※本ページにはプロモーションが含まれています
個人クレカよりフリーランス向け事業用クレジットカードがおすすめ!
法人カードの方に付与帯サービス・節税特典が大きい
フリーランス向けの事業用クレジットカード(法人カード)を利用するメリットは、節税効果と付帯サービスの充実です。
法人カードの年会費や利用額は事業経費として計上可能なため、税負担を軽減できます。例えば、年間のカード利用額が多い場合、その金額が経費として処理されることで結果が減少し、節税効果が生じます。
また法人カードには旅行傷害保険や空港ラウンジ利用など、出張時に便利な付帯サービスが多く含まれています。 カードによってはポイント還元率が高く、経費支払いで得たポイントをさらに事業運営しています。
このように法人カードはフリーランスのビジネス活動を効率化しつつ、税制優遇を提供する便利なツールです。
個人クレカはビジネス利用が一律NGな場合がある
多くの個人クレジットカードの利用規約には、事業用での使用・換金目的の利用を禁止する条項があります。
当社は、会員が次の各号のいずれかの事由に該当した又は当社が該当したと判断した場合、会員資格を取消すことができ、加盟店等に当該カードの無効を通知又は登録することがあります。
(中略)
換金目的でカードを利用する等カードの利用状況が適当でないと当社が認めた場合。
また転売を目的としたクレジットカードのショッピング利用は、厳しい姿勢を示しているカードが会社が多いため注意が必要です。
また個人カードで事業経費を管理する場合、プライベートな支出との発生が発生し、経費精算が複雑になるというデメリットもあります。
法人カードは事業利用を前提として設計されているため、規約・会計連携とソフトする機能を持つカードも多く、経理作業を効率化できる点も大きなメリットです。
フリーランスとして事業を運営するなら、個人クレカではなく法人カードを選ぶことで、経費管理の手間を省きつつ、ビジネスを効率的に進めることが可能です。
フリーランスおすすめクレジットカード8選!年会費・ポイント還元率を比較
三井住友カード ビジネスオーナーズ 決算書&登記簿謄本不要/個人事業主もOK
三井住友カード ビジネスオーナーズの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費無料で使える法人カードでありながら、利用限度額が500万円まで利用できます。一般・ゴールドの2つがありますが、どちらも500万円と限度額が高いのが特徴です。
追加カード発行は18枚まで可能でETCカードも19枚まで発行ができます。ポイント還元率も最大1.5%と高く、法人だけでなく個人事業主も利用ができます。
また決算書や登記簿謄本が不要で発行できるため、設立1年目・初年度といった会社にもおすすめの法人カードです。freee会計・弥生会計など主要な会計ソフトとも連携しているため、使いやすいのが特徴です。
項目 | 詳細 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜1.5% |
マイル還元率 | 1ポイント=0.5マイル |
利用限度額 | 〜500万円 |
発行日数 | 最短3営業日 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 19枚 |
ETCカード発行 | 無料 |
付帯サービス | 海外/最高2,000万円 新規入会&条件達成で1万円相当Vポイント 会計ソフト連携 |
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット・特徴
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 年会費無料で追加カードは最大19枚まで発行可能
- 限度額は500万円までと十分
- 個人カードとの2枚持ちでポイント還元率が1.5%
三井住友カード ビジネスオーナーズは決算書・登記簿謄本が不要なので、設立1年未満・開業直後でも発行が可能で、中小企業経営者や個人事業主におすすめの法人カードです。
限度額も最大500万円のため与信枠としても十分で、追加カード発行は19枚まで可能です。そのため従業員へカードを持たせたい中小企業の経営者に向いています。また個人カードと併用して2枚持ちをすると、ポイント還元率が1.5%にアップします。
年会費も無料で最短3営業日で発行されるので、独立・起業直後にスピーディーにビジネスカードを持ちたい方におすすめです。
三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット
- 付帯サービスがやや少ない
- 旅行傷害保険の補填金額が小さい
- 通常のポイント還元率は高くない
