの学習スタイルは大きく下記の3つに分かれています。

• 対面型でスクールに通う形式
• 完全オンライン型の形式
• オンデマンド形式（動画）

オンライン型で身に付くのかという方もいるかもしれませんが、コロナウイルスの感染防止以降はオンラインで実施するスクールも多くなっています。

またオンラインであったも講師がマンツーマンでサポートしてくれたり、課題に対する添削を個別に行ってくれたりとサポート体制が充実している場合もあります。

特に忙しい社会人の方の場合はオンライン型スクールの方が移動時間やコストを考えるとおすすめです。対面のスクールではその場で質問したり、モチベーションが保ちやすいといったメリットもありますが学習内容やカリキュラムなどを総合的に比較して判断しましょう。

就職や転職サポート – 実務経験・案件獲得サポート・求人紹介・添削の有無

Webデザインスクールでもサポート体制はさまざまなものがあります。

• 実務経験が積める（クライアントワークの経験が可能）
• 副業・フリーランス案件の獲得をサポートしている
• 書類添削・面接対策・求人紹介を行っている

そのため無料体験やセミナーに参加してみて、自分の目的が具体的になったらどの出口を目指すのかを明確にして、自分が求めるサポート内容を見極めるようにしましょう。

就職や転職サポートが手厚いWebデザインスクールはこちらの記事で解説しています。

実践的なカリキュラムがあるか – ポートフォリオ作成・売れるデザイン

フリーランスや副業・転職を目指すうえで重要なことは「必要な実践スキルが身に付くか」という点です。実践的なスキルを有しているWebデザイナーを企業は求めています。

そのため座学中心のカリキュラムではなく、実際に手を動かして学習することができる実践型のカリキュラムが多いWebデザインスクールを選ぶのがおすすめです。

現場で実際に利用するツールや管理画面を操作ができたとしても、売れるデザインでなければ意味がありません。

企業としてもバナーやLPを活用して商品やサービスを売りたいと考えているわけですから、マーケティング知識もある売れるデザイナーにならなければ卒業しても活躍することは難しいです。

費用が安いWebマーケティングスクールについてはこちらの記事で紹介しています。

マンツーマンのサポートが充実しているか – 手厚いサポート

マンツーマンのサポートが充実しているかという点もWebデザインスクール選びでは重要なポイントです。

グループ型のスクールに入会してしまうと、マンツーマンでのサポートは弱くなってしまいがちです。そのため本気で転職や副業・フリーランスを目指す場合は、1対1でのサポートが手厚いスクールを選びましょう。

また上述でも触れましたが職務経歴書の添削や面接対策といったサポートが充実していることは前提として、講師が現場に精通している人物であるかも大切です。

具体的には過去や現在で採用面接の経験がある方にサポートしてもらえると、目指したいキャリアにグッと近づくことができるでしょう。

受講生・卒業生が修了後に活躍できているか

Webデザインスクールを選ぶ時にはスクールの卒業生が、実際にWebデザインの業界で活躍できているかも重要です。

費用が安いWebデザインスクールであっても、実際にWebデザイナーとして活躍できてなければ通う意味は薄れます。

そのため受講生が多いというだけでは判断基準としては弱いでしょう。スクールによっては受講生の進路や就職・転職実績を公開している場合もあるため、しっかりと確認が必要です。

フリーランスや副業として活躍を目指すならば、どれくらいの人がフリーランスとして活躍しているかも確認ポイントです。また卒業生のポートフォリオを見ればある程度、どんなスキルが身につくかもわかるでしょう。

無料体験やセミナー・相談会でWebデザインスクールの雰囲気が合うかを把握する

良いWebデザインスクールを見つけた！という場合でもまずは複数のスクールで無料体験や相談会に参加して、比較検討をするのが良いでしょう。

Webデザインスクールの良し悪しについてはWeb上の記事だけでなく、公式HPやSNS上の口コミなどでも知ることができますが、最終的には自分に合うのかどうかが重要です。

