副業おすすめWebマーケティングスクール6選!【案件紹介あり】

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最終更新日 2024年1月13日

2018年以降は副業に関する法律改正も行われ、コロナ禍で副業を始める方も増えてきました。そんな中で副業でWebマーケティングを始めたいが、何から始めればよいか分からないといった方もいるでしょう。

多くのWebマーケティングスクールが存在しており、受講にはそれなりの費用も発生します。今回は副業でWebメディアの運営・Webマーケティングコンサルをしている筆者が、副業におすすめのWebマーケティングスクールや、主な副業のWebマーケティング業務について紹介していきます。

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ケンジ

フリマド 代表者。1992年生まれ。大学卒業後にメディア営業(査定サイト)でトップ成績を残し、コンサルティング会社でWebマーケティングを学ぶ。スタートアップ企業でBtoB比較・一括見積もりサイトの営業統括を経験し、Webマーケティングから営業戦略・組織立ち上げに従事。その後に起業し執行役員CMOとして店舗向けのWebマーケティング支援を行いながら、フリーランスとして副業でWebマーケティングや営業戦略のコンサルも実施。

■経歴
・2014年〜2015年:不動産査定サイトの営業でトップ成績
・2016年:コンサルティング会社でWebマーケティング支援に従事
・2017〜2021年:スタートアップ企業で営業統括本部長
・2022年:起業し執行役員CMOとしてSaaS企業のマーケティング支援
・2022年:フリーランスとして営業戦略・SEO対策支援
・2023年:副業でフリーランス向けメディア「フリマド」を運営

■得意領域
・SEO対策
・Webマーケティング
・コンテンツマーケティング
・営業戦略立案

■保有資格
・ウェブ解析士
・ファイナンシャル・プランニング技能検定3級(ファイナンシャルプランナー)

目次

Webマーケティング副業の仕事内容は?どれくらい稼げるのか

まずは副業でWebマーケティングを開始するにあたって、どのような案件があるのか・どれくらい稼げるのかについて解説していきます。

Webマーケティングの副業はクライアントから仕事を受注する・自分でメディアを運営する2つの方法があります。

クライアントから仕事を受注する

1つ目のWebマーケティングの副業方法は、紹介やクラウドソーシング・副業サイトなどを活用してクライアントから仕事を受注する方法です。

専属のWebマーケターを採用する余裕がない中小企業や、人手が足りていない・自社には専門的なノウハウを活かしてWebマーケティングをして欲しいという企業は、副業Webマーケターに依頼することもあります。

クライアントから受注するタイプの副業Webマーケティングは、スポット依頼やプロジェクト単位での発注が多いです。しかしスキルが認められれば、継続案件として安定収入を見込めむことも期待できます。

報酬金額や納期・稼働時間も相手と相談しながら決定できるため、比較的自由度が高く副業をすることができます。

自分でメディア運営を行う

2つ目の方法はWebサイトやブログなど自分でメディア運営を行い収益を上げる方法です。近年はX(旧Twitter)や・TikTok・Instagram・YoutubeなどのSNSも発達しているため、こうしたソーシャルメディアを活用して収益を上げる人もいます。

自分でメディア運営やSNS運用を行う場合はクライアントが存在しないため、自分のペースでメディアを育てていくことができ、ある程度の規模になれば月収で数十万円ということも少なくないでしょう。

実際、私も以前は副業からメディア運営を開始しましたが、2年ほどで年間1億円ほどの売り上げを作ることができました。ただしメディア運営は起動に乗せるまで一定の時間がかかるのがデメリットです。

WebマーケティングだけでなくSEOやデザイン・ライティングスキルも必要なため、知識がない状態で間違った戦略をとってしまい、収益に繋がらないという方も多くいます。

「ブログ 副業 やめとか・失敗する」といった関連フレーズも多くあります。メディア運営には時間もかかるため、知識をつけた状態で副業としてWebマーケティングを始めるのが個人的にはおすすめです。

