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JALマイルを貯める最強法人カードはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 初年度無料/還元率1.125%
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費無料でJALマイルのポイント還元率が最大1.125%と高い法人カードです。
JALマイルを貯めたい・利用頻度が高い経営者や個人事業主におすすめです。他社のプラチナカードと比較すると、年会費は3,300円と安く利用できます。
また特典も豊富で空港ラウンジサービス・プライオリティパスも利用でき、マイルの移行手数料が発生しないのも嬉しいポイントです。
項目 | 詳細 |
年会費 | 22,000円 |
ポイント還元率 | 0.5~1.125% |
マイル還元率 | JALマイル:0.3% ANAマイル:1.125% ※年間移行は150,000マイルまで |
利用限度額 | 最大9,990万円 |
発行日数 | 最短3営業日 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 9枚 |
ETCカード発行 | 5枚・無料発行 |
付帯サービス | プライオリティ・パス 空港ラウンジサービス 旅行傷害保険 エクスプレス予約サービス |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット・特徴
- 限度額が高い
- 支払いサイトが長い
- マイル還元率が1.125%と高い
- 付帯サービスが充実している
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはコスパ最強法人カードと言われるほど、年会費と比較して付帯サービスやポイント還元率が高いのが特徴です。一般的な法人カードと比較してマイル還元率は高く、限度額も最大9,990万円と高いです。
付帯サービスは空港ラウンジサービスはもちろん、旅行傷害保険・プライオリティ・パス・エクスプレス予約サービスもついています。そのため出張が多い個人事業主や中小企業経営者におすすめのビジネスカードです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット
- 年会費が22,000円かかる
- 追加カードの年会費3,300円かかる
- グルメ特典がやや寂しい
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費がかかるので、初年度や設立1年目でコスト抑えたい方には不向きかもしれません。
年会費については追加カードは最大9枚まで発行できますが、1枚あたり3,300円かかるのもデメリットです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはグルメ特典がついていますが、他の法人カードはレストランコース1名分が無料といったこともあるため、やや寂しいと感じる方もいるかもしれません。
ANAのマイルが貯まる最強法人カード3選!還元率・年会費を比較
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 限度額なし法人カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは手荷物のホテル当日宅配・空港ラウンジ同伴が1名可能など、付帯サービスが充実した限度額なしの法人カードです。
年会費はやや高めの設定ではありますが、ゴールドカードなのでステータスが高く、ANAは0.5%・JALは0.3%とマイル還元率が高いのが特徴です。
またETCカードは20枚まで無料発行ができるため、車移動が多い事業を運営している方におすすめです。
項目 | 詳細 |
年会費 | 36,300円 |
ポイント還元率 | 1〜3% |
マイル還元率 | 1.0%〜3.0%(ANA) |
利用限度額 | 上限なし |
発行日数 | 個人事業主:3週間程度 法人:5週間程度 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 99枚 |
ETCカード発行 | 20枚(年会費無料) |
付帯サービス | 旅行サービス レストラン優待 国内外の保険充実 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのメリット・特徴
- メタルカードでステータスが高い・かっこいい
- 限度額が高い・上限なし
- マイル還元率が高い
- 追加カードの限度額設定が可能
- 付帯サービスが充実
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは法人カードの中では珍しいメタルカードで、ステータス高くかっこいいデザインです。