三井住友カード ビジネスオーナーズは他の法人カードと比較すると、付帯サービスがやや少ないのがデメリットです。また旅行傷害保険はありますが、国内には対応しておらず補填金額も2,000万円と小さいです。
海外出張が多くもしもの時に備えたい方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
年会費無料でスピーディーに発行できる一方で、他のカードと比較すると、ポイント還元率はあまり高くありません。ポイントや付帯サービスを重視する場合は、別のビジネスカードが良いかもしれません。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 初年度無料/還元率1.125%
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費無料でJALマイルのポイント還元率が最大1.125%と高い法人カードです。
JALマイルを貯めたい・利用頻度が高い経営者や個人事業主におすすめです。他社のプラチナカードと比較すると、年会費は3,300円と安く利用できます。
また特典も豊富で空港ラウンジサービス・プライオリティパスも利用でき、マイルの移行手数料が発生しないのも嬉しいポイントです。
項目 | 詳細 |
年会費 | 22,000円 |
ポイント還元率 | 0.5~1.125% |
マイル還元率 | JALマイル:0.3% ANAマイル:1.125% ※年間移行は150,000マイルまで |
利用限度額 | 最大9,990万円 |
発行日数 | 最短3営業日 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 9枚 |
ETCカード発行 | 5枚・無料発行 |
付帯サービス | プライオリティ・パス 空港ラウンジサービス 旅行傷害保険 エクスプレス予約サービス |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット・特徴
- 限度額が高い
- 支払いサイトが長い
- マイル還元率が1.125%と高い
- 付帯サービスが充実している
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはコスパ最強法人カードと言われるほど、年会費と比較して付帯サービスやポイント還元率が高いのが特徴です。一般的な法人カードと比較してマイル還元率は高く、限度額も最大9,990万円と高いです。
付帯サービスは空港ラウンジサービスはもちろん、旅行傷害保険・プライオリティ・パス・エクスプレス予約サービスもついています。そのため出張が多い個人事業主や中小企業経営者におすすめのビジネスカードです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット
- 年会費が22,000円かかる
- 追加カードの年会費3,300円かかる
- グルメ特典がやや寂しい
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費がかかるので、初年度や設立1年目でコスト抑えたい方には不向きかもしれません。
年会費については追加カードは最大9枚まで発行できますが、1枚あたり3,300円かかるのもデメリットです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはグルメ特典がついていますが、他の法人カードはレストランコース1名分が無料といったこともあるため、やや寂しいと感じる方もいるかもしれません。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 初年度無料/個人事業主OK
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは初年度の年会費無料でETCカード年会費も無料で利用できる法人カードです。
法人だけでなく個人事業主も申込みが可能で、登記簿謄本や決算書の提出は不要で申込みできます。カード利用によるマイルの直接付与は行われませんが、ANAは0.3%・JALは0.25%でマイル移行できます。
ポイント還元率は0.5%ですがAWS・ヤフービジネスセンター・クラウドワークス・サイボウズなどは、4倍のポイント還元率となります。
項目 | 詳細 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | ポイント:0.5〜2% |
マイル還元率 | 0.25〜0.3% |
利用限度額 | 500万円 |
発行日数 | 最短3営業日 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
会計ソフト連携 | freee会計・MF会計・弥生会計 |
追加カード発行枚数 | 9枚 |
