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Midworks・レバテックフリーランスの手数料・平均年収・案件数・評判を徹底比較
フリーランスエージェントを探している方でMidworks・レバテックフリーランスはどっちが良いのか?と迷っている方も多いのではいないでしょうか。
今回はフリーランスエージェントの中でも求人数が多く福利厚生も手厚い2社について、案件内容や口コミ・評判をみながらメリットやデメリットについて紹介していきます。
Midworks(ミッドワークス)の基本情報 – 平均年収・案件数・手数料
Midworks(ミッドワークス)は東証グロース市場上場 株式会社TWOSTONE&Sonsのグループ会社である、株式会社 Branding Engineerが運営しているフリーランスエージェントサービスです。
公開求人の案件数は9,500件以上もありフロント・バックエンド・アプリ・SAP案件などさまざまな種類の案件が豊富にそろっています。
運営会社 | 株式会社 Branding Engineer |
登録者平均年収 | 840万円 |
公開求人数 | 9,500件 |
非公開求人数 | 非公開 |
手数料(マージン) | 20% |
支払いサイト | 当月末締め翌月20日払い |
福利厚生 | 経理支援/保険補助/リロクラブ/報酬保障/労災保険 |
対応エリア | 首都圏/関西圏/リモート |
料金 | 無料 |
公式HP | https://mid-works.com/ |
手数料(マージン)は公開していないエージェントが一般的ですが、Midworks(ミッドワークス)では公開しており20%となっています。
また福利厚生サービスも非常に手厚く、報酬保証サービス・労災保険・リロクラブの利用など正社員なみの福利厚生サービスの利用ができます。
案件は首都圏を中心にした案件が多いですが、リモート案件も多いため他の案件との兼任しながらの業務にもおすすめです
レバテックフリーランスの基本情報 – 平均年収・案件数・手数料
レバテックフリーランスは名前の通りフリーランスエンジニアに特化したフリーランスエージェントです。フリーランスエージェントの中では登録者数業界No.1(※2020年12月時点)を誇り、多くのフリーランスから指示を集めています。
今回はレバテックフリーランスの評判や口コミをみながら、特徴や利用時の注意点・登録がおすすめ方について解説していきます。
レバテックフリーランスは案件紹介を行う企業としては実績が長く15年以上の歴史があり、エージェントの知名度としてもトップクラスです。
運営会社 | レバテック株式会社 |
登録者平均年収 | 862万円 |
公開求人数 | 約54,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
手数料 | 非公開 |
支払サイト | 月末締め翌月15日払い |
福利厚生 | 税務関連・ヘルスケア・スキルアップ・生活支援など |
対応地域 | 九州・近畿・関東・東海(愛知県のみ) |
料金 | 初期・月額費用は無料で登録可能 |
公式HP | https://freelance.levtech.jp/ |
また案件内容を見ていると高単価案件も多く、利用者の平均年収は862万円(2018年7月時点)と非常に高いです。
レバテックフリーランスはコンサルタントのてサポートも手厚く、「リモートで働きたい・得意な言語を活かしたい」など希望条件にあった仕事が見つかりやいでしょう。
Midworks(ミッドワークス)・レバテックフリーランスの年収/案件単価/リモート案件
それぞれの平均年収・2023年10月時点で最も高い案件単価は下記のようになっていました。両者ともに仲介会社を挟まないエンド直案件が多いため案件単価の相場としては高めです。
サービス名 | 平均年収 | 最高案件単価 | リモート案件数 |
Midworks(ミッドワークス) | 840万円 | 190〜240万円/月 | 8,000件以上(推定) |
レバテックフリーランス | 862万円 | 155万円/月 | 24,513件 |
またリモートワーク・在宅案件数も両者ともに非常に多く掲載されています。Midworksの件数を推定と記載している理由はリモート案件のフィルタリングが出来なかったため、HP記載の87%という数値から算出しています。
