完全オンラインファクタリング19選!非対面でWeb完結・個人も即日入金

完全オンラインファクタリングとはクラウドファクタリングとも呼ばれ、申込から書類提出・契約手続きがWeb上で完結し、面談や書類の郵送が不要なファクタリングサービスを指します。

これまでのファクタリングサービスでは面談を行い提出書類を郵送する必要がありましたが、完全オンライン型のファクタリングの場合は契約も含めてWeb上で非対面で利用ができます。

今回は完全オンラインファクタリングの選び方やメリット・デメリットなどを解説しながら、個人事業主やフリーランスも利用できる即日入金のおすすファクタリング会社を紹介していきます。

目次

完全オンラインファクタリングおすすめ19選!個人やフリーランスも利用可能

まずはWeb上で完結し個人事業主やフリーランスでも即日入金の、AI型完全オンラインファクタリングについて紹介していきます。

サービス名通過率手数料入金スピード買取可能額必要書類
QuQuMo(ククモ)98%1%~2時間
審査時間30分
制限なし請求書/通帳コピー
※2つのみ
labol(ラボル)
土日祝日対応
24時間即時入金
90%一律10%60分
審査時間10分
1万円〜本人確認証/請求書
メールなどのエビデンス
※3つのみ
ベストファクター92%2%~最短1時間
審査時間30分
30万〜1億円本人確認書類/通帳コピー
請求書 ※3つのみ
ビートレーディング98%2%~2時間
審査時間30分
制限なし通帳のコピー
請求書 ※2つのみ
日本中小企業
金融サポート機構
95%1.5~10%3時間
審査時間30分
制限なし通帳のコピー/請求書
身分証明書 ※3つのみ

labol 通過率90%/土日祝日/最短60分/24時間即日入金のAIオンラインファクタリング

  • 審査通過率90%以上/個人事業主やフリーランス特化
  • 最短60分入金/土日祝日も24時間365日即時入金
  • 通帳コピー不要で必要書類は3つのみ/1万円から買取OK

labol(ラボル)はフリーランス・個人事業主向けのAIオンラインファクタリングで、審査時間は最短10分・土日祝日も最短60分で24時間即時入金・審査通過率90%・必要書類も3つと少なく通帳コピーが不要で、スピーディーに資金調達できます。

ラボル一番の特徴は土日祝日も含めて365日審査受付・最短60分で24時間即時入金で、いつでも入金してくれます。24時間即時入金はラボルのみで、通常のファクタリングでは土日は営業しておらず、審査通過しても入金までに2〜3時間はかかります。

Q:申請してから入金されるまでに、どれくらいの時間がかかりますか?

A:申請をいただいてから、最短60分で審査が完了します。審査が完了いたしますと、ご登録の銀行口座宛に24時間365日即時で入金いたします。

引用:labol(ラボル)公式ホームページより

また買取金額は1万円〜・手数料は一律10%も強みです。一般的に30万円未満など買取金額が小さいと、手数料は上限値の10〜20%が適用となります。しかしラボルは一律10%なので少額利用でも手数料が大きくなりません。

提出書類としては通帳コピーは不要で請求書・本人確認書類・取引先とのやり取りがわかるエビデンス(メールやSlackなど)の3点だけです。運営会社のラボルは東証プライム上場企業のセレス株式会社の100%子会社のため、安心して利用できます。

取引形態通過率手数料最短入金買取可能額必要書類
2社間ファクタリング90%以上一律10%最短60分1万円〜本人確認書類/請求書 ※3つのみ
取引を示すエビデンス
※取引先とのメール・Slackなど
※土日祝日・年中無休で審査通過後は24時間即時入金

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QuQuMo 個人OK/通過率98%/土日対応/2時間で即日入金のオンラインファクタリング

QuQuMo(ククモ)は最安1%〜のオンラインファクタリングサービスです。提出書類は最も少なめで請求書と通帳の2点のみでOKです。無料登録を行い必要事項を入力するだけで1〜2分で申込でき30分程度で見積もり提示となります。

QuQuMo(ククモ)が選ばれる理由は審査通過率が98%と非常に高く、オンライン完結のため入金スピードも最短2時間の即日入金と早期に資金調達できる点です。

また2社間取引のため取引先にファクタリング利用が知られることもなく、買取上限・下限制限がないため少額債権の売却を検討している個人業主やフリーランス・大口の資金調達を検討している法人企業にもおすすめです。

2社間ファクタリングの場合は債権譲渡登記が必要な会社もありますが、QuQuMo(ククモ)の場合は不要なためスピーディーに現金化ができます。

またフリーランスや個人事業主も積極的に支援しており、事例も豊富なのが特徴です。建設業の方では申し込みから3時間で600万円のファクタリング・広告代理店では1,200万円の申請をして2時間で即日入金を実現しています。

AIファクタリングかつ契約も電子契約で完結するため、個人事業主やフリーランスの方でも必要な提出書類が揃っていれば、非常にスピーディーに現金化が可能です。

利用も簡単3ステップで、無料登録完了後に審査書類の提出を提出すると30分程度で見積もり提示(買取金額・手数料)、その後は電子契約によるオンラインで契約締結となります。まずは無料登録で審査見積もりをしてみましょう。

取引形態手数料最短入金買取可能額提出書類
2者間ファクタリング1%〜2時間
審査時間30分
制限なし請求書・通帳コピー
※2点のみ

ビートレーディング 個人OK/通過率は98%/最短2時間/オンライン完結ファクタリング

ビートレーディングは設立10年以上の歴史を持ち東京・仙台・大阪・福岡に4つの拠点を持っている老舗オンライン完結ファクタリングです。必要書類も請求書・通帳コピーの2つのみで、審査時間は30分・最短2時間入金と早いのが特徴です。

