完全オンライン完結ファクタリング10選|Webで非対面・選び方やメリット・デメリット・即日入金

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最終更新日 2023年12月4日

目次

完全オンライン完結ファクタリングとは|Web上で非対面・個人事業主も利用OK

完全オンライン完結ファクタリングとはクラウドファクタリングとも呼ばれ、申込から書類提出・契約手続きがWeb上で完結し、面談や書類の郵送が不要なファクタリングサービスを指します。

これまでのファクタリングサービスでは面談を行い提出書類を郵送する必要がありましたが、完全オンライン型のファクタリングの場合は契約も含めてWeb上で非対面で利用ができます。

今回は完全オンライン完結ファクタリングの選び方やメリット・デメリットなどを解説しながら、個人事業主やフリーランスも利用できるおすすサービスを紹介していきます。

完全オンライン完結ファクタリングの特徴 – 契約手続きもオンライン・即日入金

完全オンライン完結ファクタリングの特徴は上述でも触れたように、申し込み・書類提出から契約手続きまで全てオンライン上で利用ができます。

これまでの場合はファクタリング会社と面談を行い、契約書を書面で交わすことになるため入金まである程度の日数が発生しました。

しかし完全オンライン完結型のファクタリングではWeb上で申込や審査・契約までを行うため、最短即日入金にも対応しているサービスもあります。

2社間で実施のためスピーディー – 個人事業主・フリーランスも利用可能

またファクタリングには2社間・3社間の2つの種類が存在しますが、完全オンライン完結の場合は2社間で利用者とファクタリング会社の2社間で取引を行うためスピーディーな入金が実現できます。

  • 2社間:利用者とファクタリング会社のみで契約が成立
  • 3社間:売掛先(取引先)にも売掛債権の売却を承諾・通知が必要

2社間・3社間ファクタリングの違いはこちらの記事で解説しています。

また完全オンライン完結ファクタリングの場合は法人企業だけでなく、ペイトナーのように個人事業主やフリーランスでも利用ができるサービスもあります。

完全オンライン完結ファクタリングおすすめ比較10選・完全非対面で契約で即日入金

サービス名手数料入金スピード買取可能額提出書類
ビートレーディング 2%〜2時間制限なし売掛先から入金が確認できる通帳コピー(表紙付2か月分)
売掛債権に関する資料(契約書・発注書・請求書など)
ペイトナー10%10分1万円〜本人確認書類・請求書など
PayToday1%〜9.5%30分10万円〜確定申告書・入出金明細など
FREENANCE3%〜10%30分1万円~内容により異なる
QuQuMo1%〜2時間制限なし入出金明細・確定申告書など
labol10%60分1万円~本人確認書類・請求書など

ペイトナーファクタリング – 初期/月額0円/入金まで最短10分で即日入金/複数回申請OK

ペイトナーファクタリングはフリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスで、初期・月額費用0円・最短10分で入金が完了します。

買取価格も1万円から利用が可能で請求書をアップロードするだけで簡単に現金化ができます。金融機関が運営しているサービスの場合は事業計画書などの提出が必要ですが、請求書・本人確認書・入出金履歴の3つだけで利用ができます。

また料金体系もわかりやすく手数料は一律10%となっており、最低手数料のみを記載している場合は上限がわからないことも多いですが、ペイトナーの場合は安心して利用ができます。

また一度審査で落ちてしまっても複数回の申請が可能・売掛先が個人でも利用できる点も嬉しいポイントです。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング10%10分1万円〜請求書・本人確認書類(※初回申請のみ)
口座入出金履歴またはサイトURLのどちらか一点(※任意書類)

ペイトナーファクタリングの評判や口コミ審査落ちの理由と対策はそれぞれの別の記事で解説しています。

PayToday – 手数料1%〜/最短30分入金/AI審査で簡単手続き/スマホで簡単即日入金

PayToday(ペイトゥデイ)最短30分で即日入金・手数料は1%〜から利用ができる完全オンライン完結型のファクタリングサービスです。

累計申し込み金額は100億円を突破しオンラインのため日本全国どこでも対応が可能です。また初期費用・月額費用も0円から利用ができフリーランス・個人事業主にはおすすめのファクタリングです。