どれくらい稼げる?副業の単価相場・稼働時間

では副業のWebマーケティングではどれくらいの収入を見込めるのでしょうか。十分な実践的スキルを身に付けてクライアントから案件受注ができれば、毎月3〜5万円は見込めるでしょう。

Webマーケティングや広告運用の副業

クラウドワークスやランサーズといったサイトを見ていると、平均的な副業Webマーケティングの費用相場としては下記のようになります。

  • Web広告運用代行の相場:1〜10万円・時給換算:1,000円〜4,000円
  • SEOマーケティングの相場:5〜50万円
  • SNSマーケティングの相場:1〜10万円

またすでにWebマーケティングコンサル会社に勤めていた・Webマーケティング運用の経験がある方であれば、副業が未経験の状態でも複数の案件を持てば10万円程度の収入を得ることもできるでしょう。

加えて副業に避ける時間が多い人や上流工程に関わるコンサルティングができる人は、副業未経験でも20〜30万円を稼ぐ人も中にはいます。そのためスキル次第では本業と変わらないほど稼げる、フリーランスマーケターとして活躍する人もいます。

稼働時間としては案件内容や自身のスキルによって変動してくるため一概には言えませんが、時給相場から考えると月20時間の稼働で、1件あたり3〜5万円がやはり平均的な金額になりそうです。そのため最初は「土日のみ」や1日1〜2時間程度など、ハードルの低い副業から始めるのが良いでしょう。

自分でメディア運営を行う場合の副業

自分でメディア運営を行う場合は時給や案件金額といった制限がないため、成功すれば数十万円〜100万円程度を稼ぐ人も中にはいます。

特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会の調査を参考にすると、一般人のブログの平均収入は5〜6万円程度です。 30%以上のブロガーは1円も稼げない一方、1割弱のブロガーは100万円以上を稼いでいます。

引用:WEBLANCE – 一般人のブログ収入の平均はどれくらい?収益化が難しい理由も解説

ただし上述でも触れたようにメディア運営には時間がかかるため、下積みの時間が長く収益化するのが難しいことは理解しておきましょう。またブログ運営は収益化に時間と労力もかかるため、途中で挫折してしまう人も多くいます。

こうした観点でも全く知識がない状態でメディアやブログ運営を始めるよりも、ある程度の知識をつけて開始する方が将来的な収益に繋がりやすい可能性があります。

副業Webマーケティングの主な5つの種類

次は副業マーケティングに関する主な5つの業務について紹介していきます。

  • 広告運用
  • メディア運営
  • LP作成
  • 成果分析・改善
  • マーケティング戦略

(1)広告運用

広告運用はWeb上に出ているさまざまな広告媒体をリアルタイムで管理・運用する業務です。広告単価やユーザーの動きを見ながら、どの媒体にいくら投下するのかを考えていく仕事です。広告運用といっても幅は広く、下記のように多くの広告が存在ます。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告
  • リターゲティング広告

一口に広告運用といっても上記のように複数の広告が存在するため、どの分野を極めていくかも重要です。副業向けのWebマーケティングスクールでは、こうした広告の出稿方法や改善方法についても、実践を交えながら学習していくことができます。

そのため広告運用の知識がない場合は初心者向けにも、基礎から応用まで指導しているWebマーケティングスクールで学習するのがおすすめです。広告運用は実際にクリエイティブや予算をかけないと、どんな効果が返ってくるのかを把握するのは難しいです。

副業案件紹介付きのWebマーケティングスクールの場合は、プロのWebマーケターが指導を行いながら、副業案件にチャレンジすることもできます。

SNSマーケティングスクールについてはこちらの記事で紹介しています。

(2)メディア運営

メディア運営は自社メディアを保有しながら、資料請求や無料トライアルなどコンバージョン(顧客獲得)を目指す業務です。こうしたオウンドメディアの場合はSEOの知識やライティングといった知識も必要となります。