スクールの雰囲気や講師との相性を確かめるためにも、まずは無料体験や相談会に参加して確認するのがおすすめです。無料体験を設けていない場合は、どんなサポートがあるのか・学習したい内容がカリキュラムにあるのかといった点を確認しましょう。

30代未経験からでもおすすめのWebデザインスクール料金比較11選

TechAcademy Adobe製品3ヶ月無料/週2回のマンツーマン/月額13,750円〜

TechAcademy（テックアカデミー）ではWebデザインコースに加えて、フリーランスコースも設置されており本気でフリーランスを目指す方向けにも講座が用意されています。

デザインコースでは週2回のマンツーマン授業に加えて毎日24時間のチャットサポート、課題に対しても回数無制限のレビューを行ってくれるため非常に実践向きなWebデザインスクールです。

Webサイト制作の実案件に関わることでクラウドソーシングなど、期間内に実際に制作案件も体験し仕事の流れやフリーランスとしての運用スキルまで学ぶことができます。

またデザインツールの代表格であるAdobe製品が3ヶ月無料で利用ができ、PhotoshopやXDを含むAdobe Creative Cloud コンプリートプランを3ヶ月分（税込18,744円相当）無償提供しています。

DMM WEBCAMP Adobe製品2ヶ月無料/月額13,108円〜/Figma/ STUDIOも学べる

DMM WEBCAMPは最短4週間でデザインからサイト制作までが学習できるWebデザインスクールです。デザイン制作に必要なAdobe XD・Photoshop・Illustratorに加えて、近年ベンチャー企業で利用が増えているFigma・STUDIOを活用したUIデザインも学べます。

またサイト運用に必要なSEO・HTML・CSS・JavaScript・JQueryもカリキュラムに含まれており、Web制作に関して包括的に学習ができます。

加えてAdobe Creative Cloudコンプリートプランが2ヶ月無料で利用でき、未経験の方でも安心して利用ができるため満足度は90%以上と高い数値を誇っています。

デジタルハリウッドSTUDIO 月額5,400円〜/未経験OK/マンツーマンサポート

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGはWeb制作会社LIGが運営するWebデザインスクールです。Webデザイナーとしての基本的なツールの使い方やコーディング知識だけでなく、最新テクニックや思考方法・Webマーケティング・ディレクションなど実践的な学習ができます。

未経験からの参加も可能で9万人以上が受講をしており、副業やフリーランスとしての排出実績も豊富にあります。

また現役クリエイターによるライブ授業や直接フィードバックがもらえる実践講義などもあり、転職やフリーランスを本気で目指す方におすすめです。

ヒューマンアカデミー 月額8,600円〜/未経験OK/内定率90%/現役プロ講師がレクチャー

ヒューマンアカデミー WEBデザイナー講座は全国65ヶ所に校舎を構えており、未経験からでも総合的なWebデザインを学習ができます。

卒業生のIT・Web業界への就職内定率は90%以上と非常にサポートが手厚く、オンライン・教室・併用の3タイプから自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。

専任カウンセラー・現役のプロ講師が学習プランを一緒に設計し、アシスタントが不明点をしっかりサポート・求人紹介/履歴書添削/面接対策なども行ってくれます。

また受講料20%が支給される教育訓練給付金制度のコースや、ママ割・学生割・ご紹介割・ペア割など豊富な割引制度が用意されています。無料説明会では早期申し込みで入学金11,000円が無料となるため、ぜひ無料説明会に申し込みましょう。

SAMURAI ENGINEER 未経験OK/現役のプロデザイナー指導/就職・案件紹介サポート

SAMURAI ENGINEER Webデザイン教養コースではプロの現役Webデザイナーが指導を行い、就職や転職・副業やフリーランス向け案件の紹介も行っています。

実践教育にも力を入れておりPhotoshopやIllustrator・HTML・CSS・WordPressに加えて、オリジナルのWebサイト制作でポートフォリオを0からつくることができます。

入学から卒業まで現役のエンジニアがインストラクターとしてマンツーマンでレッスンを行い、レッスン以外でもわからないところは担当のインストラクターにメッセージで連絡し直接質問が可能です。