手数料は金額によって異なりますが1%から利用が可能と業界最安水準の手数料・取引先への通知が不要で返済期日が守られている限り通知は行われません。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング1%〜9.5%30分10万円〜直近の確定申告書B一式・直近6か月分以上の入出金明細
請求書・本人確認書類

QuQuMo – 個人事業主OK/土日対応/2時間で最短入金のオンライン完結ファクタリング

QuQuMo(ククモ)は最安1%〜と低手数料のファクタリングサービスです。業界最安水準に加えて、買取可能額の制限もないのが特徴です。

GMOあおぞらネット銀行の与信管理サービスである預金債権保全くん・電子契約サービスのクラウドサインを活用して、スムーズな手続きができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング1%〜2時間制限なし請求書・通帳の2点のみ


labol – フリーランス・個人事業主向け完全オンライン完結ファクタリング

labol(ラボル)はフリーランス・個人事業主向けに特化したファクタリングサービスで、東証プライム上場企業であるセレス株式会社の子会社が運営しているため安心してサービス利用ができます。

labol(ラボル)の特徴は手数料が一律である・必要書類が少なく利用ができる点です。また契約書は必要なく、取引がわかるエビデンスとしてメールやチャットツールのやり取りがあれば利用できます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング10%60分1万円〜本人確認書類・請求書
取引を示すエビデンス(取引先とのメール・Slackなど)


labol(ラボル)の評判や口コミ・審査落ちの理由と対策はこちらの記事で解説しています。

Payなび 最短30分!ファクタリング会社に無料で一括申し込み

Payなびはこれまでの個別企業とは異なり、おすすめのファクタリング会社に無料で一括申し込みができるサービスです。審査に落ちる・通る企業がある中で一括で審査申し込みができるのは非常に利便性が高いです。

ビートレーディング – 個人OK/通過率は98%/最短2時間/オンライン完結ファクタリング

ビートレーディングは設立10年以上の歴史を持ち東京・仙台・大阪・福岡に4つの拠点を持っている老舗ファクタリングサービスです。

手数料も2%から利用ができ法人だけでなく個人事業主の方でも利用ができます。必要書類も少なく審査通過率は98%と高い数値で、店舗に来店することやオンラインでの契約ができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング
3者間ファクタリング
2%〜2時間制限なし売掛先からの入金が確認できる通帳のコピー(表紙付2か月分)
売掛債権に関する資料(契約書・発注書・請求書など)


FREENANCE

FREENANCE(フリーナンス)はGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するフリーランス・個人事業主向けのお金・保険の総合サービスです。

お金のサービスでは請求書の現金化・ファクタリングサービスを利用ができ、会員登録後に最短30分で資金調達ができるようになっています。

手数料も3%〜10%と他社と比較しても低い手数料率になっており、資金繰りの改善に活用ができます。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング3%〜10%30分1万円〜お問い合わせ

GMOフリーランスファクタリング

GMOフリーランスファクタリングはフリーランス・個人事業主に特化したオンラインファクタリングサービスです。会員登録は不要で30分で審査ができ、一律9.5%の手数料でバランスの良いファクタリング業者といえます。

GMOグループが運営するFREENANCEとは異なりスピードが速いのが特徴のため、速度重視の方にはおすすめです。

取引形態手数料最短入金買取可能額必要書類
2者間ファクタリング9.5%30分1万円〜本人確認書類・請求書


MSFJ株式会社 – 個人事業主専門の即日完全オンライン完結ファクタリング

完全オンライン完結ファクタリングの選び方

非対面での契約なら完全オンライン完結型ファクタリング

ファクタリングで非対面契約を希望している場合は、完全オンライン完結のファクタリングを利用しましょう。

紹介してきたように完全オンライン完結ファクタリングでは、申込から書類提出・審査・入金までが全てWeb上で完結します。コロナウイルスの影響により非対面型のファクタリングも登場していますが、契約までに面談が必要となる場合もあります。