手数料も2%から利用ができ法人だけでなく個人事業主の方でも利用ができます。必要書類も少なく審査通過率は98%と高い数値で、店舗に来店することやオンラインでの契約ができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
2%〜2時間制限なし通帳コピー/請求書
※2つのみ

日本中小企業金融サポート機構 審査通過率95%/即日入金/手数料1.5〜/非対面/個人OK

日本中小企業金融サポート機構手数料が1.5%という圧倒的に低いく、審査通過率も95%以上が特徴のオンライン完結ファクタリングサービスです。一般的なファクタリング会社は株式会社である営利企業が運営していますが、非営利団体の一般社団法人が運営しているため、業界最安水準の手数料です。

必要書類も通帳コピー・請求の2つのみで最短30分で審査結果が提示され、振込も最短即日入金・印紙代や郵送代も無料で済み、個人事業主の中小零細企業にもおすすめです。

加えてオンライン契約ができるため必要書類が少なく、書類を郵送する手間もないので、時間をかけずに売掛債権の売却が可能です。建築資材や外注費など先行投資が必要な場合や、取引機会を逃したくない場合におすすめのファクタリングサービスです。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
1.5〜10%最短3時間
審査時間30分
上限下限なし通帳コピー
請求書 ※2つのみ

ベストファクター 最短1時間入金/審査通過率92%/5分でわかる買取診断/面談不要

ベストファクターは個人事業主でも利用ができ、複数の借入がある・税金滞納・赤字で他社から断られた場合でも利用ができるオンライン完結ファクタリング会社です。

最短1時間というスピード入金が可能で、30万円からの少額債権でも対応しています。加えて審査通過率は92%以上と非常に高いの特徴です。

支払いサイトが長い売掛債権の買取も対応しているため、建設業界の方や一人親方の方におすすめのファクタリング会社といえます。

またオンラインファクタリングにも対応しているため、面談が不要で書類も郵送する必要はなく、Web上でアップロードするだけで良いのでスピーディーな資金調達が可能です。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング 2%〜最短1時間30万〜1億円本人確認証/通帳コピー
請求書 ※3つのみ

トラストゲートウェイ 手数料1.5%〜/審査通過率95%/個人OK/即日入金/乗換え好条件

トラストゲートウェイは手数料も1.5%〜と非常に安いオンラインファクタリング会社で、審査通過率は94.8%と高く他社乗り換えも歓迎しており好条件を提示しています。

簡単審査では1分で買取可能金額が算出され、審査時間には請求書を添付するだけで完了します。(必要に応じて追加書類の場合あり)加えて利用回数に応じて手数料が下がっていくため、複数回利用する可能性がある方にはおすすめです。

最低買取金額も10万円からと個人事業主にも対応しており、少額の売掛債権を売却したい方でも利用できます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
4〜10%
3〜8%
平均5時間10~5,000万円申込は請求書のみ
※必要に応じて下記提出
本人確認証/通帳コピー
登記簿謄本/印鑑証明/契約書
発注書/納品書

ペイトナーファクタリング – 入金まで最短10分で即日入金/複数回申請OK/個人債権もOK

ペイトナーファクタリングはフリーランス・個人事業主向けのAIオンライン完結ファクタリングサービスで、初期・月額費用0円・最短10分で入金が完了します。

買取価格も1万円から利用が可能で請求書をアップロードするだけで簡単に現金化ができます。金融機関が運営しているサービスの場合は事業計画書などの提出が必要ですが、請求書・本人確認書・入出金履歴の3つだけで利用ができます。

また料金体系もわかりやすく手数料は一律10%となっており、最低手数料のみを記載している場合は上限がわからないことも多いですが、ペイトナーの場合は安心して利用ができます。

また一度審査で落ちてしまっても複数回の申請が可能・売掛先が個人でも利用できる点も嬉しいポイントです。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング10%10分1万円〜請求書・本人確認書類(※初回申請のみ)
口座入出金履歴またはサイトURLのどちらか一点(※任意書類)

ペイトナーファクタリングの評判や口コミ審査落ちの理由と対策はそれぞれの別の記事で解説しています。

バイオン 個人事業主OK/最短60分の即日入金完全オンラインのAIファクタリング

バイオンは即日審査・即日入金に対応しているAIファクタリングです。申込みから契約締結までが全てオンラインで完結するため、スピーディーに資金調達が可能です。

またフリーランスや個人事業主でも利用を受け付けており、資金繰りを改善したい小規模法人におすすめのAIファクタリングです。買取金額も上限がないため、大きな売掛債権の売却検討している方でも利用できます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング10%60分5万円〜上限なし本人確認書類/請求書
全銀行口座の入出金明細(3ヶ月分)
直近の決算書

PayToday – 手数料1%〜/最短30分入金/AI審査で簡単手続き/スマホで簡単即日入金

PayToday(ペイトゥデイ)最短30分で即日入金・手数料は1%〜から利用ができる完全オンライン完結型のAIファクタリングサービスです。

累計申し込み金額は100億円を突破しオンラインのため日本全国どこでも対応が可能です。また初期費用・月額費用も0円から利用ができフリーランス・個人事業主にはおすすめのファクタリングです。

手数料は金額によって異なりますが1%から利用が可能と業界最安水準の手数料・取引先への通知が不要で返済期日が守られている限り通知は行われません。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング1%〜9.5%30分10万円〜直近の確定申告書B一式
直近6か月分以上の入出金明細
請求書・本人確認書類

OLTA(オルタ) AI審査でオンライン完結/最短即日入金対応

OLTA(オルタ) は中小企業経営者・個人事業主が選ぶオンライン型ファクタリングでNo.1のAIファクタリングです。

累計申込み金額は1,000億・累計事業者10,000社と、AIファクタリングの中では実績も豊富です。審査・入金スピードも早く、必要書類が不備なく揃っていれば24時間以内に見積もり結果の回答がきます。