また女性向け・シングルマザーコースでは割引きがあり、女性向けは一律5%・シングルマザー向けは一律25%OFFで提供されています。

まずは無料のオンラインカウンセリングで相談をしてみましょう。

クリエイターズファクトリー 講座/教材/サポートを無期限利用/現役プロ講師が担当

クリエイターズファクトリーは「できるまで無期限サポート・卒業がないWebデザインスクール」を強みとしており、講座/教材/サポートを無期限利用できるのが特徴です。

実践的なカリキュラムも豊富にあり転職や副業のサポートまで支援を行っています。講座ではデザインスキルだけでなくマーケティングやHTML・CSSなどのマークアップなど実践的な内容も含まれています。

RaiseTech 全額返金保証/無期限の作品添削/現役デザイナーが講師/学割プランあり

RaiseTech（レイズテック）は現役Webデザイナーが講師を担当しており、デザインの基礎からIllustratorやPhotoshopの活用が学べるWebデザインスクールです。

特徴としては2週間のトライアル受講がありその期間で満足出来なければ全額返金保証・現役デザイナーがリアルタイム指導・作品の添削回数が無制限という点です。

RaiseTech（レイズテック）のでは最速で稼げるようになるために8つのサポートが付いているのも特徴的です。

1. 現役デザイナー講師によるリアルタイム授業
2. 未経験でも安心！授業は無制限で受講可能
3. 動画教材やカリキュラムは常に最新情報へアップデート
4. 講座終了後も質問できる！無期限オンラインサポート
5. 悩みがあれば即質問！代表との個人面談受け放題
6. 毎月イベント開催！同じ目標を持った仲間と繋がれる
7. 最短で成果が出る！あなた専用のロードマップを作成
8. 絶対に挫折させない！学習状況を毎週チェック＆フォロー

未経験者でも安心して利用できるようオンライン授業の講座は何度でも参加ができ、講座終了後も無制限で質問ができます。

加えて学習ロードマップの作成や受講生同士のコミュニティにも力を入れており、定期的に行われるイベントや転職・案件獲得報告では、どのような行動で結果を出せたかなど同じ受講生だからこそわかる目線・提供できる情報がいつまでも閲覧できます。

転職や就職サポートも充実しており、転職クエストとの連携やBuildUPとの連携により、学習状況のポートフォリオ化が可能です。

WSSというエンド直営業が可能なプラットフォームとも連携しており、副業などの案件獲得支援も無期限で行っているため、卒業後も困った時に利用ができるでしょう。

ChapterTwo 99%が未経験/卒業後の案件紹介あり/Adobe製品3ヶ月無料/月額8,933円〜

ChapterTwoは卒業生の99%が未経験から参加しており、最短3ヶ月でWebデザイナーになるためのオンラインスクールです。

Adobe製品が3ヶ月無料で利用できることに加えて、デザイナーマッチングサービス「びるどる」と連携しており卒業後の案件獲得に向けたサポートもあります。

基礎的な内容から実践的な部分までカリキュラムが組まれており、添削・質問回数も無制限・オンラインでいつでも学習が可能です。

分割支払いにすれば月額料金も8,933円と安く利用が出来るため、未経験からフリーランスデザイナーを目指す方にはおすすめのWebデザインスクールです。

studio US デザイン×マーケティング学習/制作本数が多く実践的なスキルが身に付く

studio US（スタジオアス）はWebデザイン・コーディングに加えてマーケティングも学習ができる、オンライン型のWebデザインスクールです。

カリキュラムにはAdobe製品（Illustrator・Photoshopなど）の活用方法レクチャーや、MTML・CSS・JavaScriptなどのコーディングだけでなく、GoogleやYahoo!検索広告・Twitter・Instagram・Facebook広告などのマーケティングに関する学習もできます。

また他校との違いは制作本数が多い点です。studio USではバナー・LPをそれぞれ5本、合計10本作成することで実践的なスキルを身につけることができます。

インターネット・アカデミー 7日無料体験/現役プロ講師が指導/給付制度で割引/ママ向け

インターネット・アカデミーはWebデザイン・マーケティングに特化した専門スクールで、25年以上の運営歴があり卒業生も3万人以上の実績があります。

IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックツールの基礎から学べる料金の安い単科講座から、未経験からWebデザイナーを目指す実践的コースまでさまざまなカリキュラムが用意されています。

