動画編集案件が多いフリーランスエージェント比較5選|選び方やメリット

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最終更新日 2024年3月23日

動画編集案件が多いフリーランスエージェントおすすめ比較5選

フリーランスで独立して動画編集案件を探している方も多いのではないでしょうか。案件獲得の手段としてはクラウドソーシングサイトの利用もありますが、動画編集案件を取り扱っているフリーランスエージェントを活用する選択肢もあります。

フリーランスエージェントを活用する方が、高単価な案件を獲得できる可能性が高くおすすめです。今回は動画編集向けのフリーランスエージェントの選び方やメリット・注意点について解説していきます。

サービス名手数料動画編集案件数支払いサイト
Midworks10~15%22件月末締め翌月20日支払い
レバテッククリエイター非公開134件月末締め翌月15日支払い
VIDEO WORKS10%90件当月末締めの翌月末払い
ITプロパートナーズ非公開16件月末締め翌々月5日払い

レバテッククリエイター Webデザイナー・ゲーム業界特化のフリーランスエージェント

レバテッククリエイターはWeb業界やゲーム業界向けの案件を豊富に持っているフリーランスエージェントです。

Webデザイナーや2D・3Dのグラフィックデザイナー・イラストレーターなどクリエイティブ職のフリーランス向け業務委託案件だけでなく派遣の案件も紹介してもらえます。

PCを使ってデータ作成を行うクリエイティブ職は、エンジニアと同じように在宅・リモートワークがしやすい職種です。デザイン系のリモートワーク案件を獲得したい方にはおすすめのエージェントです。

手数料求人数支払いサイト主な職種・仕事
非公開54,686件(非公開案件含む)月末締め翌月15日支払いWebデザイナー
2D・3Dグラフィック
イラストレーター

Midworks 給与保証/保険など正社員なみの福利厚生/エンジニアエージェント/低手数料

Midworks(ミッドワークス)は東証グロース上場の株式会社TWOSTONE&Sons(旧株式会社Branding Engineer)が運営しているフリーランスエージェントです。

仕事案件は東京・大阪を中心に公開可能案件数だけでも9,000件以上と豊富な求人を持っています。また他社と比較してフリーランス向けの保険や税務サポート・ベネフィットプラン年会費無料など、福利厚生が正社員なみに充実している点も選べれている理由です。

フリーランス賠償責任補償の付帯・人間ドック・レジャーといった福利厚生も利用できます。また一般的なフリーランスエージェントの手数料は10〜30%前後ですが、10〜15%と安いのも利用者にとっては嬉しいポイントです。

手数料求人数支払いサイト主な職種・仕事
10~15%9,445件(公開案件数のみ)月末締め・翌月20日支払いフロントエンドエンジニア
サーバーサイドエンジニア
スマホアプリ開発/クラウドエンジニア
開発系PM・PMO

ITプロパートナーズ 週3日/リモートワークOK/直請負案件で高単価案件/支払いサイト20日

ITプロパートナーズは週2にから稼働可能・リモートワークOKな案件が豊富にあるフリーランスエージェントです。専属担当がつききめ細やかなサポートに定評があります。

また仲介会社を挟まない直請負案件が多いのも特徴で、高単価な案件も多く年収アップが狙えます。スタートアップなど新技術を取り入れた企業も多く登録しており、スキルアップを目指したいエンジニアの方にもおすすめです。

手数料求人数支払いサイト主な職種・仕事
非公開4,000件以上月末締め翌々月5日払いエンジニア/デザイナー/マーケター
インフラ・ネットワークエンジニア
AI・機械学習エンジニア

VIDEO WORKS

VIDEO WORKSは動画クリエイターに特化した専門のエージェントです。国内最大級の規模を誇るプロの動画クリエイターネットワークを活用して、さまざまな案件紹介を行なっています。

プラットフォームには映像ディレクター・エディター・カメラマンなど幅広い職種の動画クリエイターが登録しており、1,000社以上の映像制作を行ってきたノウハウを活かしてマッチングを行なっています。

雇用形態としても正社員だけでなく、週2〜3日からの委託契約やアルバイトなどからでも参画ができます。

詳細はこちら:https://videoworks.com/service/agent/

プルークス

プルークスは動画制作やWeb・パンフレットなど幅広い制作案件を扱っているエージェントです。募集職種としては動画編集以外にもディレクターやWebデザイナー・CGクリエイターなど、幅広い案件を募集しています。

案件内容としても編集や撮影のみの案件から、大型案件の企画段階から参画できるような長期案件も保有しています。年間1,000件以上の案件数と業界でもトップクラスの求人数があります。

またクライアントは成長中のベンチャー企業や大手企業がほとんどで、安心して業務に取り組むことができるでしょう。

詳細はこちら:https://proox.co.jp/partner/

動画編集向けフリーランスエージェントの選び方・5つのポイント

動画編集案件を豊富に保有しているかチェック

フリーランスエージェントを活用する際に重要なのは、希望する案件がどれくらいあるのかです。動画編集向けの案件がないエージェントに登録しても、紹介をもらうことは期待できません。

案件数は日々増減を繰り返していますが、1番確実に情報を知る方法はエージェントサイト上で動画編集案件があるかをチェックすることです。

しかしフリーランスエージェントの多くはエンジニア向けの案件が多いのも実情です。そのため紹介数を最大化させるためには、複数のエージェントに登録しておくのも重要です。