また年会費は発生しますが限度額の制限がなく、マイル還元率が高いのもメリットです。加えて追加カード発行は99枚まで可能で、ETCカードも年会費無料で作成ができます。
そのため中小企業の経営者・個人事業主におすすめのビジネスカードです。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのデメリット
- プライオリティ・パスは付帯なし
- ANAマイル移行には上限がある
- 公共料金・税金支払は還元率が下がる
付帯サービスは充実していますがプライオリティ・パスはないのがデメリットで、プラチナカード以上しか付帯しないため、必要であれば上位ランクのカード検討が必要となります。
マイル還元率は高いですが注意点としては、年間40,000マイルまでしか移行できないことです。移行上限がありますが年間で400万円以上利用することがない方は、大きな問題にはなりません。
また一部の支払い(電気・ガス・水道・法人税・固定資産税・自動車税などの地方税)は、ポイント還元率が半分になります。
ダイナースクラブ ビジネスカード 決算書&登記簿謄本不要/設立1年目OK/限度額上限なし
ダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
ダイナースクラブ ビジネスカードは年会費が27,500円かかりますが、限度額上限なしの法人カードです。Web申込みが可能で決算書・登記簿謄本といった書類が不要なので、設立1年目の会社でも発行できます。
また追加カードは2枚まで年会費が無料で、freee会計ソフトの有料プランが2ヶ月お得になります。また無料でETCカードを5枚発行できるため、車移動が多い会社にもおすすめです。
項目 | 詳細 |
年会費 | 27,500円 |
ポイント還元率 | 0.4~1% |
マイル還元率 | ANA:1,000PT=1,000マイル JAL:2,500PT=1,000マイル デルタ航空:2,000PT=1,000マイル ユナイテッド航空:2,000PT=1,000マイル 大韓航空:2,000PT=1,000マイル |
利用限度額 | 上限なし |
発行日数 | 2〜3週間 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 4枚 |
ETCカード発行 | あり |
付帯サービス | freee会計ソフトが2ヶ月お得 法律・税務相談・労務・人事管理 ビジネスラウンジ M&Aや事業承継相談 不動産の購入・売却相談 |
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット・特徴
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 限度額の制限なし
- 付帯サービスが充実
ダイナースクラブ ビジネスカードは決算書・登記簿謄本が不要なので、中小企業や個人事業主にもおすすめの法人カードで、設立1年未満・開業直後でも発行ができます。
また限度額の制限はないので大きな金額を法人カードで支払いたい・限度額が高いビジネスカードを検討している方におすすめです。付帯サービスも充実しており、法務・税務・労務・M&A・不動産についても相談ができます。
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- 審査ハードルが高く・厳しい傾向
- 年会費が発生する
- 追加カード枚数が少ない
ダイナースクラブ ビジネスカードは年収が500万円以上と審査基準にあるため、審査ハードルがやや高くなっています。そのため収益性が低い状態で申し込むと、審査落ちになる可能性があります。
また設立1年未満・開業直後でも発行はできますが、年会費がかかるため維持コストを低くしたい方は、別の法人カードが良いかもしれません。
追加カード発行も4枚までとやや少ないので、従業員に法人カードを持たせたい方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
JCB法人カード 一般 初年度年会費無料/ANAマイル還元率1%/個人事業主OK
JCB法人カード 一般カードは初年度年会費無料で個人事業主も可能な法人カードです。新規入会特典で最大3,2000マイルをプレゼントしており、付帯サービスも豊富です。
- 最高1,000万円の海外旅行傷害保険(自動付帯)
- ショッピングガード保険最高100万円(海外)
- 出張手配サービス
- 法人限定の安価な宿泊プラン
- 会計・精算業務関連サービスの優待
- 複数の会計ソフトとの連携
- タクシーチケットの発行
- トヨタ/レクサスの新車を利用できるサブスクリプションサービス
- コワーキングスペースの優待
- 福利厚生サービス優待