現役プロ講師がマンツーマンで指導を行い、受講形式もオンライ型・教室受講型を選ぶことができます。教育給付金の対象コースにもなっており10万円が戻ってくる・最大70%OFFになるコースもあります。

また転職サポートも手厚く口コミなどでも評判が高く、Webデザイナーやマーケターに転職したい方にはおすすめのスクールです。

7日間の無料体験コースがあるためまずは、無料体験に申し込みをしてみましょう。

主婦や育児中のママ・女性向けWebデザインスクールおすすめ料金比較6選

主婦やママ向け・女性特化のWebデザインスクールについてはそれぞれの記事で解説しています。

mine 女性専用Web・ITスクール/国の給付金対象コースで受講料が最大70%OFF

mine（マイン）1995年創業の日本初のWeb専門スクール「インターネット・アカデミー」がお届けする、女性専用のWeb/IT学習ブランドです。

さまざまな種類のコースがありWebデザイナーだけでなく、マーケティング・プログラミングといったIT・Webに関する知識を包括的に学習することができます。

Famm 最短1ヶ月・案件5件保証・ママ専用のWebデザインスクール

Fammは1ヶ月から利用が可能で5件の案件保証を行なっているママ専用のWebデザインスクールです。

子供のことを第一に考えながら働きたい・しっかりとスキルを身につけ自立したい・子供の成長に合わせて仕事復帰したいといったママに特化したデザインスクールで、他のスクールとの違いはシッター付きの教室やシッター派遣を含む受講料金が特徴です。

受講期間は1ヶ月と短く短期で集中して利用ができ、金額としても173,800円（税込）と安いためおすすめです。講座内容もHTMLやCSSといったコーディング・Photoshopなどのデザインツールの活用も学べます。

副業やフリーランスとしての案件獲得もサポートしているため、キャリアサポートの面でもおすすめです。

WeRuby 未経験から最短3ヶ月でWebデザイナー・案件獲得や転職もサポート

WeRuby（ウィルビー）も女性向けに特化したWebデザインスクールで、女性向けキャリアスクールで1位を獲得しています。

完全初心者でも3ヶ月でWebデザインや動画編集といったクリエイタースキルを身につけることが可能で、不明点があれば毎日チャットで連絡ができ、他の受講生との振り返りも月1で開催しています。

受講料も8,250円/月と安い料金で学ぶことができるので、女性でキャリアップをしたい方にはおすすめです。

SHElikes Webデザイン以外も学べる女性向けオンラインスクール

SHElikes（シーライクス）は女性向けのWebデザインスクールとして人気があり、未経験からでもクリエイター職種に転職・キャリアチェンジを希望する方むけのスクールです。

累計参加者は7万人・満足度は95%と高い数値となっており、オンラインのWebデザイン講座以外にもライティング・マーケティング・プログラミングといったフリーランスや副業におすすめの講座が揃っています。

多様なスキルを身につけることができるのが他のスクールとの違いです。

MamaEdu 最大193万円の給付金/個別指導で実践的なWebデザイン/マーケティングスキル

MamaEduプロジェクトはWebデザイン・マーケティングに特化したスクールを運営するインターネット・アカデミーが運営しているスクールで、運営歴は25年以上・3万人以上の卒業生を輩出した実績のあるスクールです。

Web・IT領域は専門性が高くニーズも強い職種で、専門スキルを持つことで活き活きと働く女性　（＝ママさんWebデザイナー/プログラマーなど）を増やしていくことを目的とした活動を行っています。

2024年に発足したこども家庭庁ではシングルマザーなど、ひとり親家庭の親が手に職をつけ資格取得をすることを支援するためにさまざま給付制度を用意しており、最大で193万円の給付を受け取ることができます。