レバテックもリモートワーク・在宅案件が非常に多く、自由な働き方をしたいフリーランスにとっては、どちらも魅力的な求人案件を豊富に持っているといえるでしょう。
Midworks(ミッドワークス)はフロントからサーバーサイドまでWeb案件が豊富
先ほども触れたようにMidworks(ミッドワークス)では豊富な種類の案件が揃っており、Web系エンジニア・サーバー・ネットワークエンジニアにもおすすめです。
主な職種・言語スキル別に公開案件数をまとめましたので、参考にしてみましょう。
職種 | 公開案件数 | 言語スキル | 公開案件数 |
クラウドエンジニア | 576件 | Java | 610件 |
データベースエンジニア | 687件 | Python | 211件 |
サーバーエンジニア | 361件 | JavaScript | 333件 |
開発系PM・PMO | 531件 | PHP | 287件 |
WEBデザイナー兼コーダー | 36件 | C# | 112件 |
口コミの評判としても良いもが多く「担当者が親身になって話を聞いてくれる・自分の条件や要望にあった案件を紹介してもらえた」といった声もありました。
フリーランスとしての初めての仕事探しをサポートして頂きました。バックエンドエンジニアとして2~3年の経験だったので、仕事を探し始めた時は良い案件が見つかるか不安でした。Midworksの担当者の方は親身になって話を聞いて下さり、「AWSの経験を活かせる仕事が良い」「小さなチームが良い」「希望言語はRuby」などの要望を満たした案件をいくつも紹介して下さいました。面談でも条件面の交渉など適宜サポートして下さり、最終的に自分でも納得のいく仕事が決まりました。本当にありがとうございました。
【良い点】
担当者の方が私の希望にぴったりの案件を探そうしてくださり、その一生懸命な姿勢が嬉しかったです。次のお仕事探しもサポートをお願いしたいです。【悪い点】
引用:フリーランススタート
特にありません。
レバテックフリーランスの案件数は5万件以上トップクラス・職種/言語別の掲載案件
レバテックフリーランスの言語別の案件数をみると下記のようになっており、さまざまな言語の案件が多くあることがわかります。
また職種別に見ていくとインフラエンジニアの案件が最も多いですが、その他の案件についても2,000件以上といったように豊富な案件があることがわかります。
またレバテックフリーランスは業界内でもトップクラスの求人数を保有しており、ネット上の評判や口コミも良いものがあがっていました。担当エージェント側も希望にあった仕事の紹介がしやすいのかもしれません。
レバテックフリーランスからは希望をする案件を紹介してもらえました。案件紹介については企業様の面談開始から決定するまで多くの案件を紹介していただけたと思います。最終的に希望する技術と料金にマッチする案件を紹介してもらえました。
引用:フリーランススタート
レバテックフリーランスから希望を満たす案件を紹介してもらえました。また希望する技術とマッチする案件を紹介してもらえました。やはりレバテックさんだけあって保有案件数はかなり多く、ご提案いただいた案件のほとんどが希望単価と技術領域にマッチしていました。案件の説明に関しても、面談での質問事項や現場で貸与されるパソコンなどについてまで詳しく説明頂き、とても参考になりました。また興味のある案件について少し踏み込んだ質問をしたところ、きちんと先方について確認して後日回答頂きありがたかったです。
引用:フリーランススタート
Midworks(ミッドワークス)・レバテックフリーランスの手数料・マージンを比較
まずはMidworks(ミッドワークス)・レバテックフリーランスの手数料についてみていきます。各社の手数料は下記のようになっています。
サービス名 | 手数料 |
Midworks(ミッドワークス) | 一律20% |
レバテックフリーランス | 非公開 |
Midworks(ミッドワークス)の手数料は一律20%で明瞭
Midworks(ミッドワークス)の手数料は一律20%です。一般的なフリーランスエージェントのマージン率は非公開が多いですが、手数料を公開にしているため案件単価は適切であるか・妥当な金額であるかが一目でわかります。