ANA JCB法人カード 一般のポイント還元率は1%と高く、カード利用合計金額1,000円につき、1ポイントが付与されます。またビジネスきっぷ利用時は、マイルが100%と貯まるのも嬉しいポイントです。
年会費 | 限度額 | ポイント還元率 | 付帯サービス |
初年度無料 2年目以降:2,475円 | 審査により決定 | 0.5〜1.0% | 会計・精算業務関連サービスの優待 複数の会計ソフトとの連携 タクシーチケットの発行 |
JAL・ANAのマイルが貯まる最強法人カード3選!還元率・年会費を比較
ダイナースクラブ ビジネスカード 決算書&登記簿謄本不要/設立1年目OK/限度額上限なし
ダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
ダイナースクラブ ビジネスカードは年会費が27,500円かかりますが、限度額上限なしの法人カードです。Web申込みが可能で決算書・登記簿謄本といった書類が不要なので、設立1年目の会社でも発行できます。
また追加カードは2枚まで年会費が無料で、freee会計ソフトの有料プランが2ヶ月お得になります。また無料でETCカードを5枚発行できるため、車移動が多い会社にもおすすめです。
項目 | 詳細 |
年会費 | 27,500円 |
ポイント還元率 | 0.4~1% |
マイル還元率 | ANA:1,000PT=1,000マイル JAL:2,500PT=1,000マイル デルタ航空:2,000PT=1,000マイル ユナイテッド航空:2,000PT=1,000マイル 大韓航空:2,000PT=1,000マイル |
利用限度額 | 上限なし |
発行日数 | 2〜3週間 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
追加カード発行枚数 | 4枚 |
ETCカード発行 | あり |
付帯サービス | freee会計ソフトが2ヶ月お得 法律・税務相談・労務・人事管理 ビジネスラウンジ M&Aや事業承継相談 不動産の購入・売却相談 |
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット・特徴
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 限度額の制限なし
- 付帯サービスが充実
ダイナースクラブ ビジネスカードは決算書・登記簿謄本が不要なので、中小企業や個人事業主にもおすすめの法人カードで、設立1年未満・開業直後でも発行ができます。
また限度額の制限はないので大きな金額を法人カードで支払いたい・限度額が高いビジネスカードを検討している方におすすめです。付帯サービスも充実しており、法務・税務・労務・M&A・不動産についても相談ができます。
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- 審査ハードルが高く・厳しい傾向
- 年会費が発生する
- 追加カード枚数が少ない
ダイナースクラブ ビジネスカードは年収が500万円以上と審査基準にあるため、審査ハードルがやや高くなっています。そのため収益性が低い状態で申し込むと、審査落ちになる可能性があります。
また設立1年未満・開業直後でも発行はできますが、年会費がかかるため維持コストを低くしたい方は、別の法人カードが良いかもしれません。
追加カード発行も4枚までとやや少ないので、従業員に法人カードを持たせたい方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
オリコEX Gold for Biz 初年度年会費無料/ポイント還元率最大1.2%/個人事業主OK
オリコEX Gold for Bizは初年度年会費無料で年間コストを抑えつつ、個人事業主も利用ができる法人カードです。法人向けの場合は追加カードが3枚まで無料で発行できます。
EX Gold for Bizには「暮らスマイルポイント」があり、JAL/ANA両方のマイルに交換でき、それぞれ1ポイントが「JALマイル(2.5マイル)」or「ANAマイル(3マイル)」で移行できます。
通常ポイント還元率は0.6%ですが年間200万円以上の利用で、還元率が1.2%になるため一定金額をカード決済するはおすすめです。付帯サービスも下記のように多いのも特徴です。
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険、最高1,000万円の国内旅行傷害保険
- 年間最高100万円のショッピングガード保険
- Mastercard®ビジネスアシスト:福利厚生プログラム、経理システムなどの優待
- Mastercard® T&E Savings:高級レストラン優待、出張時に役立つサービスなど
- Visaビジネスオファー:ビジネス関連の各種割引・サービス