ETCカード発行 | 無料発行 |
付帯サービス | ビジネス関連サービスでの割引優待 エクスプレス予約サービス パーソナルトレーニングジム 入会無料 提携店舗でのセゾンカード限定優待 |
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット・特徴
- 年会費無料・ETCカードも発行できる
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 最大950万円のセゾンビジネスローン
- 引き落とし口座は個人・法人・屋号付きから選べる
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは決算書・登記簿謄本が不要なので、個人事業主やフリーランスでも発行ができます。年会費無料でETCカードも発行可能なため、中小企業や個人事業主におすすめの法人カードです。
またセゾンビジネスサポートローンがあり金利は2.6〜9.6%とやや高めですが、最大950万円まで融資が可能になっています。個人事業主の方は屋号付き口座・個人口座を選びたい方もいるでしょう。セゾン・ビジネス・アメックスは選択ができるようになっています。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット
- ポイント還元率それほど高くない
- 旅行傷害保険が付帯していない
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリットしては、ポイント還元率が0.5%〜とあまり高くない点です。年会費無料法人カードの中では、高くもなく低くもないといった具合です。
また旅行傷害保険は付帯していないため、出張が多い経営者やフリーランスには不向きのビジネスカードでとなります。
ダイナースクラブ ビジネスカード 決算書&登記簿謄本不要/設立1年目OK/限度額上限なし
ダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
ダイナースクラブ ビジネスカードは年会費が27,500円かかりますが、限度額上限なしの法人カードです。Web申込みが可能で決算書・登記簿謄本といった書類が不要なので、設立1年目の会社でも発行できます。
また追加カードは2枚まで年会費が無料で、freee会計ソフトの有料プランが2ヶ月お得になります。また無料でETCカードを5枚発行できるため、車移動が多い会社にもおすすめです。
項目 | 詳細 |
年会費 | 27,500円 |
ポイント還元率 | 0.4~1% |
マイル還元率 | ANA:1,000PT=1,000マイル JAL:2,500PT=1,000マイル デルタ航空:2,000PT=1,000マイル ユナイテッド航空:2,000PT=1,000マイル 大韓航空:2,000PT=1,000マイル |
利用限度額 | 上限なし |
発行日数 | 2〜3週間 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 4枚 |
ETCカード発行 | あり |
付帯サービス | freee会計ソフトが2ヶ月お得 法律・税務相談・労務・人事管理 ビジネスラウンジ M&Aや事業承継相談 不動産の購入・売却相談 |
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット・特徴
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 限度額の制限なし
- 付帯サービスが充実
ダイナースクラブ ビジネスカードは決算書・登記簿謄本が不要なので、中小企業や個人事業主にもおすすめの法人カードで、設立1年未満・開業直後でも発行ができます。
また限度額の制限はないので大きな金額を法人カードで支払いたい・限度額が高いビジネスカードを検討している方におすすめです。付帯サービスも充実しており、法務・税務・労務・M&A・不動産についても相談ができます。
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- 審査ハードルが高く・厳しい傾向
- 年会費が発生する
- 追加カード枚数が少ない
ダイナースクラブ ビジネスカードは年収が500万円以上と審査基準にあるため、審査ハードルがやや高くなっています。そのため収益性が低い状態で申し込むと、審査落ちになる可能性があります。
また設立1年未満・開業直後でも発行はできますが、年会費がかかるため維持コストを低くしたい方は、別の法人カードが良いかもしれません。
追加カード発行も4枚までとやや少ないので、従業員に法人カードを持たせたい方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