完全オンライン完結ファクタリングなら対面・書類の郵送といった手間が不要になるため、非対面でスピーディーな資金調達を希望している人にはおすすめです。

法人・個人事業主によって利用できるファクタリングは異なる

ファクタリングは個人事業主・法人格など事業体によって利用できる内容が異なるケースがあります。

オンラインファクタリングでは利用実績・手数料の安さで選択される場合が多いですが、個人事業主・フリーランス向けにはそもそもサービス提供を行っていないこともあります。

また個人事業主の利用がOKでも売掛先が法人でなければ、ファクタリング利用ができないケースもあります。ペイトナーファクタリングであれば売掛先が個人事業主であっても利用できるため、小規模事業者・フリーランスとの取引が多い場合でもおすすめです。

資金調達を急ぐ場合は即日入金のファクタリングを選ぶ

資金調達を急ぎで実施したい場合には即日入金のファクタリングを利用検討しましょう。即日入金ファクタリングの場合は申し込みから振込までが最短当日中に行われます。

通常の借入や融資の場合は1ヶ月前後の期間が必要となりますが、即日入金ファクタリングであれば申し込みをしたその日に入金・振込をしてもらえます。

そのため急な出費にも対応が可能なため、いつもファクタリングを利用しないといった企業でも即日ファクタリングを利用することでキャッシュフローの安定が期待出来るでしょう。

スピード入金なら2社間ファクタリング・債権譲渡が不要なものを選ぶ

こちらも上述でふれたようにファクタリングには2社間・3社間取引の2つの種類があります。3社間ファクタリングの場合は売掛先に債権売却を事前に承諾・通知をする必要があるため、審査・入金までに一定の時間がかかってしまいます。

そのためスピーディーな入金を希望するならば2社間形態のファクタリングサービスを利用しましょう。

債権譲渡登記は請求書買取注文書ファクタリングなど債権譲渡を登記することです。債権譲渡登記を実施した場合、登記費用が発生したり、売掛先にファクタリングの利用がバレるリスクがあります。

しかし即日入金ファクタリングは振込までのスピードを重視するため、債権譲渡登記を実施することはありません。

手数料は下限だけでなく上限をみながら検討する

完全オンライン完結ファクタリングを利用する場合は手数料も確認しましょう。一般的なファクタリングの場合は2〜10%といったように手数料の上限・下限が記載されています。

手数料は一般的には売掛債権の金額・売掛先の信用度によって審査されます。そのため手数料の安いサービスや下限だけをみてファクタリングを利用してしまうと、結果的に手数料が高くなり思っていたよりも低い金額で入金されることになります。

またオンライン完結ファクタリングはこれまでの利用実績や申込金額によっても変動することがあります。そのため初めて利用する方がで金額が小さい場合は、手数料は上限で考えておきましょう。

完全オンライン完結ファクタリングのメリット

オンラインのため日本全国どこでも資金調達が可能

東京や大阪・福岡・名古屋など大都市ならば貸金業者が多くあるため、ファクタリング業者を探すのにも苦労はしません。

一方で地方や交通の便が悪い地域の場合は請求書の買取を行っている業者までの距離が遠い場合もあるでしょう。一般的に大都市の方が企業は集中するため、このような状況になります。

しかし完全オンライン完結ファクタリングであれば地方に住んでいるハンデも関係なく利用できます。インターネットやスマホさえあれば、いつでも・どこからでも売掛債権の売却相談ができます。

完全オンライン完結のため交通費や郵送費用が無料になる

対面型ファクタリングの場合は業者の店舗に足を運ぶ必要があり交通費が発生します。また提出書類を送る場合には、郵送費用が必要となります。

交通費や郵送費は大きな金額ではありませんが、余計な経費がかかりオンライン完結ファクタリングと比較すると手間がかかります。

往復の移動時間や郵送書類の印刷・発送など本来は別の仕事ができた時間も、ファクタリング利用に時間を使ってしまうことになります。しかしオンライン完結ファクタリングならそうした手間や時間を削減して申込ができます。