契約完了後は即日・もしくは翌営業日に入金されます。また手数料以外に諸経費が発生するファクタリング会社もありますが、諸経費は0円で利用ができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング2〜9%最短即日制限なし本人確認書類/請求書
すべての事業用銀行口座の普通預金
当座預金の直近4カ月分の入出金明細
法人:決算書
個人:税務署の収受印付き確定申告書B第一表

FREENANCE 最短30分で即日現金化/買取上限1,000万円/無料損害保険も付帯

FREENANCE(フリーナンス)はGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するフリーランス・個人事業主向けのお金・保険の総合サービスです。必要書類としては請求書・本人確認書類・取引先のエビデンス資料の3つのみです。

お金のサービスでは請求書の現金化・ファクタリングサービスを利用ができ、会員登録後に最短30分で資金調達ができるようになっています。オンラインファクタリングの中では買取上限も高く、最大1,000万円まで対応しています。

また保険商品の提供も行っており、仕事の事故に対して5,000万円まで保証がでる安心保証Basicも無料で提供されているのが特徴です。

手数料も3%〜10%と他社と比較しても低い手数料率になっており、資金繰りの改善に活用ができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング3%〜10%30分1万円〜1,000万円本人確認書類/請求書
請求書送付のエビデンス資料
(メールのスクリーンショットなど)

No.1 初回手数料50%割引/乗り換え満足度ほぼ100%/手数料1%~/債権譲渡登記&諸経費0円

株式会社No.1は他社利用中の乗り換え満足度がほぼ100%で、諸経費が0円・債権譲渡登記が不要なオンライン完結ファクタリング会社です。

また乗り換えにはおすすめの初回手数料が50%割引に加えて、他社よりも高額買取を保証と記載があります。入金スピードも早く最短で60分入金、手数料も1%からと低水準なのも特徴です。

オンライン契約にも対応しているため、手続きに手間を感じている方や入金スピードに不満がある方はぜひ乗り換え相談をしてみましょう。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング1~15%最短60分30~5,000万円銀行口座の情報/売掛金の証明書
取引先との基本契約書
※5000万円以上は別途ご相談

アクセルファクター 審査通過率93%/5割が即日入金/手数料2%〜/継続利用で手数料減額

アクセルファクターは大手企業のグループ会社が運営しており、手数料も2%から利用ができるオンライン完結ファクタリング会社です。審査通過率は93%と高い数値を誇っており、赤字・滞納企業の売掛債権にも対応しており柔軟性が高いのが特徴です。

他社で審査に落ちた場合でも大手企業のグループ会社が運営していることもあり、リスクの高い債権でも買い取り対応を行なっています。申込者の50%以上が即日入金を実現しており、個人事業主の方でも利用が可能です。

また継続利用で手数料も減額されるため他社利用中でファクタリング会社の乗り換えにはおすすめです。

年間相談件数も1.5万件・専属担当の手厚いサポートがついているため、はじめてファクタリングを実施する方でも安心して利用ができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング2%〜即日30万円~1億円請求書又は見積書/預金通帳
決算報告書/代表者の身分証明書
代表者及び会社の実印

トップ・マネジメント 支払いサイトが長い請求書も対応可能・4.5万件以上の買取実績

トップ・マネジメントは支払いサイトが長い長期の売掛債権の買取にも対応しており、45,000件以上の取引実績があり、累計買取高は100億円以上を誇るオンライン完結ファクタリング会社です。

一般的に支払いサイトが長い売掛金は未回収リスクが高くなるため、ファクタリング会社では審査落ちになるケースが多いですが、これに対応しているため支払い期日が長い売掛債権の利用にはおすすめです。

加えて手数料の上限も12.5%と比較的低水準のため、手数料が高くなりがちな建設業にはおすすめです。

また法人だけでなく個人事業主のファクタリングも可能なため、事業資金の課題がある方はまずは無料相談をしてみましょう。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
3.5%〜即日30万円~3億円身分証明書/会社登録簿謄本
印鑑証明書/売掛先との成因資料など

日本ビジネスリンクス JBL 最短2時間入金/オンライン完結/乗り換えほぼ満足度100%

日本ビジネスリンクスは最短2時間の即日入金が可能なファクタリング会社で、オンライン完結のためスピーディーに資金調達が可能です。

また他社利用中の方の乗り換え満足度はほぼ100%と、好条件での利用を保証との記載があるため、現在のファクタリング会社に少しでも不満がある方は相談をしてみましょう。

手数料も業界最安水準のため手元に残る現金も多くすることができます。また高価買取キャンペーンも実施しており、AI査定で10秒で資金調達できる金額を簡単にチェックすることができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
2%〜即日/2時間〜1億円買取対象の請求書/身分証明書/決算書
通帳・当座照合表/取引先との成因資料

MSFJ 乗り換え手数料50%割引/最短60分入金/審査通過率90%/個人事業主OK

株式会社MSFJはファクタリング手数料が1.8〜から利用が可能で、手数料以外の費用は発生せず、乗り換えで手数料を50%割引を行っている好条件のオンライン完結ファクタリング会社です。

非対面型のオンラインファクタリングのためスピード審査・スピード契約が可能で、最短60分で即日資金調達ができます。また審査通過率は90%以上と非常に高く、個人事業主やフリーランスの方にも対応しています。

他社利用中からの乗り換えにはおすすめのファクタリング会社です。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
1.8〜9.8%最短60分10〜5,000万円身分証明書/確定申告書※個人
通帳履歴のコピー(3〜6ヶ月程度)
売掛金を証明する書類

Terasu 債務超過/赤字/一人親方でも利用可能なファクタリング会社/審査通過率94%

Terasu(テラス)は個人事業主や一人親方でも利用が可能で、赤字決算・債務超過でも利用が可能なファクタリング会社です。いくつかのサービス種別がありますが、建設業特化型、個人事業主様・フリーランス特化型のファクタリングサービスもあります。