ライフカード ビジネスライトプラス 決算書&登記簿謄本不要/個人事業主OK/3営業日発行
ライフカード ビジネスライトプラスの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
ライフカード ビジネスライトプラスは年会費無料で個人事業主も利用ができ、限度額は500万円と高い法人カードです。決算書・登記簿謄本が不要で最短3日で発行できるため、個人事業主や設立初年度の法人におすすめです。
主要な3大会計ソフトであるfeee会計・マネーフォワード会計・弥生会計とも連携しており、これから事業を始める方におすすめです。
追加カードも年会費無料で発行できるため、複数人でカード利用を検討している方も利用できます。付帯サービスも充実しているため、ぜひ検討してみましょう。
項目 | 詳細 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5〜1.0% |
マイル還元率 | ー |
利用限度額 | 500万円 |
発行日数 | 最短3営業日 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 3枚 |
ETCカード発行 | 3枚まで可能 |
付帯サービス | 弁護士無料相談サービス 旅行サービス Travel Gate カーシェアリング ベネフィット・ステーション |
ライフカード ビジネスライトプラスのメリット・特徴
- 年会費無料
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 限度額が500万円と十分
- 付帯サービスが充実
ライフカード ビジネスライトプラスは決算書・登記簿謄本が不要なので、設立1年未満や設立直後でも発行できる法人カードです。
年会費が無料で維持コストが低いため、開業直後の個人事業主・フリーランスにもおすすめのビジネスカードと言えます。また弁護士相談やカーシェアリング・福利厚生サービスなど、付帯サービスが充実しているのも嬉しいポイントです。
ライフカード ビジネスライトプラスのデメリット
- 追加カード・ETCカードは3枚まで
- 通常のポイント還元率は高くない
- ボーナスポイント制度の対象外
ライフカード ビジネスライトプラスは手軽に法人カード発行したい方にはおすすめですが、ポイント還元率は0.5%と平均的なのでそれほど高くはありません。
またライフカードが個人向けクレジットカードにて提供している、お誕生日・新規入会キャンペーン・ステージプログラムなどは対象外なので、ややポイントが貯めづらい点もデメリットです。
追加カード・ETCカード発行は3枚までのため、少人数で利用する方には向いていますが、従業員や役員に持たせる可能性がある方は検討が必要です。
マネーフォワードビジネスカード 個人事業主OK/決算書不要/最短5分発行/年会費無料
マネーフォワードビジネスカードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
マネーフォワードビジネスカードは最短5分で発行でき、個人事業主も利用OK・年会費無料の法人カードです。会計ソフトと連携しており決算書不要でカード発行が可能です。
ポイント還元率は最大3%・限度額も最大5,000万円と高いため、限度額が高いカードを探している方にもおすすめです。領収書のアップロードはスマホアプリから可能・利用明細はリアルタイム反映のため、月次決算を早期化できます。
またカード発行枚数の上限はなく、無料で何枚でも発行で切ることに加えて、カードごとに利用制限を設定することもできます。
項目 | 詳細 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1〜3% |
マイル還元率 | ー |
利用限度額 | 上限なし |
発行日数 | 最短即日発行 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 上限なし |
ETCカード発行 | ー |
付帯サービス | 会計ソフト連携 領収書アップロード |
マネーフォワードビジネスカードのメリット・特徴
- 個人事業主・フリーランスも発行可能
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 最短即日発行
- ポイント還元率が高い
- 限度額が高い
- 追加カード発行は無制限
マネーフォワードビジネスカードは個人事業主・設立1年目の会社におすすめの法人カードで、決算書・登記簿謄本が不要で発行できます。バーチャルカードも対応しており、最短即日発行ができます。
またポイント還元率はビジネスカードの中では高く1〜3%のポイントが付与され、限度額の上限はないため中小〜大手企業でも利用できます。追加カード発行が無制限なので、立替え経費が多い・月次決算を早く締めたい企業に向いています。