個別説明会も毎日開催しているためまずは無料セミナーに参加してみましょう。

WEBCOACH 現役フリーランスプロコーチがマンツーマン指導・5件の実案件参加

WEBCOACH（ウェブコーチ）は完全マンツーマンのWebデザインスクールで、現役のWebフリーランス女性の88%が支持しているオンライン型のスクールです。

現役フリーランスのプロコーチと二人三脚でスキルアップから仕事デビューまでをサポートしてくれて、専属担当のコーチが付きます。

Web広告制作・HTML・CSS・バナー制作など人気の47スキルがオールインワンになっており、卒業後も永久に学び放題なのが特徴です。

課題に対しても現役のプロコーチが添削を行い、現場目線でフィードバックを受けることができます。また現場で活躍できるWebデザイナーになるために、受講生には5件の案件提供を行い実務経験も積むことができます。

月額制・サブスク型で安い！Webデザインスクールおすすめ料金比較7選

費用が安い月額制・サブスク型のWebデザインスクールの詳細はこちらの記事で解説しています。

デイトラ 本格スキルを業界安水準提供/プロの添削/1年質問し放題/UIデザインも学べる

デイトラは本格スキルを業界最安水準で学ぶことができるオンライン型の社会人向けWebデザインスクールです。

カリキュラムは初級編から中級・上級編と分かれており、デザイナーとして5万〜30万円が目指せるように段階が区切られています。また近年のトレンドであるUIデザインも学ぶことができます。

またデイトラは完全オンラインだからこそ他社よりも非常に安い価格設定ですが、しっかりとプロによる添削も行われます。オンライン型で学習を進めたい・安い費用で抑えたいといった方にはおすすめのWebデザインスクールです。

Cucua 未経験OK/独立や副業もサポート/卒業後の案件紹介も実施

Cucua（ククア）は未経験からでも参加ができ自立・副業までをサポートしているWebデザインスクールです。

認定講座の合格で最低15万円の案件紹介や実務を行なっているプロ講師から学習できるのが特徴です。またデザインツールもAdobe製品だけでなくFigma・STUDIOも学べます。

単にデザインを作るのではなく売れるためのクリエティブとして、マーケティングも学びながらWebデザイナーになれるのがこの講座のおすすめポイントです。

Web食いオンラインスクール 月額10,800円/最短3ヶ月/初心者も歓迎/途中解約OK

Web食いオンラインスクールは月額10,800円から利用ができ未経験者でも歓迎のWebデザインスクールです。

デザインスキルだけでなくマーケティングやプログラミングもセットで学ぶことができ、デザイナーやディレクター・マーケターなど多彩な経歴をもった講師陣から学ぶことができます。

1ヶ月単位での更新となるため途中解約することも可能なので、自分に合わないと思ったら別のスクールに申し込むことができます。まずは無料申し込みをしてみましょう。

SHElikes Webデザイン以外も学べる女性向けオンラインスクール

SHElikes（シーライクス）は女性向けのWebデザインスクールとして人気があり、未経験からでもクリエイター職種に転職・キャリアチェンジを希望する方むけのスクールです。

累計参加者は7万人・満足度は95%と高い数値となっており、オンラインのWebデザイン講座以外にもライティング・マーケティング・プログラミングといったフリーランスや副業におすすめの講座が揃っています。

多様なスキルを身につけることができるのが他のスクールとの違いです。

rimomo 7日無料お試し/月9,800円〜/プロが添削/Webデザイン・制作の両方が学べる

rimomo（リモモ）完全オンライン動画学習型のWebデザインスクールで、Web制作・デザインの両方が学習できます。

一般的なデザインスクールの場合は20〜30万円ほどかかりますが、rimomoでは月額9,800円から動画見放題で7日間の無料トライアルも付いています。

カリキュラムとして充実しておりデザインの基礎からIllustratorやPhotoshopの基本操作・LP作成・レスポンシブサイト・ECサイト作成・HTMLやCSS・JavaScriptなどのコーディングも学習ができます。

またプロである現役デザイナーが作成した制作物に対してしっかりと添削もしてくれるため、自分のペースで学習を進めたい方におすすめです。

Find me 月額4,980円/女性限定Webデザインスクール/無料面談実施中/最大5件の案件紹介

Find me（ファインドミー）は2022年8月に開設された女性限定のサブスク・月額制Webデザインスクールで、月額費用は4,980円からと非常に安い金額でスタートができます。