- Visaゴールドカード優待特典:空港宅配や国際線クロークの割引優待
- 国内外主要空港ラウンジサービス
- 福利厚生サービス『ベネフィット・ステーション』
- ローンカードの金利優遇制度
- 請求書カード払いサービス
年会費 | 限度額 | ポイント還元率 | 付帯サービス |
初年度:無料 2年目以降:2,200円 | 審査により決定 | 0.6〜1.2% | ベネフィット・ステーション 請求書カード払い 最大100万円のカード決済保険 |
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 初年度無料/個人事業主OK
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報|年会費・ポイント還元率・限度額・発行枚数上限・日数
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは初年度の年会費無料でETCカード年会費も無料で利用できる法人カードです。
法人だけでなく個人事業主も申込みが可能で、登記簿謄本や決算書の提出は不要で申込みできます。カード利用によるマイルの直接付与は行われませんが、ANAは0.3%・JALは0.25%でマイル移行できます。
ポイント還元率は0.5%ですがAWS・ヤフービジネスセンター・クラウドワークス・サイボウズなどは、4倍のポイント還元率となります。
項目 | 詳細 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | ポイント:0.5〜2% |
マイル還元率 | 0.25〜0.3% |
利用限度額 | 500万円 |
発行日数 | 最短3営業日 |
申込み対象者 | 法人・個人事業主 |
会計ソフト連携 | freee会計・MF会計・弥生会計 |
追加カード発行枚数 | 9枚 |
ETCカード発行 | 無料発行 |
付帯サービス | ビジネス関連サービスでの割引優待 エクスプレス予約サービス パーソナルトレーニングジム 入会無料 提携店舗でのセゾンカード限定優待 |
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット・特徴
- 年会費無料・ETCカードも発行できる
- 決算書・登記簿謄本が不要
- 最大950万円のセゾンビジネスローン
- 引き落とし口座は個人・法人・屋号付きから選べる
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは決算書・登記簿謄本が不要なので、個人事業主やフリーランスでも発行ができます。年会費無料でETCカードも発行可能なため、中小企業や個人事業主におすすめの法人カードです。
またセゾンビジネスサポートローンがあり金利は2.6〜9.6%とやや高めですが、最大950万円まで融資が可能になっています。個人事業主の方は屋号付き口座・個人口座を選びたい方もいるでしょう。セゾン・ビジネス・アメックスは選択ができるようになっています。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット
- ポイント還元率それほど高くない
- 旅行傷害保険が付帯していない
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリットしては、ポイント還元率が0.5%〜とあまり高くない点です。年会費無料法人カードの中では、高くもなく低くもないといった具合です。
また旅行傷害保険は付帯していないため、出張が多い経営者やフリーランスには不向きのビジネスカードでとなります。
マイルが貯まる仕組みや貯め方の種類
マイルは航空会社が提供するポイント
マイルとは飛行機に乗った時にもらえるポイントを指しており、一般的なポイント還元と同じ仕組みのことです。
クレジットのポイント還元では、各法人カード毎にポイント還元率が決まっており、利用金額に応じて0.3〜最大17%のポイントが付与されます。
マイルの場合はマイレージプログラムとも呼ばれ、登場距離・積算率をかけて還元されるマイルが決まります。積算率はチケットの種類によって違いがあり、ハイクラスの座席になるほど積算率が高くなるのが一般的です。
還元されたマイルは座席のアップグレードや特典航空券に利用することが多いです。中には電子マネーのポイント交換にも対応しているものがあり、出張などが少なく飛行機に乗らない方でも活用できるカードもあります。
マイルの貯め方は大きく3種類
マイルを貯める方法は大きく3つあり、下記のようになります。
- フライトマイル:飛行機にのった距離に応じて付与
- ショッピングマイル:法人カードの決済に応じて付与
- ボーナスマイル:入会特典・更新・登場距離や利用額に応じて付与
出張で飛行機に乗る頻度が高い経営者の場合は、航空系法人カードでフライトマイルやボーナスマイルを貯めるのがおすすめです。