中間に仲介会社を挟まないエンド直案件が多いため、案件単価としても非常に高く年収アップを目指したいフリーランスの方にとってはおすすめといえます。
レバテックフリーランスの手数料は非公開
レバテックフリーランスの手数料は非公開となっています。理由としては案件内容や受注するフリーランスのスキルによっても変動するためです。そのため詳細な金額は把握できませんが、保有している案件の傾向などからおおよその数値は推測が可能です。
レバテックフリーランスの手数料は10〜20%前後と言われています。一般的なフリーランスエージェントの手数料は10〜30%と言われているため、相場よりも少し低めといえます。
手数料・マージン率が低いであろうと推測できる理由としては、レバテックフリーランスが掲載している案件特徴です。
レバテックフリーランスの案件もクライアントと直接取引を行う「直エンド」案件が多いため、発注金額からエージェント以外の仲介手数料は発生しません。
二次・三次受けなど商流が深くなるほど差し引かれる手数料は多くなるため、フリーランスの手元に残る報酬金額は小さくなっていします。その点では直請負の案件が多いため、手数料を高く設定しなくても済むというわけです。
Midworks(ミッドワークス)・レバテックフリーランスの福利厚生/支払いサイトを比較
ミッドワークスは20日支払い・レバテックフリーランスは15日支払いと、支払サイトの早さではレバテックに軍配があがりました。ただし5日程度しか変わらないので大きな差ではないかもしれません。
サービス名 | 支払いサイト | 福利厚生・サポート内容 |
Midworks(ミッドワークス) | 当月末締め翌月20日払い | 交通費支給/書籍勉強会費用負担/会計ソフトの利用料負担 フリーランス協会が無料/リロクラブ無料 ※フィットネス/宿泊施設/レンタカー/育児介護支援/家事代行など 生命保険半額/報酬保障サービス/労災保険 |
レバテックフリーランス | 当月末締め翌月15日払い | 営業代行/税理士紹介/ヘルスケアサポート ※人間ドック/がん検診/脳ドック/スポーツジム利用 スキルアップ・交流会/ライフイベント・お祝い制度 |
またフリーランスの場合は一般的には福利厚生は得られませんが、各社ともに福利厚生サポートは充実していることがわかります。
Midworks(ミッドワークス)は豊富な福利厚生・給与補償サービスが魅力
Midworks(ミッドワークス)では正社員並みの福利厚生サービスが充実しているのが特徴で、交通費の支給や書籍・勉強会の費用も月1万円まで負担してくれます。日々勉強が必要なエンジニアにとっては非常に嬉しいサポートです。
またMidworks(ミッドワークス)が取り扱っている他社にはない福利厚生は給与補償サービスです。フリーランスは途中で案件が打ち切りになったりするケースもあるため、給与保証サービスがあるのは非常に嬉しいポイントといえます。
ただし利用には一定の条件があり、契約単価の60%までの保証・また担当者による審査が必要となります。このサービスを利用する場合は他のエージェントと併用している場合には利用ができないため注意が必要です。
レバテックフリーランスは業界最短レベルの15日支払い・福利厚生も充実
レバテックフリーランスの1番の特徴は業界でも最短レベルの支払いサイトで、案件参画から翌月15日に報酬が入金されます。キャッシュフローが不安定なフリーランスにとって、入金サイクルが早いのは非常に利便性が高い部分です。
また福利厚生サービスもミッドワークスに劣らず充実しており、税理士紹介やスキルアップ・交流会/ライフイベント・お祝い制度など正社員と変わらないレベルの福利厚生を受けることができます。
特にフリーランス初心者の場合は税務関連の知識も少なく、確定申告について不安がある方も多いでしょう。しかしレバテックであれば安心して本業に集中することができます。
Midworks(ミッドワークス)・レバテックフリーランスの評判・口コミを比較
Midworks(ミッドワークス)の評判・口コミからわかる利用のメリット
Midworks(ミッドワークス)の口コミ・評判をみていると非常に良いコメントが多かったです。内容をまとめると下記のようになります。※Midworks(ミッドワークス)の評判・口コミの詳細はこちらの記事で解説しています。