マネーフォワードビジネスカードのデメリット
- 与信枠(限度額)が付与されるまで時間がかかる
- ETCカード発行ができない
- 付帯サービスが少ない
マネーフォワードビジネスカードは独自の与信審査を行うため、口座連携してから1ヶ月以上のキャッシュフローがないと与信枠が付与されません。それまでの間はチャージして利用することになるため、一定の預金がないと初期は利用しづらいです。
またETCカード発行はできず、一般的な法人カードとは異なり付帯サービスがないため、空港ラウンジサービス・マイルを利用したい方には不向きかもしれません。
JCB Biz ONE 最短5分発行/個人事業主OK/年会費無料/登記簿謄本&決算書不要
JCB Biz ONEの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
JCB Biz ONEは個人事業主にもおすすめの法人カードで、最短5分でスピード発行ができます。登記簿謄本と決算書が不要で設立1年未満・設立初年度の方にもおすすめです。
年会費も無料で本人確認書類だけで申込みができ、ETCカードもつけられます。ただし追加カード発行はできないことに加えて、一定の条件※1があるため事前にチェックしましょう。
限度額は最大500万円のため中小企業・個人事業主であれば問題なく利用できるでます。マイルにも特徴があり1ポイント=3マイル(マイル移行手数料無料)のため、出張が多い方におすすめです。
項目 | 詳細 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1%〜 |
マイル還元率 | 0.6 |
利用限度額 | 500万円 |
発行日数 | 1週間 ※モバイル即時入会サービス「モバ即」の利用で最短5分・即日発行 【1】9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
会計ソフト連携 | 弥生会計・freee会計・MF会計 TKC・ソリマチ |
追加カード発行枚数 | なし |
ETCカード発行 | 無料・1枚のみ |
付帯サービス | ※ゴールドの場合 ビジネス向け各種サービス 空港ラウンジサービス ドクターダイレクト24 人間ドックサービス |
JCB Biz ONEのメリット・特徴
- 一般カードは年会費無料
- 個人事業主・フリーランスも利用OK
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 最短即日発行
- ポイント還元率が高い
- 最大500万円の限度額
JCB Biz ONEは年会費無料で登記簿謄本・決算書が不要なので、個人事業主やフリーランス・設立1年未満の会社にもおすすめです。またモバ即を利用すれば最短5分と即日発行が可能なのも嬉しいポイントです。
審査が甘い傾向にある法人カードの中では、ポイント還元率・限度額も高いのが特徴なので、ある程度の金額を利用する予定がある方におすすめのビジネスカードと言えます。
JCB Biz ONEのデメリット
- 追加カード発行ができない
- ETCカード発行は1枚のみ
- 一般カードは付帯サービスがない
JCB Biz ONEのデメリットは代表者個人・フリーランスが利用する場合は問題ないですが、追加カード発行ができないのがデメリットです。加えてETCカードは1枚の発行なので、1人代表にはおすすめですが複数人での利用には不向きなカードでしょう。
またゴールドカードには空港ラウンジサービス・人間ドックがありますが、一般カードについては付帯サービスがありません。旅行傷害保険もついていないため、出張が多い経営者や個人事業主には別のビジネスカードがおすすめです。
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners 個人事業主OK/ポイント還元率最大7%
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは法人だけでなく個人事業主も持てるハイステータスな法人カードです。カードランクもプラチナのため年会費はやや高めですが、限度額は原則200万円以上・旅行傷害保険も最大1億円と非常にハイステータスです。
ポイント還元率は法人カードの中でもトップラクスで、所定の審査がありますが最大7%のとなっています。
ハイクラスなホテルやレストラン予約サービスが付帯しており、招待日和が厳選したレストラン約200店舗で、2人以上の特定コースなら1名分が無料になります。
他にもプライオリティパス・セカンドオピニオンなど上質なサービスが無料で利用できます。
項目 | 詳細 |
年会費 | 55,000円 |
ポイント還元率 | 0.5〜7% |