オウンドメディア運営が成功すれば広告で顧客獲得を行うよりも、安い単価がで獲得ができ企業としては収益をあげやすくなるのがメリットです。

オウンドメディアを持つ企業の中にはWebマーケティングの位置付けではなく、ブランディングやPRといった目的で運営していることもあります。

SEO知識があればWebメディアのディレクションといった上流工程にも関われるので、ディレクターになれば月収も週十万円といった単価になるでしょう。

(3)LP作成・運用

LP(ランディングページ)とは広告や検索で流入してきたユーザーが最初に訪問するWebページで、主に1枚もののWebページを作成し、そのページ内で顧客獲得(コンバージョン)を目指します。

広告を回す際にランディングページを改善して、CVRを高めていくという場面も多いため、どの部分で離脱が発生しているか・どの部分が熟読されているかといった分析を行い、LPを改善していくという流れになります。

ランディングページの作成や運用やWebデザイナーやライター・エンジニアとも協力しながら進めるため、ディレクション・コミュニケーション能力が必要とされる仕事でもあります。

(4)成果分析・改善

効果分析・改善を行うWebマーケティングの仕事は、上記のLP改善や広告運用・SEOの最適化などさまざまな場面で必要とされる仕事です。そのため企業の案件内容によって、分析や改善を行う範囲は異なります。

現状分析・企画立案・施策実行・効果測定など幅広い分野のスキルが求められるため、マーケティングを俯瞰して物事を見るスキルが必要です。

ただしその分報酬が高めに設定されていることも多く、現在の企業担当者では気づいていない課題や問題点を明らかにし、改善施策を提案していく副業Webマーケターになれば多くの企業から重宝されるでしょう。

(5)マーケティング戦略

また効果分析や改善と近しい仕事としては、最も上流工程に関わるマーケティング戦略の立案といった業務もあります。現状の課題分析やターゲットセグメントを網羅的に把握し、具体的にどんな広告手法で・どんなタイムラインで施策を実行していくかを設計します。

Webマーケティング戦略を仕事にする場合は、コンサルティング要素が高くなるため、案件あたりの相場も高く数十万円以上といった金額を支払うことも珍しくありません。

副業でWebマーケティング初心者が行う業務ではありませんが、さまざまな業務を経験していく中で最終的にはコンサル要素の高い業務を行なっていくと高単価で高い収益をあげることができるでしょう。

Webマーケティング副業は未経験からでも可能?副業の始め方

副業未経験の方でもWebマーケティングで収入をあげれる可能性は十分にあります。副業でWebマーケティングをする場合は、スキルアップに時間がかかるため正しい方法で実績を重ねていくのが重要といえます。

ただし知識や経験が全くない状態で企業の副業案件を獲得するにはハードルが高いです。クラウドソーシングサイトにはさまざまな案件がありますが、副業開始直後の場合は高収入案件の獲得は難しいといえます。

完全にWebマーケティングの知識がゼロということであれば、副業に強いWebマーケティングスクールを受講し、実績を積み上げていくのがおすすめです。

Webメディア運営や広告運用で実務経験・実績を作る

まずWebマーケティングの副業を始めていく場合には、実務経験を積み・実績を作っていくのが重要です。おすすめの方法としては下記の3つです。

  • Webメディア・SNS・広告運用を自分で運用してみる
  • Webマーケティング会社に転職して実務経験を作る
  • 実績が積めるWebマーケティングスクールを受講する

1つ目の方法は自身でWebメディアやSNS運用を実践してみるということです。自分でブログを開設すればSEOスキル・集客スキル・セールスライティングスキル(CVさせるコピーライティングなど)を身に付けられます。