- フロントからサーバーサイドまでWeb案件が豊富
- 福利厚生・給与保証など正社員並みで独立直後でも安心
- IT・Web業界の知見が豊富なコンサルタントがキャリアサポート
先ほども触れたようにMidworks(ミッドワークス)では豊富な種類の案件が揃っており、Web系エンジニア・サーバー・ネットワークエンジニアにもおすすめです。主な職種・言語スキル別に公開案件数をまとめましたので、参考にしてみましょう。
職種 | 公開案件数 | 言語スキル | 公開案件数 |
クラウドエンジニア | 576件 | Java | 610件 |
データベースエンジニア | 687件 | Python | 211件 |
サーバーエンジニア | 361件 | JavaScript | 333件 |
開発系PM・PMO | 531件 | PHP | 287件 |
WEBデザイナー兼コーダー | 36件 | C# | 112件 |
こちらは上述でも触れましたがMidworks(ミッドワークス)の強みは会社員並みの福利厚生サービスです。
フリーランスは途中で案件が打ち切りになったりするケースもあるため、給与保証サービスがあるのは非常に嬉しいポイントといえます。
登録面談では給与補償制度についてのお話を伺いました。万が一仕事が途切れてしまった場合でも月額契約単価の80%を日割りで受け取ることができると説明を受けました。収入が途切れてしまっても安心して働けるのはとても良い制度だなと思いました。
引用:フリーランススタート
フリーランスになると収入が安定せず不安という人は多いと思いが、エージェントを使えばそれなりに安定する。Midworksは給与保証もつき、不安でスタート切れない人におすすめです。
引用:HonNe
またMidworks(ミッドワークス)の強みは業界に精通した担当エージェントがしっかりとキャリアサポートをして、クライアントとの面接対策も実施してくる点です。
また少し無理難題な注文を言ってしまったが、しっかりっと希望条件にあった案件を紹介してくれたという声もありました。
Midworksさんから案件を紹介して頂き、こちらからも希望をお伝えして、希望にマッチした案件を紹介してもらえるということで、とても嬉しく思いました。たぶん、初めてなので、無理難題を言ったような気がしますが、今後も希望する技術とマッチする案件を紹介してもらえるということで、面談を受けて良かったと思います。
引用:フリーランススタート
あと、メールで送られてくる案件紹介が私の希望の内容ではない案件が送られてくることがあるので、たぶん、私の希望のイメージとMidworksさん側での実際の案件が違うのかもしれないので、その辺りも会話やメールなどで調整できる仕組みがあると、もっとマッチィングの精度が上がると思うので、もっと会話やメールでのやり取りができるようになると嬉しいです。
レバテックフリーランスの評判・口コミからわかる利用のメリット
レバテックフリーランスに関する口コミ・評判も非常に良いコメントが多かったです。内容をまとめると下記のようになります。※レバテックフリーランスの評判・口コミの詳細はこちらの記事で解説しています。
- 高単価な案件が多く年収アップに期待できる
- 契約単価・マージン率を開示してくれる
- リモートワーク・在宅案件が豊富にある
- サポートが丁寧で自分にあった案件を紹介してくれる
レバテックフリーランスの特徴は案件数が多いだけでなく、案件単価も非常に高い点です。国税庁の令和2年度の日本の平均給与所得は433万円です。
しかしレバテックフリーランス利用者の平均年収は862万円(2018年7月時点)と、一般的なサラリーマンよりも圧倒的に年収が高いです。
口コミ・評判の内容としても案件数の多さに加えて、単価が高い案件が多いという点で評価を受けていることがわかります。
フリーランスを検討している中で、興味のある案件が多かったので、情報収集を兼ねて登録しました。単価も高いフリーランス案件が多かったのでフリーランスをやる際には利用すると思う。
【良い点】
高単価の案件が多い
フリーランスエージェントの中では大手
電話対応が丁寧【悪い点】
引用:フリーランススタート
企業名がサイト上でわかるとより便利
SNS上の評判・口コミとして挙がっていたものでは、案件のマージン率(手数料)についても事前に公開されるという声もありました。