マイル還元率 | 0.25〜0.45% |
利用限度額 | 200万円〜 |
発行日数 | 10営業日〜 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
会計ソフト連携 | freee会計・MF会計・弥生会計 |
追加カード発行枚数 | 無制限 |
ETCカード発行 | 無料発行 |
付帯サービス | ホテル手配 レストラン予約 プライオリティパス 旅行傷害保険最大1億円 |
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリット・特徴
- 24時間対応のコンシェルジュサービス
- ポイント還元率が高い
- 付帯サービスが豊富
- プライオリティ・パス
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのメリットは24時間対応のコンシェルジュサービスがつく点で、会員専用のデスクといつでも電話が可能です。
またポイント還元率は最大7%と非常に高いことに加えて、ホテル手配・プライオリティ・パスなど、付帯サービスが豊富です。旅行傷害保険もついているので、出張が多い経営者・個人事業主におすすめの法人カードです。
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのデメリット
- カード利用枠が個人と合算される
- 年会費が高い
- 海外利用時はプライオリティ・パスが付帯されていない
三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersのデメリットは年会費が55,000円と、やや高額であるため維持コストがかかる点です。また個人カードの利用があると、利用枠がその金額分減少してしまいます。
海外利用時のプライオリティ・パスは付帯してないので、海外出張が多い方にはおすすめできません。
オリコEX Gold for Biz 初年度年会費無料/ポイント還元率最大1.2%/個人事業主OK
オリコEX Gold for Bizは初年度年会費無料で年間コストを抑えつつ、個人事業主も利用ができる法人カードです。法人向けの場合は追加カードが3枚まで無料で発行できます。
EX Gold for Bizには「暮らスマイルポイント」があり、JAL/ANA両方のマイルに交換でき、それぞれ1ポイントが「JALマイル(2.5マイル)」or「ANAマイル(3マイル)」で移行できます。
通常ポイント還元率は0.6%ですが年間200万円以上の利用で、還元率が1.2%になるため一定金額をカード決済するはおすすめです。付帯サービスも下記のように多いのも特徴です。
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険、最高1,000万円の国内旅行傷害保険
- 年間最高100万円のショッピングガード保険
- Mastercard®ビジネスアシスト:福利厚生プログラム、経理システムなどの優待
- Mastercard® T&E Savings:高級レストラン優待、出張時に役立つサービスなど
- Visaビジネスオファー:ビジネス関連の各種割引・サービス
- Visaゴールドカード優待特典:空港宅配や国際線クロークの割引優待
- 国内外主要空港ラウンジサービス
- 福利厚生サービス『ベネフィット・ステーション』
- ローンカードの金利優遇制度
- 請求書カード払いサービス
年会費 | 限度額 | ポイント還元率 | 付帯サービス |
初年度:無料 2年目以降:2,200円 | 審査により決定 | 0.6〜1.2% | ベネフィット・ステーション 請求書カード払い 最大100万円のカード決済保険 |
フリーランス事業向けクレジットカードの選び方・比較項目
開業届が不要・開業直後でも発行できるか
フリーランスや個人事業主が事業を始めたばかりの場合、開業届や事業実績が不要なクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
フリーランス向けのクレジットカードでは、本人確認書類のみで申請できるものもあります。事業を開始したばかりでまだ信用実績が不足している場合は、このような条件のカードを選ぶとスムーズです。
カードランクの年会費と限度額のバランス
法人カードには一般カード・ゴールドカード・プラチナカードなどのランクがあり、それぞれ年会費や利用限度額が異なります。
一般 | ゴールド | プラチナ | |
年会費 | 無料〜1万円 | 2,000〜3万円 | 2万〜十数万円 |
限度額 | 3〜500万円 | 〜1,000万円 | 一律の制限なし |
ポイント還元 | 0.3〜0.5% | 0.5〜1% | 1%〜17% |