自分で立ち上げてSNSやメディアの成果が出ていれば、実績としても評価されることでしょう。

またWebマーケティング会社・広告代理店に転職して実務経験を積むのも1つの方法です。広告代理店に〜年勤務・CVRを〜%改善・広告運用で〜件のCV獲得といった実績は評価がしやすいです。

ただし新卒なら別ですが全くの未経験者を転職で採用するとも限りません。転職の場合はある程度のスキルや前提知識を求められることもあるでしょう。そうした観点でも転職コースなどを設けているWebマーケティングスクールはおすすめです。

副業案件の紹介を行なっているWebマーケティングスクールを利用する

また中には副業案件の紹介支援や副業案件の獲得保証を行なっているWebマーケティングスクールもあります。例えばWannabe Academyでは、3万円の副業案件獲得保証がついており、未経験の方でも副業チャレンジができます。

こうした小さな案件実績が1つあるだけでも、クラウドソーシングなどで副業案件を受注するための実績になります。こうした実績を1つ1つ積み重ねていくのが、副業で安定収入・大きな案件を獲得していく第一歩となります。

そのため副業でWebマーケティングスクールを探している場合は、副業支援制度があるか・案件保証があるかといった部分を見るのも大切なポイントです。

副業未経験の方におすすめのWebマーケティングスクール6選!【案件紹介あり】

サービス名料金受講期間授業形式独立・副業サポート
マケキャンbyDMM.com165,000円
月額:14,850円
4週間〜オンライン
デジプロ385,000円
※分割支払い可能
3.5ヶ月〜オンライン/教室
TechAcademy185,900円
月額:7,746円
4週間〜オンライン
WEBMARKS350,000円~
月額:16,042円〜
5ヶ月〜オンライン
Wannabe Academy363,000円
月額:27,000円
3ヶ月〜オンライン
Withマーケ4,980円〜6ヶ月〜(目安)オンライン×

Wannabe Academy 内定率93%/全額返金制度/副業の案件獲得保証/実務スキル重視

Wannabe Academyは実務で使えるWeb広告やSEO対策スキルをメインに学習ができるWebマーケティングスクールです。副業希望者には3万円の案件獲得保証があるのも、副業未経験者にとっては嬉しいポイントです。

内定率は93.4%と非常に高い数値を誇りWannabeが提携しているクライアントに、広告戦略を考えるワークショップにも無料参加ができるため、実践的な実務スキルを身に付けたい方におすすめのスクールです。

マーケティングの基礎知識からGoogle広告やYoutube・Instagram・TwitterなどのSNS広告・アナリティクスの分析など、幅広い知識を身につけることができ、希望者には全員に専門のエージェントをつけることも行っています。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
363,000円
月額:27,000円
3ヶ月〜オンラインあり

WEBMARKS SEO×Webマーケ/案件獲得・副業支援/プロマーケターが添削

WEBMARKS(ウェブマークス)はSEO×Webマーケティングが未経験からでもマーケターを目指すことができ、クライアントを10社以上持つマーケティング会社の代表が運営しているスクールです。

1,800社以上のWebマーケティング支援をしてきた実績を元に、副業や独立・転職でキャリアアップを図りたい・上流のマーケティング戦略で仕事をしたいといった目標を叶えらるスクールです。

カリキュラムとしてもSEO対策からWeb広告・分析まで幅広いカリキュラムが用意されており、Webマーケティングに必要なSEO対策・コンテンツマーケティング・ヒートマップ分析・GoogleやYahoo!・Facebook広告・LP作成などを、実践的なカリキュラムで学習することができます。

また広告運用や分析ツールの活用だけでなく提案書作成や実際のクライアントワーク・近年のトレンドであるChatGPTについても学習ができます。

加えて動画学習だけでなく現役のプロマーケターが毎回課題を出し添削を行うことで、現場で必要なスキルを身につけることができます。営業に頼らない案件獲得講座の実施や、スクール卒業後も案件獲得や転職支援も受けられるなど、案件獲得・転職サポートが手厚いのも特徴です。