直請負案件があるかの確認

フリーランスエージェントを選ぶ際は直請負案件があるのかもチェックしておきましょう。直請負案件とは取引先企業から直接請け負っている案件を指します。

これは別途記事で解説していますが、フリーランスエージェントの手数料・マージン率は商流によって異なります。二次・三次請けなどの案件は、企業が複数介在することで、仲介手数料が差し引かれます。

高単価な案件を獲得するためには、出来るだけ直請負案件を扱っているエージェントを活用しましょう。

フリーランスエージェントの手数料・マージンの仕組みはこちらの記事で解説しています。

希望する勤務エリアに対応しているか

動画編集向けのフリーランスエージェントの中には、対応エリアが東京・神奈川・大阪といった首都圏を中心とした案件の場合もあります。

週一回・月一回など定期的に出社して顔合わせをする案件の場合は、希望する対応エリアであるかも確認しておきましょう。

中にはリモートワーク・在宅案件をメインに取り扱っているエージェントもあるため、地方に住んでいる方の場合はリモート案件を探すのがおすすめです。

在宅・リモートワーク案件におすすめのフリーランスエージェントはこちらの記事で紹介しています。

リモートや稼働日数など希望の働き方にあっているか

フリーランスとして独立する方の中には場所や時間に捉われず自由に働きたいといった方もいるでしょう。

そのためフリーランスエージェントを選ぶ際には、希望する働き方が実現できるかもチェックすることが必要です。

フリーランスエージェント案件といっても下記のように、様々な働き方の案件があります。

タイプ/稼働条件常駐型案件リモート型案件
稼働日数週5日週1〜4日
稼働の曜日平日のみ土日でも可能
働き方フリーランスのみフリーランス・副業も可能

常駐型案件の場合は会社員と近い働き方で、平日の週5勤務で一般的なサラリーマンとほとんど変わりません。

しかしリモート型案件であれば週1〜4日で希望にあった稼働日数選択・土日稼働もOK・オフィス出社をせずリモートで作業ができ、副業として参画することもできるケースもあります。

フリーランスエージェントによって取り扱っている案件もさまざまです。自身が希望する働き方を実現できるエージェントに登録を行いましょう。

複数のエージェントに登録し比較検討を行う

1つのエージェントやサイトに登録しておくのも良いですが、動画編集案件を抱えているフリーランスエージェントは多くありません。そのため間口を広げるために、複数のサービスを利用しておく方が案件も入ってきやすい状況を作れます。

またより良い案件情報を探すためにも、複数のサイトやサービスに登録するのがおすすめです。

フリーランスエージェントに複数登録すべき理由やメリットについてはこちらの記事で解説しています。

動画編集案件をフリーランスエージェントで探す3つのメリット

案件交渉や営業を行う必要がない

フリーランスエージェントを活用するメリットは営業や交渉が不要で、案件獲得がスムーズに行える点です。

自身で案件獲得を行う場合は、案件獲得の営業や単価交渉・契約業務などを全て、自分で行う必要があります。しかしフリーランスエージェントを活用すれば、多くの案件の中からスキルや経験にあった案件を紹介してもらえます。

アンケート結果でも数値が出ていますが、自身で営業を活動を行っているフリーランスの方は4.4%と少ないです。

出典:フリマド – フリーランスに関する実態調査

案件獲得に費やす時間をスキルアップや動画編集作業にあてられるため、効率的に仕事獲得が可能になります。

キャリア支援に関するサポートが受けられる

またフリーランスエージェントは案件紹介だけでなく、キャリアサポートも行なっています。フリーランスの方は自身のキャリアや市場価値を客観視して、周辺の情報収集を行う作業が不足しがちになります。

無料カウンセリングでは今後のキャリアアップや獲得するスキルについても、業界経験が豊富な担当者からアドバイスをもらうことができるでしょう。

高単価な案件獲得が期待できる

加えてフリーランスエージェントを活用するメリットは、高単価な案件を獲得できる点です。例えばレバテッククリエイターの案件を見てみると、35万円〜90万円の案件もあります。

大手のフリーランスエージェントであれば、成長中のベンチャー・スタートアップ企業や大手企業からの案件も多く、高単価な案件を狙うことも可能です。

また非公開案件も多いためエージェントを介して、通常では見つけられない案件を紹介してもらう・資金が豊富なクライアントと契約ができるというのもメリットです。

動画編集案件をフリーランスエージェントで探す2つのデメリット・注意点

企業との直接取引と比較すると単価は下がる

ただしフリーランスエージェントの活用にはデメリットもあります。クライアントと直接取引を行えば、報酬は全て自身の収益になりますが、エージェントを活用すると手数料が発生します。

一般的には10〜30%前後が手数料の相場と言われていますが、案件内容や自身のスキルによってもこの範囲でマージン率は変動します。

しかし通常では営業をかけても獲得できないクライアントを紹介があったり、契約や事務手続きも行なってくれるため、その分の費用と考えれば高くはないかもしれません。

そのため実績を作るためにフリーランスエージェントを活用し、ある程度のタイミングで自身のSNSや人脈を活用して案件獲得を行うのも賢い手段と言えます。

動画編集案件に特化したフリーランスエージェントは少ない

また下記で実際に案件掲載数を紹介していますが、フリーランスエージェントでは動画編集に関する案件数は多くないのが現状です。

最も掲載数が多いのはレバテッククリエイターですが、それでも130件ほどです。そのためクラウドソーシングサイトなども併用しながら、フリーランスエージェントを利用するのが動画編集領域においては良いかもしれません。