基本的にフリーランスエージェントでは商流が深くなるほど仲介会社に手数料が差し引かれ、最終的にフリーランスが受け取る報酬は小さくなります。
レバテックフリーランスでは報酬面の透明性が高く、なぜこの単価なのかといった部分がわかるため「難易度が高いのに安い」といった不満を持つ可能性は低くなるでしょう。
また担当エージェント・コンサルタントの質が高いという声も多くありました。レバテックフリーランスでは下記のように担当コーディネーターが分かれているため、手厚いフォローができる体制になっています。
テクニカルカウンセラー | 企業担当 | フォロワー |
案件を紹介を行う担当者 業界や技術に関する知識が深い | 紹介企業の選定を行う 参画初日に現場まで同行 | 案件参画中のフォローをしてくれる 現場での相談やキャリアに関するアドバイス |
レバテックフリーランスの面談形式はオンラインで時間は1時間程度でした。担当者の技術的な理解のおかげでスムーズに登録面談が進みました。これまでの経歴、希望の業務内容や業界などを理解していただき、該当する案件をすぐにご紹介いただけました。
引用:フリーランススタート
Midworks(ミッドワークス)・レバテックフリーランスを利用する際の3つの注意点
実務未経験者向けの案件は少ない
レバテックフリーランスでは実務未経験者向けの案件は非常に少ないというのが注意点です。実際に未経験向けの求人を検索してみると全くないわけではありませんが、419件と全体の案件数に対して非常に少ない結果でした。
またSNS上でも経験が浅い人は案件紹介をして貰えなかったといった声もありました。
レバテックフリーランスで案件を紹介してもらうには、最低でも実務経験2年・ある程度の高単価案件を狙うなら3年の経験は必要になるでしょう。
またMidworks(ミッドワークス)でも同様に未経験者向けの案件が少なく、基本的には実務経験2年以上のエンジニアを対象にしています。
実際にサイト内で公開されている案件をみても職種未経験の案件は非常に少ないです。フリーランスを雇いたいという企業側の思惑としては、即戦力になる人材を求めているため実務経験がないフリーランスの場合は案件獲得は難しいでしょう。
未経験者向けのフリーランスエージェントは下記の記事で紹介しています。
デザイナーやライターなどエンジニア以外の案件は少ない
また下記のような口コミでもありライターやデザイナーなどのクリエイター職種の案件は少ないです。基本的にレバテックフリーランス・Midworks(ミッドワークス)はITエンジニア・開発向けの案件を得意としているエージェントです。
そのためデザイナーやマーケター・ディレクターといった案件を探す際は、レバテッククリエイターの方がおすすめでしょう。
東京が圧倒的に多く地方案件の数は少ない
また基本的には東京を中心とした案件数が非常に多いため、地方からの常駐案件を探している方にはあまり向いていないかもしれません。都道府県別に検索ができたので、求人数を下記にまとめました。
2,000件以上の案件があったのは東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・福岡のみです。
地方向けの案件を探すのであれば、全国8箇所に拠点を構えているTech Stock(テックストック)・地方案件にも強いPE-BANK(ピーイーバンク)の登録あおすすめです。
フリーランスの登録おすすめ求人サイトは下記の記事で紹介しています。
フリーランスエージェントは複数登録がおすすめ
これまで紹介してきたように2社ともにそれぞれに良さがあり、扱っている求人案件も異なるでしょう。そのため1社に絞らず複数登録しておくのがおすすめです。メリットとしては下記のようなものが挙げられます。
複数登録がおすすめな理由については下記の記事で詳細を解説しています。
希望条件にあった案件を選べる
フリーランスエージェントに複数登録するメリットは希望条件にあった案件を選びやすくなる点です。世の中にはさまざまなエージェントが存在しますが、それぞれに特徴が異なります。
- 職種・業界を問わず豊富な案件があえるエージェント
- 高単価でニッチな案件を取り扱うエージェント
- ベンチャー・スタートアップ案件が豊富なエージェント
- エンジニア・クリエーター・マーケターに特化したエージェント