Webデザイナーに必須となるPhotoshop・HTML・CSS・WordPress・デザインの考え方など、実践レベルまで学習することができます。

またチャットサポートや会員限定コミュニティ・マンツーマンレッスンや案件紹介といったサポートも充実しており、就職や副業・独立にもおすすめのスクールです。

授業料が安くなる教育訓練給付制度対象のコースを紹介

Webデザインスクール受講でもらえる給付金の種類・給付金額

厚生労働省が設けている「教育訓練給付制度」の対象コースを受講すれば、通常の価格よりも安い料金でWebデザインスクールに通うことができます。

教育訓練給付制度は下記のように3つに分かれており、政府が定めた条件を満たし所定の教育訓練を受ければ支払った金額の一部を負担してもらえる制度です。

具体的な職業・職種としては保育士や看護師などの専門職の場合は最大224万円の支給があり、大型自動車第一種・第二種免許や税理士・司法書士などは上限年間20万円支給されます。

給付金の受取・申請については、ハローワーク（公共職業安定所）から支給されることが一般的です。

就職・転職支援が手厚いWebデザインスクールはこちらの記事で解説しています。

• 一般教育訓練給付金：ヒューマンアカデミー・Winスクール
• 特定一般教育訓練給付金：Winスクール プログラミングマスターコース

給付金の受給対象となる条件

それぞれの教育訓練給付制度の受給対象条件は下記のとおりです。

教育訓練給付制度の対象となるのは基本的には次のとおりです。

• 雇用保険の被保険者
• 雇用保険の被保険者であった人（離職者）

ただし上記のように一般教育訓練給付金と専門実践教育訓練給付金では、対象条件に違いがあるため注意が必要です。

一般教育訓練給付制度を利用する場合は、受講開始の日に雇用保険の被保険者であった期間が3年以上というのが条件です。

加えて退職者の場合は退職日の翌日から起算して、1年以内に受講を開始する必要があります。専門実践教育訓練給付金では受講開始の日に、雇用保険の被保険者であった期間が10年以上が条件となります。

Webデザインスクールに通うべき4つのメリット

短期間で実践的なスキルが身に付く

Webデザインの現場で必要となる実践的なスキルを身につけられるのは、Webデザインスクールに通う大きなメリットです。

そもそも費用をかけてWebデザインスクールに通うのは、人生という時間を早送りするためです。本来は右も左も分からない状態で、独学で始めると目的のスキル習得には時間がかかってしまいます。

しかしWebデザインスクールを受講すれば、自分が獲得したいスキルを習得しているプロの講師から学習ができるため最短ルートでスキルを習得できます。

独学でかかるはずっだった時間がWebデザインスクールを受講することで、短縮・早送りができます。また実務経験のある講師であれば、制作した作品に対してフィードバックをくれるため、習得したスキルを即戦力になるまで引き上げてくれます。

制作した作品が実績・ポートフォリオになる

Webデザインスクールで学習中に制作したものについては、卒業後の就職や転職・副業やフリーランスとして案件獲得するためのスキルを証明する実績として活用が可能です。

Webデザインスクールでは課題が与えられ、目的に応じた作品を制作することができます。また上記でも触れたようにプロ講師から、作品に対してもフィードバックがもらえるため実践的なスキルを獲得ができます。

Webデザイン以外にもマーケティングやコーディングが学べる

またWebデザインに関する内容以外にも実務に必要なコミュニケーション・企画書作成・マーケティング知識・コーディングスキルについても学習できます。

現役のプロWebデザイナーや実務経験のある講師から直接レクチャーを受けられるため、カリキュラムやテキストだけでは得られない生きたノウハウも学習ができます。

ポートフォリオの制作ができる

Webデザインスクールでは上述で触れたように、受講を通じて課題が与えられポートフォリオを作れます。

ポートフォリオとは自分の制作物をまとめた作品集で、パワーポイントやPDF・Web上で自分のポートフォリオサイトを作成し、実績をアピールするのが目的です。

就職や転職・副業・フリーランスとしての案件獲得の際に、ポートフォリオを見せることで実績を証明します。学んだスキルやノウハウ・制作物をスクール監修のもとで制作できるのは、Webデザインスクールの大きなメリットといえます。