月間のクレジット決済が多い・利用頻度が高い人の場合は、マイルが直接貯まる・貯まったマイルをポイント移行できるカードが良いでしょう。ただしマイル移行の上限が設定されているケースもあるため、注意が必要です。
またマイルは互換性がないため、JALマイルをANAで利用する・逆のパターンもできません。そのため利用する航空会社をある程度は決めた状態で、カードを選定する必要があります。
法人カードで貯めたポイントのマイル移行
法人カードの中には経費などで付与されたポイントをマイル移行することもできます。基本的にはマイルの還元率は高くても0.5〜1%程度です。
ポイント還元率が高いカードの場合は1.5%を超えるものもあるため、マイル・ポイント還元率のバランスを見ながら検討するのが良いでしょう。
マイルを電子マネーに移行できるカードもあるため、飛行機の利用と日常で利用する経費の使い方も含めて選ぶようにしましょう。
マイル還元率が高い法人カードの選び方・5つのポイント
年会費・利用限度額
まず法人カードを利用する目的は経費の支払いが一番の目的です。そのためカードの限度額が求めている金額なのかを確認しましょう。
マイルやポイントといった部分はあくまでも法人カード利用の特典です。マイル還元率が高かったとしても、支払いが必要な時に利用できなければ機会損失となります。
また年会費が見合ってない場合もコストとしては高くなってしまいます。仮にマイルの利用金額・付与合計が年会費より低ければ、トータルのコストとしてはマイナスになります。
交換できるマイルの種類・還元率
次にチェックするポイントは交換可能なマイル・還元率です。各航空会社によってそれぞれのマイル特典があり、法人カードで移行できるマイルは限定されている場合があります。
基本的にそれぞれのマイルは互換性はないため、法人カードの申込み前にチェックしておきましょう。
またマイル還元率は紹介してきたように法人カード毎に異なり、下記を基準にすると良いでしょう。
- 0.3〜0.5%:平均的
- 0.5%以上:高い
- 1.0%以上:非常に高い
還元率が高いほどマイルは貯まりやすい一方で、ランクが高いものが多く年会費も高くなる傾向にあります。年会費と還元率のバランスをみながら検討しましょう。
年間のマイル移行上限
年間のマイル移行上限についても確認しておきましょう。法人カードによっては年間で移行できるマイルの上限が設定されていることもあります。
法人カードの決済頻度・金額大きく、一定金額をまとめてマイル交換することを考えている方は、事前に移行上限について確認が必要です。
上限設定がありマイル移行ができなければ、目的にあった利用ができなくなってしまいます。
マイル移行の手数料
法人カードやビジネスカードで蓄積したポイントをマイル移行させる場合は、カードによって異なりますが手数料が発生する場合があります。
マイル移行は無料の場合もありますが、高い法人カードでは5,000円ほどかかるケースもあります。マイル重視で法人カードを選ぶという方は、年会費だけでなくマイル移行手数料についても確認しておきましょう。
ラウンジサービスや旅行傷害保険など付帯サービス
マイル重視で法人カードを選ぶ場合は、空港ラウンジサービスや国内外の旅行傷害保険についてもチェックしておきましょう。
マイル重視で法人カードを検討している経営者・個人事業主の方は、飛行機や空港利用の頻度が高くラウンジ利用の機会も多いことでしょう。出張頻度が高いという方は下記があるかも確認しましょう。
- 国内ラウンジサービス
- プライオリティパス
- 旅行傷害保険
旅行傷害保険については法人カード毎で補填金額が大きく異なる場合があり、数千万円〜数億といった差が出るものもあります。
こちらも年会費などによって変動することが多いため、金額や年間コストを考慮して検討するのが良いでしょう。
マイル重視法人カードに関するよくある質問
法人カードで貯めたマイルは個人で利用して良いですか?
現時点で個人利用を禁止している法律はないため、自己判断で利用しても良いということになります。ただしグレーゾーンであり、トラブルになる可能性もあるため控えるようにしましょう。
個人事業主におすすめのマイル重視の最強法人カードはどれですか?
個人事業主におすすめのマイル重視の最強法人カードは、JCB Biz ONE・セゾンコバルトビジネスアメックスです。年会費も安めの設定となっており、個人事業主にもおすすめの法人カードです。
法人カードで貯めたポイントは好きなマイルに移行できますか?
法人カードで貯めたポイント移行できるマイルの種類は、カード毎に異なるため好きなマイルに移行はできません。カード毎で決まっているため、事前にどの航空会社の利用頻度が高いのかを考慮して利用しましょう。
法人カードで貯めたマイルは社員が利用しても良いですか?
マイルの社員利用が可能かどうかは社内の規定によって異なります。事前に社内ルールを整備しておくのが良いでしょう。