こうした手厚いサポートを行なっているため、転職・案件獲得実績も93%と高い数値を誇っており、独立や転職を目指す方にはおすすめのWebマーケティングスクールです。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
350,000円~
月額:16,042円〜
5ヶ月〜オンラインあり

マケキャンbyDMM.com 現役Webマーケターが運用&戦略を個別指導/実務経験型

マケキャンbyDMM.comはWebサービス大手のDMMグループが運営しているWebマーケティングスクールで、目的に応じて3つのコースがあります。

  • 転職コース:最短2週間でWebマーケターを目指す
  • 転職プレミアム:未経験から最短3ヶ月でWebマーケターを目指す
  • 学習コース:最短4週間でWebマーケティングの実務習得を目指す

企業に一度入社してからフリーランス・独立を目指す方は転職・プレミアムコースがおすすめで、すぐに副業やフリーランスとして活動したい方には学習コースが向いています。

学習コースでは広告運用やSNSマーケティング・SEOの基礎を最短4週間で学習し、実践学習で実務スキルを習得できます。講師も採用通過率1%の現役マーケターが個別指導してくれて、短期でスキルが身につけられます。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
165,000円
月額:14,850円
4週間〜オンラインあり

デジプロ 現役プロ講師が個別指導/1週間の全額返金保証/実践型Webマーケスクール

デジプロは現役プロマーケターが講師としてレクチャーを行う、実践型のWebマーケティングスクールです。現役マーケターが直接指導を行い、質問もし放題でマーケティング未経験者向けに強いカリキュラムが揃っています。

リスティング広告やFacebook・TwitterなどのSNS広告・ディスプレイ広告の運用スキルに加えて、施策立案の仮説出し・運用や入稿・広告改善まで学ぶことができます。

講義前に事前に動画で学習し講義でアウトプットをすることで、実務スキルを身につけることができます。また転職支援も手厚くサイバーエージェント・電通デジタルなどにも転職実績があります。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
385,000円
※分割支払い可能
3.5ヶ月〜オンライン/教室あり

TechAcademy 現役マーケターが週2回の個別レッスン/7,746円〜/回数無制限レビュー

TechAcademy Webマーケティングコースでは通過率10%の選考を通過した現役マーケターが、週2回マンツーマンでメンターとして実践的なスキルを指導してくれます。

サイト分析・SEO・リスティング広告・ディスプレイ広告・SNSの広告など幅広く学習ができ、Webサイトのプロモーションに必要な手順やコストなども理解できるためプロジェクトマネージメントに活かせます。

Webマーケティングに関する基礎知識からデータ分析・実際の広告運用まで、実践的なカリキュラムで構成されており、転職サポートが手厚いのも特徴です。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
185,900円
月額:7,746円
4週間〜オンラインあり

Withマーケ 月額4,980円のサブスク/副業・フリーランスおすすめ/SNS/SEO広告が学べる

Withマーケは副業で稼ぎながら学習ができる月額制のWebマーケティングスクールです。受講者数は2,500名を突破しており、動画講義の内容は5〜10分程度とコンパクトなのが特徴です。

合計400本以上の講座動画が見られるため多彩なキャリアを選択することができ、「ブログで学んだスキルを生かし、Webライターとして稼ぐ・SEOコンサルになる・インスタ運用代行者になる・自分のサービスで起業する」など多様な働き方を実現できます。

受講開始後は専用メンターが個別カウンセリングでロードマップを作成し、オンラインやオフラインの交流会でモチベーションアップも図れます。またプロの添削・質問も無制限にできいつでも相談ができます。