Webデザインスクール選びで事前に確認するべき注意点

Webデザインスクールの費用相場を確認する

Webデザインスクールの料金相場はオンライン型・通学型・サブスク型で異なりますが、一般的には下記のようになります。

• 通学型：30〜60万円程度
• オンライン型：20〜40万円程度
• 月額制・サブスク型：1万円〜3万円

特に月額制・サブスク型の場合は通常のスクールとは異なり、動画学習がメインであることが多いです。費用が安いのには理由があるため、どのようなサポートがあるのか・受講形式や学習の進め方はどんなタイプかを確認しましょう。

入学金など受講料以外で発生する費用について確認

Webデザインスクールで学習を開始するためには受講料以外にもスクールに支払う費用があります。例えば利用するPC・デザインツール・ウイルス対策ソフトの購入費用などがあります。

• PC：10〜15万円程度（レンタル可能なスクールもあり）
• Adove Creative Cloud：月額6,480円（割引をしているスクールもあり）
• ウイルス対策ソフト：年額6〜8,000円程度

ただし利用するPCはデザインツールをしっかりと動かせる性能が必要なため、ストレージは256GB以上・メモリは16GB〜32GB・CPUはIntelプロセッサのコア4〜8など一定レベルのPCを利用するようにしましょう。

受講期間や期限について確認する

またWebデザインスクールは受講期間が限られているのが一般的で、中には受講終了と同時に動画コンテンツの視聴が終了するケースもあります。

期限があるからこそ集中して取り組めるという考え方もできますが、子育てや家事をしながらとなると自分だけではコントロールができない場合もあるでしょう。

期間中に受講が完了せず無駄になった・失敗したという人も中にはいるため、十分な学習期間があるか・受講終了後のサポートについても確認をしておきましょう。

Webデザインスクールが無駄・失敗・やめとけと言われる理由については下記の記事で解説しています。

Webデザイナーになるために必要なスキル

Webデザインに関する基礎知識・デザイン力

Webデザイナーになるために必要な基礎知識・スキルは下記の通りです。

• Photoshop
• Illustrator
• Adobe XD
• Adobe Dreamweaver
• レスポンシブWebデザイン

デザイン制作をするために欠かせないのがPhotoshop・Illustratorのスキルで、写真を加工したりイラストパーツを作成したりするためには、この2つのソフトを使いこなすが非常に重要です。

ツールを活用するだけでなくデザイン手法を学習することも大切です。

またレスポンシブWebデザインはPCやスマホなど異なるデバイスで閲覧した時に、自動的にサイト画面が切り替わるデザイン手法です。近年はスマホが普及しているためPCだけでなくスマホ表示にも対応したデザインスキルは、とても重要といえます。

サイトを動かすためのコーディング力

Webデザインを学習するうえで「コーディングスキルは必要なのか」と感じる人もいるかもしれません。しかしWebデザインとコーディングは全く無関係ではないのです。

Webデザイナーは開発エンジニアと一緒に作業をする場面もありま、その際にコードの読みやすさを求められる場合もあります。

コーディングスキルとしてはJavaScript・jQuery・HTML・CSSといった部分は抑えておきたいスキルです。またWordPressと呼ばれる無料のWebサイト作成ツールもあるため、副業やフリーランスとして活動する場合は扱えるようになると幅も広がるでしょう。

ベンチャー・スタートアップ企業を相手にする場合はノーコードツールも

また近年ではノーコードツールもトレンドになっており、FigmaやSTUDIOといった誰でもWebサイトやLP作成が出来るツールも登場しています。

特にベンチャーやスタートアップでは企業ではこうしたツールを活用していることも多く、IllustratorやPhotoshopだけでなくこうしたノーコードツールも活用できると仕事の幅が広がり、収入アップにもつながるでしょう。