最短即日入金・審査〜入金までがWeb上で完結する

オンライン完結のファクタリングでは最短即日入金(2時間後)や当日入金といった業者も存在します。

PayToday(ペイトゥデイ)なら最短30分の審査で即日入金・ペイトナーファクタリングなら最速10分程度で入金といった業者もあります。

またQuQuMo(ククモ)も最短2時間で資金調達が実現でき、電子契約のクラウドサインによりPCがあれば直ぐに契約締結ができます。

完全オンライン完結ファクタリングなら手数料が2社間・3社間より比較的安い

またオンライン完結ファクタリングのメリットは手数料の安さです。

  • オンライン完結ファクタリング:手数料相場は3〜8%
  • 2社間ファクタリング:手数料相場は10〜20%
  • 3社間ファクタリング:手数料相場は2〜10%

上記のようにオンライン完結ファクタリングは他のサービスと比較して手数料が安いのが特徴です。

諸費用や事務手数料といった手数料以外の費用が無料

またオンライン完結ファクタリングの場合は手数料以外に諸費用や事務手数料が無料というのもメリットです。

手数料だけでみると安さを感じづらい場合もあるかもしれませんが、一般的なファクタリング業者では事務手数料などを設定していることもあります。

融資による資金調達では手数料だけでなく、利息も発生するためオンライン完結ファクタリングは低コストで利用ができるといえます。

完全オンライン完結ファクタリングのデメリット

対面型ファクタリングと比べると柔軟性が低く、審査落ちの可能性が高い

オンライン完結型ファクタリングのデメリットは対面で審査を行わないため、審査時の柔軟性が低い点です。

オンラインファクタリングの場合はAIなどを活用して書類審査の情報を判断していることもあります。そのため与信審査の項目から外れた場合には、審査落ちしてしまう可能性が高いのです。

一方で対面型ファクタリングでは契約前に必ず面談の実施を行います。資金調達の用途や事業内容などをヒアリングし、内容を把握した状態で請求書の買取を行います。

面談がなく資金繰りに関して相談ができないのはオンライン完結ファクタリングのデメリットといえます。

審査時の提出書類はデータ化しなければならい

オンライン完結ファクタリングでは申込から審査完了までWeb上で進行をおこなうため、必要となる提出書類については全てデータでやり取りすることにあります。

利用するファクタリング業者によっては提出書類が多く、データ化に手間がかかる場合もあるでしょう。普段の業務を紙で行っている企業の場合は、デメリットになるといえます。

完全オンラインに対応しておらずWeb面談が必要な場合がある

オンラインファクタリングといっても完全オンラインではない業者の場合もあります。例えば提出書類はオンラインでOKだが、オンライン面談が必要といったケースです。

完全オンライン完結のファクタリングであるかどうかは、しかりとホームページを確認しておきましょう。基本的には必要な情報や提出書類は公式HPに記載されているケースがほとんどです。

基本的に3社間ファクタリングには対応していない

冒頭で触れたようにオンライン完結ファクタリングは2社間での取引が一般的です。しかし3社間契約のファクタリングは原則として対面契約が必要となります。

2社間ファクタリングよりも細かな審査が必要になるため、3社間ファクタリングでは利用者だけでなく取引先の審査も実施します。

別の記事でも解説していますが、3社間ファクタリングの場合は売掛先の情報精度が高いため手数料が安く設定されています。対面契約でも問題ない場合や手数料をなるべく抑えたい方は3社間ファクタリングを利用しましょう。

完全オンライン完結ファクタリングでよくある質問

個人事業主やフリーランスでもオンライン完結ファクタリングは利用できますか?

個人事業主やフリーランスの方でも利用は可能です。例えば下記のような企業では利用ができます。

完全オンライン完結ファクタリングで即日入金に対応している業者はありますか?

完全オンライン完結ファクタリングでも即日入金に対応している企業はあります。例えば下記のような企業では利用ができます。