付帯サービス | 会計ソフト/シェアオフィス割引 交通系サービス優待 | 空港ラウンジ利用 海外キャッシュサービス | コンシェルサービス グルメ/レジャー優待 |
一般カードは年会費が無料または安いため、利用限度額も低めであることが多いです。そのため開業直後などで、初めての事業用クレジットカードを作る場合に適しています。
一方ゴールドカードになると年会費が高い一方で、限度額が大きく、特典も充実しています。事業規模や予算に応じて適切なランクを選びましょう。
ポイントやマイル還元率
事業経費のクレジットカード決済を効果的に活用するためには、ポイントやマイルの還元率が高いカードがおすすめです。
例えば出張が多い場合は、航空会社提携のカードでマイルを考えて交通費を節約できますまた、仕入れや日常的な経費の支払いでも還元率が高いカードを選ぶと、事業経費として利用でき経費削減にもつながります。
ETCカードおよび追加カードの上限枚数
フリーランスの事業内容によっては、ETCカードや追加カードが必要になる場合があります。 車を頻繁に利用する場合はETCカードが便利ですし、従業員がいる場合には追加カードで経費支払いをするのがおすすめです。
車移動や出張が多い場合はETCカード発行が可能な、クレジットカードを選ぶのが良いでしょう。
旅行傷害保険や付帯サービスの内容
出張が多いフリーランスには、旅行傷害保険や空港ラウンジの特典利用付与帯しているカードがおすすめです。事業用のクレジットカード・法人カードの場合は、旅行傷害保険が国内・海外ともに付帯しいてることもあります。
空港ラウンジサービスを利用すれば、飛行機の待ち時間も快適に過ごすことができるでしょう。
検討している会計ソフトとの連携
法人カードが会計ソフトと連携していると、経費管理が効率化され、確定申告や会計作業の負担を軽減できます。カード利用明細を会計ソフトに自動取り込みできる機能があるため、事前に確認しておくのがおすすめです。
弥生会計やfreee・マネーフォワードなどの主要な会計ソフトと連携可能なカードを選ぶと、日々の経費精算がスムーズになります。
フリーランスに事業用クレジットカードがおすすめの理由・メリット
経費管理が効率的で確定申告が楽になる
フリーランス向けの事業用クレジットカードを利用すると、経費とプライベートの支出を明確に分けられます。 これにより、事業経費の把握が簡単になり、確定申告時の処理が大幅に効率化されます。
仮に個人用クレジットカードで事業用の経費を支払っていると、確定申告の際に利用明細を1件ずつチェックすることになり、非常に手間と時間がかかります。
会計ソフトとも連携ができるため、日々の入出金履歴も簡単に把握ができます。
節税効果が高い
フリーランスの方が事業用クレジットカードを持つと、年会費の経費計上など節税メリットがあります。
貯まったポイントは事業の経費として利用できますし、マイル移行や商品交換も可能です。法人カードの年会費は個人カードよりも高い場合が多く、高いものだと10万円以上のケースもあります。
しかしビジネスカード利用の場合はこうした年会費も経費として落とすことができます。
限度額が個人カードより高い
フリーランスの事業用クレジットカードは、個人向けカードよりも利用限度額が高く設定されています。 ちなみに、個人カードでは限度額が30万円程度に設定されることが一般的ですが、法人カードでは50万円から100万円、あるいはそれ以上の限度額が設定されることが多いです。
フリーランスの事業内容によっては、仕入れが発生したり、大きな金額を支払う必要も出てくるでしょう。個人カードの場合は限度額が足りない・圧迫してしまうこともあります。
キャッシュフローが安定する
クレジットカードを利用すると、支払いを翌月以降に延ばすことが可能になります。これにより現金の流出が抑えられ、キャッシュフローの管理がしやすくなります。
特に開業直後などは収入が不定期なケースが多いフリーランスにとって、このキャッシュフローの安定性は大きなメリットです。
付帯サービスを利用できる
事業用クレジットカードには、旅行傷害保険や空港ラウンジの特典利用など、ビジネスに役立つ付帯サービスが充実しています。また緊急時のサポートやビジネス関連の優待サービスをご利用することで、事業活動を効率的に進めることができます。
フリーランスが事業用クレジットカードを導入することで、経費管理の効率化・節税効果の向上・キャッシュフローの安定化など、多くのメリットが得られます。ニーズに合ったカードを選びましょう。
フリーランスが事業用クレジットカードの審査通過率を高めるコツ
フリーランス・個人事業主向けと記載があるカードに申し込む
事業用クレジットカードの中には、フリーランスや個人事業主向けとサイトに記載されているものがあります。
このようなカードは事業実績が少ない場合でも審査が柔軟で、代表者やフリーランス個人の信用情報を重視しているため、審査が通りやすい傾向にあります。