加えて即日振込率は88%・審査通過率は94%と急ぎで資金調達をしたい一人親方や個人事業主にはおすすめです。

30秒で簡単審査依頼も出せるのでまずは買取依頼を出してみしょう。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
2%〜即日即日300万円まで通帳のコピー
身分証明書
売却する請求書

ネクストワン 手数料1.5%〜/30万から買取/最短即日入金/オンライン完結ファクタリング

ネクストワンは最短即日入金に対応しており、手数料も業界内ではかなり低く1.5%〜となっています。また売掛債権の買取金額も30万円〜1億円までと、幅広く対応しているのも特徴です。

来店が不要なオンライン型ファクタリングのため、スピーディーに資金化ができます。1分で簡単に査定依頼が出せるためまずは、ファクタリングの買取査定を依頼してみましょう。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
1.5%〜即日1億円身分証明書/入出金の通帳 (WEB含め)
請求書/納税証明書/印鑑証明書
登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
契約書(取引先との基本契約書)
決算書(B/S P/L C/Fなど)

えんナビ 最短1日で資金化/手数料最低水準/土日対応/個人利用もOK/オンライン完結

えんナビは24時間土日対応で50万円からの少額債権も買い取り対応を行なっている3社間のオンラン完結ファクタリング会社です。現金化のスピードも早く最短で1日で資金調達が可能です。

顧客満足度は93%と非常に高いのが特徴で、手数料も5%〜と業界最安水準のためリピーターも多いです。ノンリコース契約(償還請求権ナシ)のため、もしもの場合にも安心して利用ができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
5%〜1日50〜5,000万円対象となる請求書と3ヶ月分の通帳など

完全オンラインファクタリングの選び方・7つのポイント

Web上で完結する完全オンラインファクタリングを選ぶ場合は、下記7つのポイントをチェックしましょう。

  • 非対面での契約なら完全オンラインファクタリング
  • 法人・個人事業主によって利用できるファクタリングは異なる
  • 資金調達を急ぐ場合は即日入金のファクタリングを選ぶ
  • 即日・スピード入金を希望なら2社間ファクタリングを選ぶ
  • 債権譲渡登記が不要なものを選ぶ
  • 手数料は下限だけでなく上限をみながら検討する
  • 償還請求権の有無について確認する

(1)非対面での契約なら完全オンラインファクタリング

ファクタリングで非対面契約を希望している場合は、完全オンライン完結のファクタリングを利用しましょう。

完全オンラインファクタリングでは、申込から書類提出・審査・入金までが全てWeb上で完結します。コロナウイルスの影響により面談をオンラインで行うのファクタリングも登場していますが、契約までに時間が必要となる場合もあります。

完全オンラインファクタリングなら面談・書類の郵送といった手間が不要になるため、Web上で非対面でスピーディーな資金調達を希望している人にはおすすめです。

最短10分で入金!個人事業主やフリーランスに強いAI完全オンラインファクタリングもある

中にはAI審査を行うことで審査スピードを早く行い、最短で10〜60分で即日入金となるAIファクタリングも存在します。AIファクタリングではWeb上で書類をアップロードし、契約も電子契約のため完全オンラインでファクタリングが完結します。

これまでのファクタリング会社では少額債権の取り扱いは行なっておらず、中小零細企業や個人事業主・フリーランスは利用できないことがありました。

しかしAIファクタリングの場合は1万円からの少額債権の買取も対応しているため、個人事業主やフリーランスにも強みがあります。

(2)法人・個人事業主によって利用できるファクタリングは異なる

ファクタリングは個人事業主・法人格など事業体によって利用できる内容が異なるケースがあります。

オンラインファクタリングでは利用実績・手数料の安さで選択される場合が多いですが、個人事業主・フリーランス向けにはそもそもサービス提供を行っていないこともあります。

また個人事業主の利用がOKでも売掛先が法人でなければ、ファクタリング利用ができないケースもあります。しかしペイトナーファクタリングであれば売掛先が個人事業主であっても利用できるため、小規模事業者・フリーランスとの取引が多い場合でもおすすめです。

審査が緩い・必要書類が少ない個人事業主やフリーランスおすすめのオンラインファクタリング会社はこちらで紹介しています。

(3)資金調達を急ぐ場合は即日入金のファクタリングを選ぶ

資金調達・現金化を急ぎで実施したい場合には即日入金のファクタリングを利用検討しましょう。即日入金ファクタリングの場合は申し込みから振込までが最短当日中に行われます。

通常の借入や融資の場合は1ヶ月前後の期間が必要となりますが、即日入金ファクタリングであれば申し込みをしたその日に入金・振込をしてもらえます。

そのため急な出費にも対応が可能なため、いつもファクタリングを利用しないといった企業でも即日ファクタリングを利用することで、キャッシュフローの改善が期待出来るでしょう。

(4)即日・スピード入金を希望なら2社間ファクタリングを選ぶ

ファクタリングには2社間・3社間取引の2つの種類があります。3社間ファクタリングの場合は売掛先に債権売却を事前に承諾・通知をする必要があるため、審査・入金までに一定の時間がかかってしまいます。

2社間ファクタリングでは売掛先への債権譲渡通知を行わないため、スピーディーな入金を希望するならば2社間ファクタリングサービスを利用しましょう。また売掛先に通知を行わないので、ファクタリング利用について知られることもありません。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いについてはこちらの記事で解説しています。

(5)債権譲渡登記が不要なものを選ぶ

売掛先にファクタリング利用を知られたくない場合は2社間ファクタリングを利用することになりますが、中には債権譲渡登記を依頼してくる会社もあります。避けた方が良い理由は下記の5つです。

  • 債権譲渡登記は手続きに時間がかかる
  • 債権譲渡登記には追加費用がかかる
  • 個人事業主の場合は実質お断りになる
  • 銀行融資の審査に影響がある
  • 取引先にファクタリング利用を知られる可能性がある