- リモート・稼働日数が少ない案件があるエージェント
上記のようにフリーランスエージェントと一口に言っても、案件内容や特徴はさまざまです。複数登録を行うことで、自分の希望条件にあった仕事を選ぶことができます。
また同じようなスキル・能力が必要な案件であったとしても、エージェントによって報酬や稼働時間は異なります。
複数登録を行うことで自分の希望する働き方に合わせて、案件を比較検討ができるようになります。
収入が途切れるリスクを最小限にできる
フリーランスエージェントを複数登録すると、仕事が途切れるリスクを最小限にすることができます。フリーランスの場合は会社員とは異なり、常に仕事がある状況ではありません。
またフリーランスの場合は業務契約で案件を受注するため、クライアント都合で案件が打ち切りになるといったケースも考えられます。
そうした状況に備えてすぐに次の仕事を見つける準備は常に必要ですが、複数のエージェントに登録しておけば次の案件探しに早いタイミングで行動できます。
フリーランスエージェントで受注する案件は3ヶ月更新が一般的で、長期型のプロジェクトでも1年未満での終了が多いです。次の仕事を決めるまでのブランクを短くするためにも、複数のエージェントに登録しておくべきなのです。
報酬や契約条件などの比較・交渉がしやすい
フリーランスエージェントに複数登録しておけば条件の比較・交渉もしやすくなります。1つのエージェントだけに登録していると、案件相場がわからないため交渉も難しいです。
フリーランスとして収入をアップさせていくには、スキルの安売りをしていはいけません。一般的な相場よりも良い条件で仕事を発注してもらう交渉力も重要なポイントです。
またフリーランスエージェントによっても手数料(マージン)は異なるため、下記のような場合には手数料はシビアにみましょう。
- 報酬が高く高額な案件
- 期間の長い長期型のプロジェクト案件
- 高い技術・スキルが必要となる案件
様々なサポート・福利厚生が受けられる
フリーランスの場合は会社員と異なり福利厚生を受けれないのがデメリットですが、フリーランスエージェントの中には様々なサポートや福利厚生を提供しているケースもあります。
- 会計ソフト・税務関連のサポート・税理士紹介
- 所得保障など保険に関するサポート
- 人間ドック・健康診断・予防接種補助など健康サポート
- フィットネス・ジムの利用
- レジャーやショッピング施設の割引券
フリーランス未経験者にとっては確定申告や税務周りに不安な人もいるでしょう。エージェントの中には会計ソフトを安く利用できたり、税理士紹介を行ってくれる場合もあります。
また在宅・リモートワークで健康面が心配になる場合もあるかもしれませんが、健康診断やフィットネスクラブの利用を揃えているエージェントもあります。
自分の希望にあった福利厚生を取り扱っているフリーランスエージェントに登録すると、その分働きやすくなるでしょう。
エージェントの相性が見極められる
フリーランスエージェントに複数登録していると、担当するエージェントとの相性もわかるようになってきます。エージェントとの相性が悪いと希望した条件にあった案件を紹介してもらえないこともあるでしょう。
エージェント側も人間なので残念ながらコミュニケーションがうまくない、希望条件に沿った案件が来ないといったケースも考えられます。
複数のフリーランスエージェントに登録しておけば、自分のスキルや経験・希望条件をしっかり理解してくれる相性の良い担当者に出会う確率は上がっていきます。
自分にあったエージェント担当を見つけ、希望条件にあった案件を見つけましょう。
交流会や勉強会など人脈が増えるチャンスにつながる
フリーランスエージェントに複数登録しておくと、人脈が増やせるチャンスがあるのもメリットです。会社員とは異なり個人で仕事を行い仲間と業務を行う機会が少ないため、孤独になりやすいです。
そのためフリーランスエージェントが定期的に行っている下記のようなイベントに参加すると良いでしょう。
- フリーランスのためのインボイス・税金対策セミナー
- スキルアップ勉強会
- フリーランス同士の交流会
フリーランスを目指している人は志が高い人も多いため、将来のビジネスパートナーに出会える可能性もあります。横のつながりを増やすには、上記のようなイベントに積極的に参加しましょう。