一般ランクの法人カードは、比較的審査が甘いクレジットカードもあるため、こうしたカードを選ぶようにしましょう。
開業前に会社員ステータスを利用できるうちに発行する
開業前であれば会社員としての信用情報を利用して、カードを選べる可能性があります。法人カード・クレジットカードは支払い能力があるか・安定した収入があるかを審査する場合があります。
そのため収入が安定している状態で発行しておくと、審査通りやすくになります。開業直後の場合はどうしても収入が不安定で、開業してから申し込むと事業収入に基づくため、カード発行ハードルが高く場合があります。
そのため副業などで開業している場合は、会社員のステータスが利用できるうちに発行するのがおすすめです。
開業届を提出しておく
開業届を提出することで、事業の正式な証明となり、カード審査時に有利になります。開業届がまだの方は、1枚の書類を記入して税務署に提出するだけ簡単に手続きができるため、早めに準備しておきましょう。
開業届があることで事業信憑性が担保され、事業用クレジットカードの審査通過率が高くなる可能性があります。
1年分の確定申告書を用意しておく
事業収入が安定していることを証明するために、確定申告書は重要な書類です。一般カード以外のゴールド・プラチナカードは審査要件として、収入証明や確定申告書が必要な場合があります。
カードランクが高くなるほど返済能力を審査されるため、確定申告書・課税証明書を手元に準備しておくのがおすすめです。カードによっては確定申告書は不要なこともありますが、状況によっては提出を求められるケースもあります。
限度額は低めで申し込む
フリーランスの方が初めて事業用クレジットカードを申し込む場合は、限度額を低く設定すると審査通りになります。
これは紹介したように支払い能力が審査されるためです。例えば50万円未満の限度額で申し込むと、カード会社も支払い遅延・未回収リスクが低いために審査通過しやすい傾向にあります。
利用限度額はキャッシュフロー・利用状況に応じて、高くすることもできるため、信用情報に自信が無い方は低めで申請しましょう。
固定電話番号・オフィス住所を取得する
フリーランスに限らず事業用クレジットカードの審査では、詐欺への加担を防止するために、事業実態把握も審査ポイントになります。
フリーランス向けのクレジットカード・法人カードでは固定電話・オフィス住所は不要な場合もありますが、一部のカードでは必要なケースもあります。
オフィス・固定電話番号がある方が信用力は高くなるため、必要に応じて用意するようにしておきましょう。
同時に複数枚の申し込みは避ける
一度に複数枚のカードを申込みするのではなく、1枚ずつ計画的に申請するようにしましょう。一度クレジットカードの申込みをすると、6ヶ月間は信用情報機関に履歴が残ります。
仮に何枚も申込みをしていると支払いに困っているのか?なにか悪いことを考えているのでは?とクレジットカード会社も慎重な判断をします。
そのため利用検討しているカードは比較検討して、絞り込みを行うのがおすすめです。
フリーランスの事業用クレジットカードに関するよくある質問
開業直後でもフリーランスはクレジットカードを発行できますか?
開業直後でも発行可能な事業用クレジットカードはあります。一部のカードでは開業届や事業実績が不要で、本人確認書類だけで発行できるカードもあります。
事業の信用力がまだ低い場合、一般カードや限度額が低いめのカードを選ぶと審査通りになります。 場合によっては、可能な限り事業の正確な情報を提供することが重要です。
個人用クレジットカードと法人カードは分けた方が良いですか?
事業用の支出を個人用クレジットカードで処理すると、経費管理が煩雑になり、確定申告時に手間がかかるだけでなく、税務調査で問題になる一方、法人カードは事業専用に設計されており、利用履歴が明確になるため、経費管理や申告が大幅に効率化されます。
フリーランス向けクレジットカードは開業前でも申し込めますか?
開業届の提出が不要で本人確認書類のみで申請可能なカードは、開業前でも発行できます。また開業前に会社員としてのステータスを活用して発行する安定した収入を証明できる状態でカードを取得しておくと、開業後の資金管理がスムーズになります。
フリーランスはクレジットカードが作れないのですか?
フリーランスでもクレジットカードは作れますが、審査基準はカード会社によって異なります。 事業実績が短い場合や収入が不安定な場合、審査が厳しくなる場合があります。
フリーランスはクレジットカードの勤務先に何が書いてあれば良いですか?
フリーランスの場合、勤務前は「自営業」や「フリーランス」と記載するのが一般的です。具体的には、屋号を使用している場合は屋号とその住所を記載しましょう。
また信頼性を高めるために、事業実態を証明する書類(開業届)など)を添付することもおすすめです。