債権譲渡登記とは保有している資産が譲渡されたことを公示する登記制度で、債務者以外の第三者が介入した際の抵抗要件となります。3社間ファクタリングの場合は売掛先から合意を得ることで、この要件を満たすことができます。

ファクタリング会社が承諾する場合は、債権譲渡登記ありの契約にすれば手数料を安く抑えられる可能性があります。ただし債権譲渡登記を実施すると、法務局で誰でも登記の事実を確認できるようになります。

そのため可能性としては低いですが、取引先に知られてしまう可能性がある点は注意をしておきましょう。また債権譲渡登記を行う際、ファクタリング会社を経由して司法書士に依頼すると5〜10万円程度の費用が発生します。

また債権譲渡登記による譲渡人は法人に限定されるため、個人事業主の審査申し込みをそもそも断っているファクタリング会社もあります。

加えて銀行融資を予定している場合には、登場情報を確認されると審査に通らなくなる可能性があります。ファクタリング自体は負債扱いにならないので、利用することは問題ありません。

しかしファクタリング利用を知られると資金繰りが悪化している可能性があるのでは?と銀行側懸念することになります。そうなると銀行としては返済能力に不安を持つことになるため、審査に影響がでる可能性があります。

(6)手数料は下限だけでなく上限をみながら検討する

完全オンラインファクタリングを利用する場合は手数料も確認しましょう。一般的なオンラインファクタリングの場合は2〜10%といったように手数料の上限・下限が記載されています。

手数料は一般的には売掛債権の金額・売掛先の信用度によって審査されます。そのため手数料の安いサービスや下限だけをみてファクタリングを利用してしまうと、結果的に手数料が高くなり思っていたよりも低い金額で入金されることになります。

またオンライン完結ファクタリングはこれまでの利用実績や申込金額によっても変動することがあります。そのため初めて利用する方がで金額が小さい場合は、手数料は上限で考えておきましょう。

ファクタリングの手数料相場・費用の内訳はこちらの記事で解説しています。

(7)償還請求権の有無について確認する

ファクタリング契約では基本的に償還請求権なしでの契約が一般的です。償還請求権とは債務の責任範囲を限定せず、金銭債権などを全額請求できる権利のことです。そのため通常のファクタリング会社では売掛先が仮に倒産しても、利用者が責任を負うことはありません。

しかし審査なしのファクタリング会社は売掛金が未回収になるリスクを避けるために、償還請求権ありの契約を結ばせようしてきます。日本で健全な運営をしているファクタリング会社では、基本的には償還請求権は発生しません。

償還請求権ありということはファクタリング会社は利用者に対して、買い戻しを求めることができるようになります。

買い戻しとは倒産や業績悪化で売掛先から債権回収ができなかった時に、利用者に債権を買い戻させお金を返還させることです。買い戻しは法的に融資契約とみなされますが、融資契約が締結できるのは貸金業登録を行なっている業者のみです。

一般的なファクタリング会社では貸金業登録は行なっていないことが多いですが、担保や保証人を求められたり、一時金や保証金を請求される可能性があります。そのため融資契約を求められる場合は、違法な業者である可能性が極めて高いです。

ファクタリングと称して顧客に近づき、融資契約を締結させようとする場合は、いわゆるヤミ金業者など悪質な業者の恐れがあります。

こうした悪徳業者については審査なしのファクタリングは可能?審査の重要性審査なしファクタリングはリスク大!の記事で解説しています。

完全オンラインファクタリングの6つのメリット

Web上で完結する完全オンラインファクタリングのメリットは下記6つです。

  • 最短10分で即日入金など審査から入金の手続きが最低限で完結する
  • 完全オンライン完結ファクタリングなら手数料が比較的安い
  • 手数料以外の事務手数料や諸経費などが不要
  • 完全オンライン完結のため交通費や郵送費用が無料になる
  • オンラインのため日本全国どこでも資金調達が可能
  • 自社の経営状態が悪い・赤字経営でも資金調達が可能

(1)最短10分で即日入金など審査から入金の手続きが最低限で完結する

完全オンラインファクタリングのメリットの1つ目は、審査から入金までの手続きが必要最低限で完結するという点です。

近年ではAIファクタリングも登場しており、中には最短10分〜60分で即日入金となるファクタリング会社もあります。例えばペイトナーファクタリングは最短10分で即日入金・PayToday(ペイトゥデイ)は最短30分で即日入金となります。

こうした即日入金対応のオンラインファクタリング会社を利用すれば、申込み日から最短当日に入金が完了します。融資に資金調達の場合は決算書や試算表など提出書類も多く、審査に時間がかかり1ヶ月程度の期間を必要とします。

中にはビジネスローンの審査よりも早い完全オンラインファクタリングもあるため、急ぎで資金調達・現金化が必要な企業にとってはおすすめの手法といえます。

(2)完全オンライン完結ファクタリングなら手数料が比較的安い

またオンライン完結ファクタリングのメリットは手数料の安さです。各ファクタリング会社の手数料相場は下記のようになっています。

  • オンライン完結ファクタリング:手数料相場は3〜8%
  • 2社間ファクタリング:手数料相場は10〜20%
  • 3社間ファクタリング:手数料相場は2〜10%

完全オンラインファクタリングの手数料相場は3〜8%前後で、2社間ファクタリングの手数料相場は10〜20%前後、3社間ファクタリングは2〜10%が相場です。

また金融機関に融資申込みをする場合は手数料以外にも多くの費用が発生し、借入となると利息もつきます。そのため資金調達を行うだけで、多くの費用が発生し資金繰りが難しくなることもあるでしょう。

しかし完全オンラインファクタリングの場合は手数料が安く設定されており、債権譲渡登記費用・諸費用なども発生しないことが多いため、無駄なコストを抑えて資金調達できるのがメリットです。