料金受講期間受講形式独立・副業サポート
4,980円〜6ヶ月〜(目安)オンライン

副業向けWebマーケティングスクールの選び方・2つのポイント

次は副業でWebマーケティングスクールを受講する際の選び方のポイントについて紹介します。ポイントとしては下記の2つです。

  • 副業で使える実践的なWebマーケティングスキルが身につくか
  • 副業案件の紹介・獲得サポートがあるか

(1)副業で使える実践的なWebマーケティングスキルが身につくか

副業でWebマーケティングスクールを選ぶ場合は、実践的なスキルが身につくかを重視しましょう。Webマーケティングの現場で必要となるスキルがないと、案件獲得をしたとしても企業の要望に応えることはできず、継続発注にはつながらないでしょう。

継続的に案件を獲得できなければ副業で安定収入を得ることは難しいです。新規案件ばかり受注していても、クライアント毎のレギュレーションや異なるタスク内容・情報のキャッチアップに時間がかかります。

実務経験が積めるWebマーケティングスクールであれば体系的に学習ができ、実践的なスキルの習得も可能です。一度結果を出せばクライアントの評価も高まり、継続的な発注につながる可能性があるため、実践的内容が学べるスクールを選びましょう。

具体的には基礎的な内容だけではなく下記のようなカリキュラムがあるWebマーケティングスクールがおすすめです。

  • 実際のクライアントワークに参画し実践経験が積める
  • 施策の立案・実行・効果検証までを体験できる
  • プロのWebマーケターから直接フィードバックをもらえる

副業のWebマーケティングは金額が小さいとはいえ、マーケティングで成果を出すことが求められます。実案件に参画してクライアントワークを学べると、副業を開始した時にも顧客とのコミュニケーションに困ることもないでしょう。

(2)副業案件の紹介・獲得サポートがあるか

また副業でWebマーケティングスクールを選ぶ際は、副業案件の紹介支援や副業案件の獲得保証がある方がおすすめです。スクールで実践的な経験を積んだとしても、実績がある方が卒業後の案件獲得ハードルは低くなります。

受講期間中に副業案件の獲得保証をしているWebマーケティングスクールの場合は、受講中にプロのWebマーケターからフィードバックをもらいながら案件を進めることができます。

例えばWEBMARKS(ウェブマークス)では講座終了から2ヶ月間は案件獲得サポートが受けられ、Wannabe Academyでは副業希望者には3万円の案件獲得保証がついています。

またマンツーマン型の個別指導を行なっているWebマーケティングスクールもおすすめです。

副業でWebマーケティングを始める際の3つの注意点

Webマーケターとして副業をはじめるには、Webマーケティングスクールを受講するのはおすすめです。ただしいくつか注意点もあるため、副業でWebマーケティングを学習する際の注意点について解説します。注意点としては下記の3つです。

  • カリキュラムや支援内容など自分にあったWebマーケティングスクールを選ぶ
  • 副業としての働き方を把握しておく
  • 収入の最大金額を見積もっておく

(1)カリキュラムや支援内容など自分にあったWebマーケティングスクールを選ぶ

副業でWebマーケティングスクールを選ぶ際は、自分にあったスクールであるかを選ぶ基準にしておきましょう。スクール毎にどんな特徴があるのかに加えて、下記のようなポイントを比較すると良いでしょう。

  • 副業やフリーランス向けなのか・転職向けのスクールなのか
  • カリキュラム内容は実践的な部分まで踏み込んでいるか
  • 副業案件獲得に関するサポート体制
  • 受講にかかる費用
  • 受講生同士のコミュニティ
  • 講義は週に何回か・学習するペース
  • オンライン型か通学型か

例えば学習時間が週に数時間しか確保できないのに、短期集中の詰め込み型のWebマーケティングスクールを選んでしまっても、学習についていけず途中で挫折する可能性があります。

また自分が集中しやすいのは通学型なのか、オンライン講義型なのかを把握しておくのも重要で。学習のモチベーションが下がればこれも途中で挫折する要因となり、費用が無駄になってしまいます。

無料体験や無料相談会を実施しているWebマーケティングスクールも多いため、まずは申し込みをおこなって色々と相談してみるのもおすすめです。

(2)副業としての働き方を把握しておく

また副業Webマーケターとしての働き方を把握しておくのも重要なポイントです。会社員と副業のWebマーケターでは働き方が大きく異なります。

会社員の場合は月給制で成果に応じて昇給・賞与といった報酬が一般的です。しかし副業Webマーケターの場合は自身の成果やパフォーマンスによって収入が大きく変わってきます。

極論を言えば会社員の場合は成果がでない期間が多少あっても、給与がでないということはありません。しかし副業の場合は結果が出なければ継続発注にはつながらないでしょう。

Webマーケティングスキルを高めると同時に、「どうすれば副業で収入をあげていけるか・効果的な働き方は何か」をスクール受講中も、カウンセラーやプロのWebマーケターに相談しておくのが良いでしょう。

Webマーケティングスクールに通う目的は副業を開始することではなく、継続的に副業で収入を作ってくことであるはずです。未経験で副業にチャレンジする場合は、この点をしっかりと理解しておきましょう。

(3)収入の最大金額を見積もっておく

また副業でWebマーケターを目指す場合は、収入の最大金額がいくらになるかも見積もっておきましょう。副業案件の内容によって単価は異なります。

時給制で副業する場合には稼働できる時間が収益に直結してきます。ある程度未経験・初心者のラインを超えて実績が作れたら、引き受ける案件の最低金額を決めておくのも大事です。

時給が高い案件を優先したとしてもコンサル要素がない場合は、高くても4,000〜5,000円程度になることが多いでしょう。副業でどれくらいの収入が得られそうかは、クラウドソーシングサイトで検索すれば、どんな案件がいくらなのかを把握できます。

副業で今後はどれくらいの収入が稼げそうなのかを把握しれば、Webマーケティングスクールで学習するモチベーションにもつながるはずです。

とはいえ駆け出しのころは低い案件を受けて実績を作ることも重要です。ある程度の期間が経過しても副業で目標金額に届かない場合は、成果評価型の案件を獲得していく・フリーランスとして独立といった選択肢も検討するようにしましょう。

副業でWebマーケティングスクールに通う4つのメリット

副業目的でWebマーケティングスクールを受講するメリットは下記の4つです。

  • 幅広いマーケティング知識を体系的に学べる
  • 実践形式で学習ができる
  • 副業案件の紹介を行なっているスクールがある
  • 副業の実績を積めるスクールもある

(1)幅広いマーケティング知識を体系的に学べる

副業をはじめるにあたっては、独学で学習するよりもWebマーケティングスクールに通う方が、体系的なスキルを学習できるのがメリットです。

Webマーケティングといってはも先ほど触れたようにリスティング広告・SNS広告・Youtube・SEOなど様々な領域があります。独学ではどの順序で学習を進めるのが良いのか分からず、途中で挫折することもあるでしょう。

Webマーケティングスクールでは副業に必要な基礎的なマーケティング知識から、実践的な学習・副業に必要なスキルやコツなども体系的に学ぶことができます。

(2)実践形式で学習ができる

2つ目のメリットはWebマーケティングに関して実践を通した内容を学習できる点です。独学である程度の知識を身につけることはできますが、実践的なスキルを身につけるのは難しいです。

副業向けのWebマーケティングスクールの中には、提携企業との模擬案件がカリキュラムに含まれていることもあります。そのためインプットだけでなく、実体験を通してアウトプットをする機会も設けています。

またプロのWebマーケターが在籍しているWebマーケティングスクールであれば、課題や模擬案件の演習に対してフィードバックをもらえます。これは独学では得られない貴重な体験で、スクールを受講する大きなメリットです。