(3)手数料以外の事務手数料や諸経費などが不要

完全オンラインファクタリングの場合は、手数料以外の費用も発生しないケースが多いのもメリットです。

特にAIファクタリングの場合は実店舗を持たないため、各地のオフィス代や光熱費など管理コストが発生しないため、手数料が低めかつ諸経費や事務手数料も発生しないことが多いです。

手数料だけを見て判断すると安く感じないこともありますが、完全オンラインファクタリング会社の場合は債権譲渡登記費用(5〜15万円)や諸経費・事務手数料が不要で利用できます。

また3社間ファクタリングでは債権譲渡通知を行うため、資金調達にやや時間がかかりますが、手数料も安く設定されています。売掛先との信頼関係が構築できている場合には、3社間ファクタリングも検討してみましょう。

3社間ファクタリングのメリット・おすすめ会社についてはこちらの記事で紹介しています。

(4)完全オンライン完結のため交通費や郵送費用が無料になる

対面型ファクタリングの場合は業者の店舗に足を運ぶ必要があり交通費が発生します。また提出書類を送る場合には、郵送費用が必要となります。

交通費や郵送費は大きな金額ではありませんが、余計な経費がかかりオンライン完結ファクタリングと比較すると手間がかかります。

往復の移動時間や郵送書類の印刷・発送など本来は別の仕事ができた時間も、ファクタリング利用に時間を使ってしまうことになります。しかしオンライン完結ファクタリングならそうした手間や時間を削減して申込ができます。

(5)オンラインのため日本全国どこでも資金調達が可能

東京や大阪・福岡・名古屋など大都市ならばファクタリング会社も多く存在するため、探すのにも苦労はしません。

一方で地方や交通の便が悪い地域の場合は請求書買取・ファクタリングを行っている業者までの距離が遠い場合もあるでしょう。一般的に大都市の方が企業は集中するため、このような状況になります。

しかし完全オンライン完結ファクタリングであれば地方に住んでいるハンデも関係なく利用できます。インターネットやスマホさえあれば、いつでも・どこからでも売掛債権の売却相談ができます。

(6)自社の経営状態が悪い・赤字経営でも資金調達が可能

ファクタリングで重視されるのは売掛先の信用力であるため、自社の経営状況が悪いかどうかはあまり関係がありません。

実際に赤字状態でファクタリング実施が出来たという建設業の方もいます。詳細はこちら

銀行融資の場合は決算書や財務状況を見られて利用者の返済能力があるかを判断します。しかし上記のとおりファクタリングで重要なのは売掛債権が回収かできるかであり、利用者の経営状況はあまり重視されません。

そのため赤字経営である法人企業や個人事業主・フリーランスなど、融資を断られたことがある方でもオンラインファクタリング利用はできます。

完全オンラインファクタリングの4つのデメリット

Web上で完結する完全オンラインファクタリングのデメリットは下記の4つです。

  • 対面型ファクタリングと比べると審査の柔軟性が低い
  • 審査時の提出書類はデータ化しなければならい
  • Web面談が必要な場合がある
  • 基本的に3社間ファクタリングには対応していない

(1)対面型ファクタリングと比べると審査の柔軟性が低い

オンライン完結型ファクタリングのデメリットは対面で審査を行わないため、審査時の柔軟性が低い点です。

例えばAIファクタリングの場合はアルゴリズムで機械的に審査を行うため、柔軟性が低く融通が利かないのがデメリットです。

一部でも審査基準を満たしていない場合は審査落ちとなってしまい、数字からは測れない地域からの信頼性や経験などは考慮されず、売掛債権の信頼性のみが審査では重視されます。

店舗型のファクタリングであれば多少の懸念事項がある売掛債権であったとしても、担当者と利用者の信頼関係があればある程度は柔軟に対応してもらえることもあるでしょう。

しかしAIファクタリングの場合は、担当者はつかず審査はAIが行うため、審査に融通を利かせるといったことはないでしょう。そのため審査に通過するか不安な売掛債権がある場合は、従来型のファクタリング会社を利用する方が審査通過率は高いかもしれません。

ファクタリングの審査基準や通過率を高めるコツファクタリング審査に通らない理由はそれぞれの記事で解説しています。

面談がなく資金繰りに関して相談ができないのはオンライン完結ファクタリングのデメリットといえます。

(2)審査時の提出書類はデータ化しなければならい

オンライン完結ファクタリングでは申込から審査完了までWeb上で進行を行います。そのため一般的に必要となる身分証や請求書・入出金明細(通帳コピー)といった審査の必要書類は、Web上でアップロードを行うため全てデータ化する必要があります。

基本的にはPDFやスマホなどのカメラで写真を撮れば問題ないですが、スマホやPC操作に慣れてない方にとっては多少手間に感じるかもしれません。

利用するファクタリング業者によっては提出書類が多く、データ化に手間がかかる場合もあるでしょう。普段の業務を紙で行っている企業の場合は、デメリットになるといえます。

(3)Web面談が必要な場合がある

オンラインファクタリングといっても完全オンラインではない業者の場合もあります。例えば提出書類はオンラインでOKだが、オンライン面談が必要といったケースです。

自宅やオフィス近くにファクタリング会社が存在しない場合は、業務が忙しく時間を作れない利用者にとっては、完全オンラインファクタリングではない場合はデメリットとなります。

完全オンライン完結のファクタリングであるかどうかは、しっかりとホームページを確認しておきましょう。基本的には必要な情報や提出書類は公式HPに記載されているケースがほとんどです。

(4)基本的に3社間ファクタリングには対応していない

冒頭で触れたようにオンライン完結ファクタリングは2社間での取引が一般的です。しかし3社間契約のファクタリングは債権譲渡通知や承諾を得るために、入念な審査が必要となり原則として対面契約が必要となります。