こうした実践的なスキルを持っていれば実際に副業案件を受注した時にも、自信をもって業務に臨むことができるでしょう。

(3)副業案件の紹介を行なっているスクールがある

またこれは先ほど紹介した内容と重複する部分でもありますが、副業向けのWebマーケティングスクールでは案件紹介を行なっているケースもあります。

副業支援を行なっているスクールでは、プロフィールの添削や実績の書き方・副業案件の紹介を行ってくれます。現役のWebマーケターが現場の実体験をもとにレクチャーしてくれるため、収入を見据えてWebマーケティングスクールを受講する場合はおすすめです。

中にはWEBMARKS(ウェブマークス)のように講座終了から2ヶ月間は案件獲得サポートを行なっているスクールもあります。

(4)副業の実績を積めるスクールもある

またWebマーケティングスクール受講中に副業案件の獲得保証を行なっているスクールもあります。副業案件の受注には実践経験があることも重要ですが、実績を持っているのも大切です。

Wannabe Academyは副業希望者には3万円の案件獲得保証があり、Webマーケティングスクールの受講期間中に実績を作ることができます。そのため経歴書などに実務経験ありの記載ができるため、副業案件の獲得ハードルも少し下がるでしょう。

副業案件の紹介や獲得保証があるWebマーケティングスクールを選べば、副業スタートの一歩目を踏み出しやすくなります。

副業でWebマーケティングスクールに通う3つのデメリット

次は副業でWebマーケティングスクールを受講するデメリットについて紹介していきます。デメリットは下記の3つです。

  • 20〜30万円前後の受講費用が発生する
  • 勉強時間の確保が必要
  • スクール受講したからといって必ずWebマーケターになれるわけではない

(1)20〜30万円前後の受講費用が発生する

1つ目のデメリットは2〜30万円程度の費用がかかるという点です。Webマーケティングスクールによって金額は異なるものの、一般的には上記の金額発生します。またオンライン・通学型によっても金額は異なり、サブスク型のスクールであれば卒業後も受講し放題の場合もあります。

費用が安いWebマーケティングスクールについてはこちらの記事で紹介しています。

ただし中には50万円以上といった高額なスクールもあります。分割支払いに対応しているからといって、高額なスクールを受講しても投資金額を回収するまでに時間がかかります。

また背伸びをして自分が支払きれない高額なスクールを受講して、学習スピードに付いていけないという状態になっては本末転倒です。学習カリキュラムやスピードについても確認しながら選ぶようにしましょう。

受講費用が安くなる教育訓練給付制度があるWebマーケティングスクールはこちらの記事で紹介しています。

(2)勉強時間の確保が必要

副業でWebマーケティングスクールの受講を検討している方は、社会人や主婦・ママといった方もいるでしょう。会社員や主婦の場合は本業や家事・育児をしながら学習時間を確保する必要があります。

オンライン型のWebマーケティングスクールであれば、受講スケジュールも柔軟で移動時間も発生しないため、融通が利くことも多いでしょう。それでも夜や土日の時間を使ってある程度の学習時間は確保する必要があるため、途中で挫折することがないか注意しましょう。

数十万円の受講費用を払って途中で挫折してしまうのは非常にもったいないです。スクールを受講する前に学習時間は捻出できそうか・無理なく学習を続けられそうかはしっかりと判断するようにしましょう。

(3)必ずWebマーケターになれるわけではない

またWebマーケティングスクールを受講したからといって必ずしもWebマーケターになれるわけではないです。

「時間が取れない・学習に付いていけず途中で挫折してしまう」といったケースもありますし、知識やスキルを身につけたからといって必ず案件獲得ができるとは限りません。

スクール卒業後はある程度は自分で営業を行ったり、クラウドソーシングサイトを活用して実績を積み上げていく必要があります。これは自分以外の副業ワーカーやフリーランスと競争するということでもあります。

未経験や初心者の間は中々受注ができないこともあるでしょう。しかしそこで諦めてしまっては受講費用が無駄になってしまうため、卒業後も地道に案件応募や営業活動を継続して行なっていくことが大切です。