2社間ファクタリングよりも細かな審査が必要になるため、3社間ファクタリングでは利用者だけでなく取引先の審査も実施します。

別の記事でも解説していますが、3社間ファクタリングの場合は売掛先の情報精度が高いため手数料が安く設定されています。対面契約でも問題ない場合や手数料をなるべく抑えたい方は3社間ファクタリングを利用しましょう。

3社間ファクタリングのメリットやおすすめ会社はこちらの記事で紹介しています。

完全オンラインファクタリングがおすすめな人

web上で完結する完全オンラインファクタリングがおすすめなのは、下記のような事業者です。

  • 地方在住で近くにファクタリング会社がない
  • 支払い期日が迫っていて即日・早期に現金化をしたい
  • 手間を省き申込みから契約・入金をオンラインで完結させたい
  • 個人事業主やフリーランスなど少額債権を売却したい

地方在住で近くにファクタリング会社がない

地方に在住で自宅やオフィスの近くにファクタリング会社がないという方は、完全オンラインファクタリングがおすすめです。

Web上で完結するオンラインファクタリングでは、ファクタリング会社に訪問する必要がなくスマホやPCがあれば全国・いつでも審査申込み・手続きが可能です。

加えてWeb上で完結するため面談も不要で非対面で手続きができるため、時間を効率的に活用して資金調達を実施したい方に向いています。

支払い期日が迫っていて即日・早期に現金化をしたい

また完全オンラインファクタリングは支払い期日が迫っていて、早期に現金化・即日入金をしてほしい方におすすめです。紹介してきたように、オンラインファクタリングの中には最短10分〜60分で現金化、即日入金に対応している会社もあります。

審査申込みはWeb上で請求書や身分証などの必要書類をアップロードするだけで完結するため、複雑な手続きが不要でスピーディーに資金調達ができます。

事前に審査に必要な書類や手続きの準備ができていれば、即日入金で審査申込みの当日に現金化が可能です。中にはビジネスローンよりも早く現金化ができるAIファクタリングもあるため、早期に資金調達をしたい方におすすめです。

手間を省き申込みから契約・入金をオンラインで完結させたい

Web上で完結する完全オンラインファクタリングは、業務で忙しく申込みから契約締結・入金までを全てオンラインで完了させたい方におすすめです。

必要な提出書類はスキャンしておくか、スマホなどで写真を撮っておくだけで問題ありません。また契約締結についても電子契約サービスを採用しているため、スマホやPCさえあれば面談や郵送手続きも不要でファクタリング利用ができます。

一般的な融資を申し込む場合には対面手続きが必須ですが、完全オンラインファクタリングでは上記のようにスマホやPCがあれば、いつでも審査申込みや手続きが完了できます。

加えてオンラインファクタリングはWeb上で完結するため、申し込む場所も問わないので全国のどこからでも・いつでも好きなタイミングで資金調達ができます。

通常の業務で忙しく面談の時間や郵送の手間をなくしたいという事業者には、非常におすすめの資金調達方法といえます。

個人事業主やフリーランスなど少額債権を売却したい

また完全オンラインファクタリングでは個人事業主やフリーランスにも対応しており、中には1万円からといった少額債権も取り扱っている会社もあります。

特に近年登場しているAIファクタリングでは個人事業主やフリーランスも得意としており、ペイトナーファクタリングlabol(ラボル)では1万円から、QuQuMo(ククモ)は買取の上限や下限などの制限がなく利用ができます。

スピーディーに資金調達をしたい場合は2社間ファクタリングの利用が一般的でしたが、は売掛債権の二重譲渡リスクを防止するために、債権譲渡登記ありの契約を締結を求められるケースがあります。

債権譲渡登記とは保有している資産が譲渡されたことを公示する登記制度で、債務者以外の第三者が介入した際の抵抗要件となります。3社間ファクタリングの場合は売掛先から合意を得ることで、この要件を満たすことができます。

また債権譲渡登記は法人企業に限定されるため、個人事業主は実質的に審査申込ができなくなります。しかしAIファクタリングや完全オンラインファクタリングの場合は、債権譲渡登記が不要なケースも多く個人事業主やフリーランスでも利用できます。

そのため資金繰りに困っているフリーランスや個人事業主の方でも、最短即日で現金化・資金調達ができるのでおすすめです。

完全オンラインファクタリングの5つの注意点

Web上で完結する完全オンラインファクタリングの注意点は下記の5つです。

  • 手数料は審査実施後にわかる
  • 売掛金の支払い期日延長はできない
  • 給与ファクタリングについて注意する
  • 契約書の控えは必ずもらうようにする
  • 審査なしの悪徳ファクタリング会社は要注意

(1)手数料は審査実施後にわかる

完全オンラインファクタリングの公式HPには買取手数料が1〜10%といったように、上限・下限が記載されています。ファクタリング会社の手数料は一律に何%など、法律で取り決めはないため各社が審査で手数料を決定しています。

そのため実際に手数料がいくらになるのかは、審査完了後にしかわかりません。基本的には下記のような項目で審査がされます。

  • 売掛先の信頼度
  • 売掛先との取引実績
  • 売掛金の支払い期日
  • 売掛債権の信用度
  • 利用者の企業規模・利用金額は適正か
  • ファクタリング利用者の社会的な信用度
  • 税金滞納や借入金の返済遅延など差し押さえの可能性がないか

一般的には売掛先の信用度が重視され、ファクタリングは売掛金の回収ができてはじめて成立するビジネスモデルだからです。しかし上記のようにさまざまな審査項目があり、ファクタリング会社や売掛債権によって重視する部分も変わってくるでしょう。

そのため詳細を把握したい場合はまずは審査申込みをしてみるのが良いでしょう。

ファクタリングの審査基準や落ちる理由は?通過率を上げるコツはこちらの記事で解説しています。

(2)売掛金の支払い期日延長はできない

ファクタリング利用を行う場合は、契約締結時に支払い期日の設定がされます。2社間ファクタリングの場合は売掛金を回収したら、利用者自身でファクタリング会社の指定口座に振込をする必要があります。

この支払い期日は基本的に延長することは出来ないため、売掛金を回収したとしても他の用途に資金を利用することは避けましょう。支払いが遅延すると最悪の場合は、そのファクタリング会社では利用出来ないケースもあります。

どうしても支払いが遅延する可能性がある場合は、ファクタリング会社に連絡をしましょう。支払いを放置していると売掛先に通知される可能性があります。

(3)個人の場合は給与ファクタリングについて注意する

給与ファクタリングとは労働者個人が勤務先から受け取る給与(債権)を、業者に売却することで給与支給日より前に、手数料を差し引かれた額で現金化を行う個人向けサービスです。

しかし給与ファクタリングは金融庁から注意喚起がでています。給与ファクタリングは貸金業に該当しますが、貸金業登録を行なっていない違法なヤミ金業者が多く存在ます。

法外な金利や手数料を設定したり、悪質な取り立てで家族や勤務先に迷惑がかかるといった事例が増えています。そのため個人で給与ファクタリングを活用して資金調達をする場合は、利用業者が貸金業登録を行っている必ずチェックしましょう。

(4)契約書の控えは必ずもらうようにする

ファクタリング契約を実施する場合は基本的には、契約書の控えが渡されます。しかし中には控えを渡さない業者もいます。

契約締結後に控えが配布されない場合は、必ず発行してもらうようにしましょう。仮にトラブルが生じた時に契約内容に沿って、正当な主張をしていると証明できないためです。

何かしらの理由をつけて控えを発行しない業者は、悪徳業者の可能性が高いです。こうした会社の利用は避けるようにしましょう。

(5)審査なしの悪徳ファクタリング会社は要注意

また健全なファクタリング会社であれば、必ず審査は発生するため誰でも通ることはありません。理由としては審査を行うことで未回収リスクを避け、ビジネスとして成立させるためです。

解説したようにファクタリング会社側は売掛金が回収できないと、大きな損害を被ることになります。また通常のファクタリング会社では償還請求権なしで契約締結を行うため、仮に売掛先が倒産しても利用者に請求することはできません。

こうしたリスクを回避するためにもファクタリング会社は独自の審査を必ず行っていますが、審査なしを謳うファクタリング会社は危険性が高いです。上記のようなリスクを覚悟してファクタリングを実施するため、次のような危険性があります。

  • 法外な手数料を請求されるリスクがある
  • 売買ではなく融資契約を結ばされる
  • 売掛金が回収できないと支払い義務が発生する
  • ヤミ金業者からの取り立てが行われる

このように審査なしを謳っているファクタリング会社は、貸金業登録を行なっていないのに実質的には融資契約を結んできたり、償還請求権ありの契約締結を結ばせようとするヤミ金業者である可能性が高です。

そのため審査なしを謳っているファクタリングは利用しないようにしましょう。

審査なしファクタリング会社の危険性については、審査なしファクタリングはリスク大!審査なしのファクタリングは可能?審査の重要性の記事で解説しています。

完全オンラインファクタリングでよくある質問

個人事業主やフリーランスでもオンラインファクタリングは利用できますか?

個人事業主やフリーランスでもオンラインファクタリングは利用できますか?
個人事業主やフリーランスの方でも利用は可能です。例えば下記のような企業では利用ができます。
ペイトナーファクタリング
・PayToday(ペイトゥデイ)
・QuQuMo(ククモ)
・labol(ラボル)

完全オンラインファクタリングで即日入金に対応している業者はありますか?

完全オンラインファクタリングで即日入金に対応している業者はありますか?
完全オンライン完結ファクタリングでも即日入金に対応している企業はあります。例えば下記のような企業では利用ができます。
PayToday(ペイトゥデイ)
・QuQuMo(ククモ)
・LINK

ファクタリング審査は誰でも通るのですか?

ファクタリング審査は誰でも通るのですか?
ファクタリング審査の通過率は一般的に70%前後と言われています。そのため誰でも通るわけではありません。しかし下記のように審査通過率が高いファクタリング会社もあります。
ビートレーディング:審査通過率98%
QuQuMo(ククモ):審査通過率98%
アクセルファクター:審査通過率93%
ベストファクター:審査通過率92%
アクティブサポート:審査通過率90%

健全なファクタリングでは必ず審査が発生します。審査なしを謳っているファクタリング会社もありますが、ヤミ金業者や悪徳業者の場合がほとんどのため、利用は避けるようにしましょう。

詳細は審査なしファクタリングはリスク大!審査なしのファクタリングは可能?審査の重要性の記事で解説しています。

銀行融資を断られましたがファクタリングは利用できますか?

銀行融資を断られましたがファクタリングは利用できますか?
銀行融資やビジネスローンの審査に落ちても、オンラインファクタリングの利用はできます。ファクタリングは売掛先の信用力を重視して審査をしています。融資とは審査基準が異なるため、融資審査に落ちても利用できる可能性があります。

赤字経営なのですがファクタリングは利用できますか?

赤字経営なのですがファクタリングは利用できますか?
ファクタリングは赤字経営でも利用することはできます。銀行融資とは異なりファクタリングでは売掛先の信用力を重視して審査しているため、申込者の経営状態はあまり影響しません。実際に赤字経営でもファクタリングで資金調達をしている事例もあるため、こちらを参考にしてください。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いはなんですか?

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いはなんですか?
2社間ファクタリングは利用者とファクタリング会社の2社で契約締結を行い、売掛金の回収後は利用者がファクタリング会社に売掛金を支払います。3社間ファクタリングでは利用者・ファクタリング会社・売掛先の3社で契約を行い、売掛先に債権譲渡通知を行います。そのため売掛金はファクタリング会社に直接支払われます。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いについてはこちらの記事で解説しています。
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